あの大地震の日から明日で2週間、
食料がいきわたってない被災地域がまだあるようです。
どうか、被災地の皆様がしっかり食べて、暖かく過ごし
復興へ向かっていけるようにと願う日々です。
そして、原発の事故による農産物、原乳の出荷制限、摂取制限
水道水の乳児の飲用制限と、さらなる被害を広げています。
東北、関東の農産物にかかわる方にとっても大切に育てた
野菜や原乳の廃棄はどんなに辛いことかと。
北海道でも今回の地震で漁業に大きな被害がありました。
私たちの食を支えてくれている方々が、安心して希望を持って
働ける日が一日もはやくきますように。
こちらからは最近の我が家です。
~ 3月15日 ~
三女の中学卒業式でした。
黙祷から始まり、「このようにふつうに卒業式ができることがどんなに幸せなことかと」・・
長女から9年間お世話になった学校です。
三女、お友達と過ごしたステキな思い出を大切にね!
そして、次の日は高校の合格発表の日、
合格してました
高校でも部活で吹奏楽をやりたいと希望しているので
頑張って欲しいです。
あっ、勉強もね(笑
しかし喜びもつかの間、次の日から三女、発熱と蕁麻疹が
まだ、少し咳がでてますが、やっと元気回復しました。
私たちはあわただしい毎日でしたが、モナ茶は
マイペースでのんびり過ごしていました~
少々忙しく、お友達のみなさんのブログに
おじゃましていたのですが、コメントを残せなくて
ごめんなさい!
でも、色々考えさせられたり、元気をもらってました
長くなってしまいましたが、よかったら読んでくださいね。
地震数日後、地元新聞に精神科医の香山リカさんが
寄せていた文章です。
読み終わった後、気持ちが少し落ち着きました。
『 これを読んでいるあなたは、とりあえず今は安全な場所にいるのだろうか。
だとしたら、どういう状況であるかにかかわらず、まずは「私は、大丈夫」と自分に声をかけ、安心させてあげてほしい。
もちろん、親族や友人と連絡が取れなかったり避難所や病院にいると聞かされたりして、「とても、自分を安心させるなんて無理だ」と思う人もいるだろう。懸命の救援活動の映像を見ながら、「自分のことなんて、今はとても考えられない」と憤りにも似た気持ちを抱く人もいるかもしれない。
それでも私は、「まず自分を励まして」と言いたいのだ。
日本を襲った未曽有の大惨事。今はこの国に住むほとんどの人たちが、この大災害に関する情報、そしておびただしい映像に連日、接し、これまでとは違った毎日を送っている。たとえ直接、大きな揺れを感じたり津波を目撃したりしていない人でも、かなりリアルな「疑似体験」をしていると言っていい。
そうなると、私たちの心は、被災地にいる人にも匹敵するような大きなダメージを受ける。そこには心の傷、つまりトラウマも発生する。実際、テレビの映像だけから深刻なトラウマ後遺症が発症した例が、アメリカの同時多発テロの後、いくつも報告されている。
眠れない。不安で胸がザワザワする。気持ちが落ち込んで無気力になる。逆に、「何かしたい」と思い、目的もないまま動きまわってしまう。人と話していてもやたらとイライラする。これらは、すでに心が深刻な傷を受けていることを意味している。
被災地で実際に大きな打撃を受けた人が無数にいるのに、そこから離れた場所にいる人までが、トラウマで心身を病んでしまったらどうなるだろう。助けの手を差しのべるべき立場にいる人が、心のケアを必要とするようになる、といった事態は、何としても避けなくてはならない。
これからは、日本中がお互いを支え合い、励まし合って、立ち直っていかなくてはならないのだ。そのためにも、まずすべきことは、自分で自分を守ること。そうできる人は、ゆっくり体を休め、食事をきちん取り、お風呂に入って体をあたためる。「被災地の人に申し訳ない」と思う気持ちもわかるが、そうやって自分を維持することが直接、被災していない人の義務だと思う。
「あなたの力が必要」と言われるその日に備え、自分の生活と健康を守る。それが今、私たちにできる最大限のことなのではないだろうか 』
そして、こちらは松山千春さんのメッセージです。
『知恵のある奴は知恵を出せ。
金のある奴は金を出せ。
勇気のある奴は勇気を出せ。
そして、何もない奴は元気を出せ。』
私も元気をだして、自分のできることをしていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
食料がいきわたってない被災地域がまだあるようです。
どうか、被災地の皆様がしっかり食べて、暖かく過ごし
復興へ向かっていけるようにと願う日々です。
そして、原発の事故による農産物、原乳の出荷制限、摂取制限
水道水の乳児の飲用制限と、さらなる被害を広げています。
東北、関東の農産物にかかわる方にとっても大切に育てた
野菜や原乳の廃棄はどんなに辛いことかと。
北海道でも今回の地震で漁業に大きな被害がありました。
私たちの食を支えてくれている方々が、安心して希望を持って
働ける日が一日もはやくきますように。
こちらからは最近の我が家です。
~ 3月15日 ~
三女の中学卒業式でした。
黙祷から始まり、「このようにふつうに卒業式ができることがどんなに幸せなことかと」・・
長女から9年間お世話になった学校です。
三女、お友達と過ごしたステキな思い出を大切にね!
