実は前回の「おわるとき」あれからも続きがあって、二時間書き込んだけどぶったんだ。根本的な呪いの種の話。
敵同士の結婚や、知らずに不幸を引き寄せる魔女気質の母の話・・・・。考えてみると京極夏彦著の京極堂シリーズと構造が似てるぞ。アレは『絡新婦の理』。じょろうぐものことわりです。母と叔母は環境が違えぞ構造には似てる。ともに両親を恨まずに兄を憎み、過去の栄華や栄光に未だに囚われたまんまだ。この婚姻は複 . . . 本文を読む
”終わるときが見えない日は
青空がいつも遠くて
地面を這うアリのように
ひたむきにもなれない”
と、言う日を20年前くらいに書いた。そん時のことを思い出した。泣きそうになった。
やっぱり今日も一人でいっぱい。胸いっぱい。ここんところの身体の中にいた”もう一人の存在”は消えたよう。でも胸がキリキリと痛む。しょうがない。ハイリターンノーリスクなんて都合がいい話なんてない。悩んで生きるの . . . 本文を読む