実は前回の「おわるとき」あれからも続きがあって、二時間書き込んだけどぶったんだ。根本的な呪いの種の話。
敵同士の結婚や、知らずに不幸を引き寄せる魔女気質の母の話・・・・。考えてみると京極夏彦著の京極堂シリーズと構造が似てるぞ。アレは『絡新婦の理』。じょろうぐものことわりです。母と叔母は環境が違えぞ構造には似てる。ともに両親を恨まずに兄を憎み、過去の栄華や栄光に未だに囚われたまんまだ。この婚姻は複雑怪奇だ。じいちゃんがちゃんと調べればどんな家なのかわかったはず。当時の漁師は左うちわ。斜陽の陰などこの町にはなかった。何不自由ない暮らし。実家も目と鼻の先にあり、母も安心して嫁いだ。嫁いだら母よりも病的な小姑である叔母がいた。
娘の心の病み、闇の心に気が付かなかった両親が悪いとそれだけは思う。昨日母にこう言った。「あんた生きてるからピンと来ないだろうけど、あんたはおいらの先祖であって、おいらはアンタの子孫だよ」
憎しみ合いに意味はない。本当にない。我執ばかりが浮遊霊のように付きまとう。それではラチはあかないよ。でも母にはおいらの言葉は届かない。母も父も叔母も、いろいろあって、子供の時に心の成長を止めている人たちだ。年を取ってからもフリをしてそれなりに見せてはいても、我儘な子供だ。おいらは両親を憎んだ。それね、誰にもある通過儀礼的なこと。一回も親を憎んだことがない幸せな人にあったことはない。そう言う人はやっかんでるか、分からないままいる。で、突然気が付くのだ。こうなったのは誰のせいだ。俺のせいじゃない。私のせいじゃない。
親のせいだ・・・・・・と。
遅かれ早かれ、誰でも絶対に一度は通る道。
でも母も父も道徳本みたいに両親をほめる。親を憎むなんてあり得ないと口にする。だから反抗や自分らの意に反する(面倒くさいだけ)ことを言う、おいらを理解できないフリをする。まるで親を憎むのは罰であるように・・・・・、憎しみを口にしたらまるで思い出がこぼれるおちるみたいに・・・・。でもきっとそれは正しくない生き方だ。父も母も恨みに相当する出来事だらけだ。しかし心の奥底を絶対に見せない。やってることは両親を欺くことや恨みなんだけど。親の教えが正しいのならば今騒動になってないし揉めてもいないはず。
そうした感情を一切合切幼い心に閉じ込めてしまったから、もはや出口がないんだろう。そして他人を理解する入り口もない。見栄っ張りで猜疑心が強い母と叔母が合うはずもない。かぶるキャラは嫌い合うもの。潰し合うもの。クイーンは一人で十分だから。ちなみに母は永遠のプリンセスを目指してます(笑)
納屋の話は何度も書いたから割愛します。さっき本題に触れることを書いたら、珍しくフリーズしてその件があっさりと消えていたから。
大工さんは普通に家相のことで、狭くなるが西南の角に納屋を作るように母に奨めたらしい。しかし母は家運を下げる天然の魔女であり、プロフェッショナルだから、悪くなると言われても東南の角を選んだ。ここにも隠された理由がある。
叔母と仲良しはいっぱいいる。ただ叔母が金をばらまくのでご相伴にあずかっている。当然母もそれを理解してるけど、言い分が正しい方が必ず優遇されると信じてる。カン違いしている。背に腹は代えられぬ。それが理解できない。もちろん専業主婦で社会にもまれる経験を若いころにしてません。
やってることも言ってることも母が正しいし悪くない。ヒールは叔母であって我がままも過ぎるし、母親としてちゃんと子供を育てていない。いとこは我が家や親戚が育てたようなものだ。典型的なネグレクト。だから孫もひ孫も懐かない。子供ってそういうのに敏感でしょ。甘えさせてくれる人を選び出す天才でもある。
しかし、金魚のフンどもや年寄り連中は「血」ゆえに叔母の蛮行を無視した。見てみぬ振りした後に母を元気づける。怒れよ、叔母ならば身内ならばと何度思ったことか。おいらみたいに率先して悪役を演じてやろうとする気概がある人材は一人もいない。知らん顔で放置する。