そして、次の日は高校の合格発表の日、
合格してました
高校でも部活で吹奏楽をやりたいと希望しているので
頑張って欲しいです。
あっ、勉強もね(笑
しかし喜びもつかの間、次の日から三女、発熱と蕁麻疹が
まだ、少し咳がでてますが、やっと元気回復しました。
私たちはあわただしい毎日でしたが、モナ茶は
マイペースでのんびり過ごしていました~
少々忙しく、お友達のみなさんのブログに
おじゃましていたのですが、コメントを残せなくて
ごめんなさい!
でも、色々考えさせられたり、元気をもらってました
長くなってしまいましたが、よかったら読んでくださいね。
地震数日後、地元新聞に精神科医の香山リカさんが
寄せていた文章です。
読み終わった後、気持ちが少し落ち着きました。
『 これを読んでいるあなたは、とりあえず今は安全な場所にいるのだろうか。
だとしたら、どういう状況であるかにかかわらず、まずは「私は、大丈夫」と自分に声をかけ、安心させてあげてほしい。
もちろん、親族や友人と連絡が取れなかったり避難所や病院にいると聞かされたりして、「とても、自分を安心させるなんて無理だ」と思う人もいるだろう。懸命の救援活動の映像を見ながら、「自分のことなんて、今はとても考えられない」と憤りにも似た気持ちを抱く人もいるかもしれない。
それでも私は、「まず自分を励まして」と言いたいのだ。
日本を襲った未曽有の大惨事。今はこの国に住むほとんどの人たちが、この大災害に関する情報、そしておびただしい映像に連日、接し、これまでとは違った毎日を送っている。たとえ直接、大きな揺れを感じたり津波を目撃したりしていない人でも、かなりリアルな「疑似体験」をしていると言っていい。
そうなると、私たちの心は、被災地にいる人にも匹敵するような大きなダメージを受ける。そこには心の傷、つまりトラウマも発生する。実際、テレビの映像だけから深刻なトラウマ後遺症が発症した例が、アメリカの同時多発テロの後、いくつも報告されている。
眠れない。不安で胸がザワザワする。気持ちが落ち込んで無気力になる。逆に、「何かしたい」と思い、目的もないまま動きまわってしまう。人と話していてもやたらとイライラする。これらは、すでに心が深刻な傷を受けていることを意味している。
被災地で実際に大きな打撃を受けた人が無数にいるのに、そこから離れた場所にいる人までが、トラウマで心身を病んでしまったらどうなるだろう。助けの手を差しのべるべき立場にいる人が、心のケアを必要とするようになる、といった事態は、何としても避けなくてはならない。
これからは、日本中がお互いを支え合い、励まし合って、立ち直っていかなくてはならないのだ。そのためにも、まずすべきことは、自分で自分を守ること。そうできる人は、ゆっくり体を休め、食事をきちん取り、お風呂に入って体をあたためる。「被災地の人に申し訳ない」と思う気持ちもわかるが、そうやって自分を維持することが直接、被災していない人の義務だと思う。
「あなたの力が必要」と言われるその日に備え、自分の生活と健康を守る。それが今、私たちにできる最大限のことなのではないだろうか 』
そして、こちらは松山千春さんのメッセージです。
『知恵のある奴は知恵を出せ。
金のある奴は金を出せ。
勇気のある奴は勇気を出せ。
そして、何もない奴は元気を出せ。』
私も元気をだして、自分のできることをしていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます!