さて、大団円近いどっせ~
それで、「日月神示」、「空の巻」第13帖、第11段落や…
気になる漢字を順に並べていく
当分 変刷 分 2 皆取拝奉
=トウ分 貸す 八刀ふ 皆取 男がほう
=トー分 貸す 羽投負 皆取 男が呆
意味や:
トーマと顔がよく似た分身のようなエーリクは、
悩めるユーリに対してこう言った
君が背中を負傷して天国へ行く翼(羽)がないのなら、
僕の翼(羽)を1枚投げて貸してあげる
それとも、僕の翼を2枚とも、皆取って君にあげるよ…僕はいらないから
と言うと、ユーリは呆気にとられた…
ここを原作で見てみると、
(ユーリの翼がないという投げやりな言葉を聞いて、エーリクは思わず言った)
エーリク
「……ぼくの翼じゃだめ?
もしぼくに翼があるんならぼくの翼じゃだめ?
ぼく片羽きみにあげる……
両羽だっていい
きみにあげる
ぼくはいらない
そうして翼さえあったらきみは……
きみはトーマと…トーマのところへ…」
そう言って涙ぐむと、エーリクは、図書室を飛び出した
ユーリ「エーリク!」
ユーリは驚いて彼に向かって叫んだ
トーマが乗り移ったかのような、今のエーリクの言葉に、彼は目を開かれる思いだった
彼の脳裏をトーマの遺書が駆け巡った
「ユリスモール
これがぼくの愛
これがぼくの心臓の音
……」
ユーリ「それの意味……今……わかった」
トーマの幻「ユリスモール
それではきみはだれも愛していないの
でもそれで生きていけるの? これからもずっと…?」
ユーリ「違う!
…ずっと愛していたんだ
ずっと愛していた
トーマ……」
(プラトニックな意味ですね
トーマは誰からも好かれる、見ているだけで心安らぐ、美しい慈愛の塊のような物静かな子だったから)
トーマの幻が空から降りてくる
「翼…あげる
ぼくはいらない」
ユーリはうなだれた
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