仲が悪いのは有名なことだから、このこういうなだめ方も母にはありがたいことだった。人を憎む通過儀礼をきっちりと経験してない母は優しくされるとただただ懐柔される。おいらたち兄弟はそんなバカな大人を見てきて育ったから、心に防壁を持っている。それは結果、誰も寄せ付けない強さとカン違いされたので悲しい事だけど。血液型も星座も干支も関係ないけど、環境の大切さを思い知る。苦手だ。人から優しくされると施し受けてる気分になる(笑)ちょっとだけだけどね。
その金魚のフンの一人がある日こう言った。たぶん悪態付きの伯母に不愉快なことを言われたのだろう。姉さんの味方ってフリをしたフンは「姉さん、ありゃあ台所の窓から、そっち(そちら)を盗み見てるぜ。絶対に・・・・」のちに知ることになるが同じこと並びにある親戚にもしゃべっていた。もう家系にはろくなもんがおらんです。重鎮もおらんです。フンばかりです。金欲しさにしっぽ振ってんのはどこのどいつだ。
今は間に一軒家があるから、叔母宅の台所から我が家は見えない。母が納屋を欲しがった頃は遮蔽物はなかった。けど台所の小窓に立つのは主婦ならばふつうの事だし、近いと言っても高低差があるから、実際は叔母が我が家を覗くことは無理だ。叔母も魔女や透視能力者でないならば無理。
今もそうだけど、葬式のたんび、祝い事のたんびお約束のように叔母のことで揉める。だから葬式や不幸は昔から別の意味で嫌いだ。とにあく自分の親が歯をむいて他人をそしる姿は子として見たくない。それを幼いころからあり得ないくらい見せられてきた。他人だから憎んで言い訳じゃない。この人らに近親増悪は通じない。犯罪の多くが家族や知人が起こしているにも関わらず、やみくもに幸せな家族しかないように思い込む。な、わけはないでしょう。だったら我が家は万年ハッピーじゃないとおかしいよ。
殺されるには殺されるだけの理由があると思いたがる。それは衝動であったりもする。近い関係だから憎めるのだし、近い間柄だから簡単に許せると思い込んでるけど、それは無理。親子でも相性はちゃんとある。殺される理由もなく、殺す理由もなく、結果的に誰かが犠牲になることもある。最近は無関係の殺人がはびこっているようにみえる事件は多い。けど八割近くは身近なところで起こってる、そして起こり得ることなのだ。我が家で起こらなかったのが不思議なくらいだ。その程度は守りが効いていたみたいだけど。
※階下から音がする。家鳴りがする。時々もぞもぞ目には見えない虫が這う感覚がする。来てるか?キテてるのか?(笑)
その時も風呂が壊れた。そういう話をばあちゃんにいったら修理費をくれた。ばあちゃんもじいちゃんも母に負い目を感じていた。ただあまりに母が花のように明るく振る舞うから触れずにいただけだ。父の家の基地外ファミリーとは違う。その時のお金は修理してもあり余った。自分の稼ぎではないから散財出来る。使い切ることで案外「お金」の疚しさは消えるものだ。で、居間と台所の壁を壊し(神棚と荒神さんが向かう合う格好になって{別の部屋にある〕とした最低の禁を外した)し、大工さんがすすめる場所を無視した。
上から下は見下ろせる。家からは台所にたつ叔母の姿は見えるが、向こうからはたぶん見えない。頭くらいは見えるから誰かいることは分かるだろうが・・・・・・。
そうあの呪文のようでたわいない金魚のフンの言葉が蘇る。母にすれば嫌いな叔母に覗かれて監視されている状態(実際はないです)が我慢ならなかった。東西に建てると家が丸見えだと思ったんだ。母を喜ばすための伯母への悪口が母の中で呪いとなり呪詛となった。
こういう間の悪いタイミングを引き寄せるのも、母のプロフェッショナルなところ。この納屋で決定的に家運がダウンした。父の船だけ漁が不振になって倒産し、借金を抱えた。父の死の病に犯された死んでしまう病もその頃から大げさになった。おいらは傷害事件に巻き込まれ精神崩壊した。アル中にもなった。今でも母は納屋を立てた責任や家相をいぶかしんでいるが、もう典型的な土地の障りであり、絵にかいたようなお手本です。今は強固なお札で封じていますけど。
だから余計に叔母はいい気になって母を責めたてた。「兄にはじいさん(故人)の期待に応えられずに会社を潰した」と。それをまるで母が嫁いできたせいであるように執拗に言った。母は言い返せば良かったんだ。
でも成長を止めた心は都合がいい言葉で思いを飲み込んだ。子供らに迷惑をかけると・・・。母それはね、あなたが幼いころからおしらたちにかけた呪いの言葉でもあるんだよ。気にしていないでしょ。言われるたんびに嫌だった。子供の自分なんていなきゃいいとさえ思っていたんですよ。
飲み込んだ思いは消火できずに、父や姉やおいらに降りかかる。嫌なら親戚の付き合いなんて辞めてもいいとおいらたち三人は真剣に思っていた。そういう家族の守り方もあるしね。でもいい子でないといけない母は望まれていないと知りながらも変化を求めて果敢にも参加した。もう木っ端です。金にものを言わせる叔母の勢力は増すばかり。母に呪詛言葉を吐いたフンも病気になったら弱気になって叔母にかしずき始めた。そういうフンばかりなのに、何を期待しているんだろう。今も変わらずに、正しいまんまの心で。それを思うと悲しくなる。合理的とか整合性とかを持たない家運を下げる魔女・・・・・。老いた自分をいとえない魔女。認めない魔女。
母は依り代っぽいからすぐにそういうまがまがしいものを引き寄せる。心が弱いから寄ってくる。無垢な魂ほどおいしいおかずはないんだろう。父は少し頭が足りない。真面目だけどバカである。学習障害の三つや四つは思い当たる。叔母に関しては社会負適合者のそれに近い。悪いのは全部他人。この考え方が出来る人は幸せだと思う。良心や悔恨はないんだから。それに戦いを挑み続ける母・・・・。もう気が付こうよ。
向こうにはひ孫もいるんだし、そういう意味では完全に女としては負けです。ネグレクトで育児放棄して意地悪で最低の女でも、それが母にって我慢らならなくても。この叔母には悪態と非難と批判しかないです。でもさ、全然幸せそうじゃないのはなぜだろう。それは心の底から幸福ではないからです。誰かが脅かすと思ってる。けどそんなのありません。ほぼすべての人に疎まれているし、憎まれていますから。でもそんな気になる自尊心よりもみな嫌いだから忘れてる。正直おいらは関心ないです。霊能者さんに言われたときは「そうかぁ」と思っていたけど、姉に生き霊飛ばして困らせていたのは時日みたいだから。それくらいはぺっぽこ霊臭男でもわかりました。
人は憎むほどに相手に似てしまう。かつてのおいらもそうでした。呪う神主と精神的に繋がった時期もあった。それは相手の思う壺。正確にはドツボと言います。似てんだよね。反発するところ、嫌みだと思わずに思ったことを口にするところ。
今は父がいないから、霊的に我が家は安定しています。住所で呪うを掛けられたら、家長に災いは及びます。おいらはそういう災いを引き受けるのを辞めました。と言うのか、そういう能力は外されました。
で、父の癌。ここに来ての癌。二、三年以上前からある診断とは違うようで早期の癌だった。地獄のふたが開くと言う7月15日から9月25日まで延々と災いは我が家に降り注いでいた。ずっと上手く行ってるようなラッキーポジションなハッピーな人間じゃないのに、おいらも底の底まで落ちてまた死を願うようになった。もう家鳴りどころの騒ぎではない。深夜に柏手を打つ音が真横で聞こえるのだ。もう尋常じゃない。んで、すごい遅いけど、一宮に行って病気祈願と家内安全をしたあたりから霊的バランスが取れ始めた・・・・・。
気になることは書かないことにする。杞憂に終わったら書こうと思う。
しかし現実味を帯びてきたぞ。親父さん普通に年寄りらしく回復してください。家に戻りたくてもおとなしく病院で我慢しなさい。脅威の回復力を発揮すればするほど嫌な符号とピタリ来るから。
それを思い出させたとも、また叔母の一言なんですよ。
だから余計に墓参りにも行けなくなった。このバランスはもう崩せない。例えばおいらが家族を捨てることになろう、ともだ。それは二度もあってはならないことなんだ。
あり得たら、ループして飛び火しかねない。
もう命がけなのか、呪う神主。もう辞めろよ。
もう通用しないことわかってるくせに。それよりも今集中しないと今度こそ責任取らされてクビになるよ。
今度の波は大きすぎて、あなたの力でも無理です。他人の不幸を糧にしないでね。周囲の人間はニエじゃなないんだから・・・・。失うよ。
母談ですが、もうああでもないこうでもない言い出した。元気はあって欲しいけど、今の病院は我儘な客は早期退院させるからね。
もう食欲があって腹ペコらしい。腹の中に餓鬼でも住んでんじゃないのかな。意地汚いし・・・・・。
食欲と心のアンバランス。それに折り合いつかないと母も当分大変そう。基地外ファミリーの血が色濃い叔母と伯父だから。。。。。。
敵同士の結婚や、知らずに不幸を引き寄せる魔女気質の母の話・・・・。考えてみると京極夏彦著の京極堂シリーズと構造が似てるぞ。アレは『絡新婦の理』。じょろうぐものことわりです。母と叔母は環境が違えぞ構造には似てる。ともに両親を恨まずに兄を憎み、過去の栄華や栄光に未だに囚われたまんまだ。この婚姻は複雑怪奇だ。じいちゃんがちゃんと調べればどんな家なのかわかったはず。当時の漁師は左うちわ。斜陽の陰などこの町にはなかった。何不自由ない暮らし。実家も目と鼻の先にあり、母も安心して嫁いだ。嫁いだら母よりも病的な小姑である叔母がいた。
娘の心の病み、闇の心に気が付かなかった両親が悪いとそれだけは思う。昨日母にこう言った。「あんた生きてるからピンと来ないだろうけど、あんたはおいらの先祖であって、おいらはアンタの子孫だよ」
憎しみ合いに意味はない。本当にない。我執ばかりが浮遊霊のように付きまとう。それではラチはあかないよ。でも母にはおいらの言葉は届かない。母も父も叔母も、いろいろあって、子供の時に心の成長を止めている人たちだ。年を取ってからもフリをしてそれなりに見せてはいても、我儘な子供だ。おいらは両親を憎んだ。それね、誰にもある通過儀礼的なこと。一回も親を憎んだことがない幸せな人にあったことはない。そう言う人はやっかんでるか、分からないままいる。で、突然気が付くのだ。こうなったのは誰のせいだ。俺のせいじゃない。私のせいじゃない。
親のせいだ・・・・・・と。
遅かれ早かれ、誰でも絶対に一度は通る道。
でも母も父も道徳本みたいに両親をほめる。親を憎むなんてあり得ないと口にする。だから反抗や自分らの意に反する(面倒くさいだけ)ことを言う、おいらを理解できないフリをする。まるで親を憎むのは罰であるように・・・・・、憎しみを口にしたらまるで思い出がこぼれるおちるみたいに・・・・。でもきっとそれは正しくない生き方だ。父も母も恨みに相当する出来事だらけだ。しかし心の奥底を絶対に見せない。やってることは両親を欺くことや恨みなんだけど。親の教えが正しいのならば今騒動になってないし揉めてもいないはず。
そうした感情を一切合切幼い心に閉じ込めてしまったから、もはや出口がないんだろう。そして他人を理解する入り口もない。見栄っ張りで猜疑心が強い母と叔母が合うはずもない。かぶるキャラは嫌い合うもの。潰し合うもの。クイーンは一人で十分だから。ちなみに母は永遠のプリンセスを目指してます(笑)
納屋の話は何度も書いたから割愛します。さっき本題に触れることを書いたら、珍しくフリーズしてその件があっさりと消えていたから。
大工さんは普通に家相のことで、狭くなるが西南の角に納屋を作るように母に奨めたらしい。しかし母は家運を下げる天然の魔女であり、プロフェッショナルだから、悪くなると言われても東南の角を選んだ。ここにも隠された理由がある。
叔母と仲良しはいっぱいいる。ただ叔母が金をばらまくのでご相伴にあずかっている。当然母もそれを理解してるけど、言い分が正しい方が必ず優遇されると信じてる。カン違いしている。背に腹は代えられぬ。それが理解できない。もちろん専業主婦で社会にもまれる経験を若いころにしてません。
やってることも言ってることも母が正しいし悪くない。ヒールは叔母であって我がままも過ぎるし、母親としてちゃんと子供を育てていない。いとこは我が家や親戚が育てたようなものだ。典型的なネグレクト。だから孫もひ孫も懐かない。子供ってそういうのに敏感でしょ。甘えさせてくれる人を選び出す天才でもある。
しかし、金魚のフンどもや年寄り連中は「血」ゆえに叔母の蛮行を無視した。見てみぬ振りした後に母を元気づける。怒れよ、叔母ならば身内ならばと何度思ったことか。おいらみたいに率先して悪役を演じてやろうとする気概がある人材は一人もいない。知らん顔で放置する。
仲が悪いのは有名なことだから、このこういうなだめ方も母にはありがたいことだった。人を憎む通過儀礼をきっちりと経験してない母は優しくされるとただただ懐柔される。おいらたち兄弟はそんなバカな大人を見てきて育ったから、心に防壁を持っている。それは結果、誰も寄せ付けない強さとカン違いされたので悲しい事だけど。血液型も星座も干支も関係ないけど、環境の大切さを思い知る。苦手だ。人から優しくされると施し受けてる気分になる(笑)ちょっとだけだけどね。
その金魚のフンの一人がある日こう言った。たぶん悪態付きの伯母に不愉快なことを言われたのだろう。姉さんの味方ってフリをしたフンは「姉さん、ありゃあ台所の窓から、そっち(そちら)を盗み見てるぜ。絶対に・・・・」のちに知ることになるが同じこと並びにある親戚にもしゃべっていた。もう家系にはろくなもんがおらんです。重鎮もおらんです。フンばかりです。金欲しさにしっぽ振ってんのはどこのどいつだ。
今は間に一軒家があるから、叔母宅の台所から我が家は見えない。母が納屋を欲しがった頃は遮蔽物はなかった。けど台所の小窓に立つのは主婦ならばふつうの事だし、近いと言っても高低差があるから、実際は叔母が我が家を覗くことは無理だ。叔母も魔女や透視能力者でないならば無理。
今もそうだけど、葬式のたんび、祝い事のたんびお約束のように叔母のことで揉める。だから葬式や不幸は昔から別の意味で嫌いだ。とにあく自分の親が歯をむいて他人をそしる姿は子として見たくない。それを幼いころからあり得ないくらい見せられてきた。他人だから憎んで言い訳じゃない。この人らに近親増悪は通じない。犯罪の多くが家族や知人が起こしているにも関わらず、やみくもに幸せな家族しかないように思い込む。な、わけはないでしょう。だったら我が家は万年ハッピーじゃないとおかしいよ。
殺されるには殺されるだけの理由があると思いたがる。それは衝動であったりもする。近い関係だから憎めるのだし、近い間柄だから簡単に許せると思い込んでるけど、それは無理。親子でも相性はちゃんとある。殺される理由もなく、殺す理由もなく、結果的に誰かが犠牲になることもある。最近は無関係の殺人がはびこっているようにみえる事件は多い。けど八割近くは身近なところで起こってる、そして起こり得ることなのだ。我が家で起こらなかったのが不思議なくらいだ。その程度は守りが効いていたみたいだけど。
※階下から音がする。家鳴りがする。時々もぞもぞ目には見えない虫が這う感覚がする。来てるか?キテてるのか?(笑)
その時も風呂が壊れた。そういう話をばあちゃんにいったら修理費をくれた。ばあちゃんもじいちゃんも母に負い目を感じていた。ただあまりに母が花のように明るく振る舞うから触れずにいただけだ。父の家の基地外ファミリーとは違う。その時のお金は修理してもあり余った。自分の稼ぎではないから散財出来る。使い切ることで案外「お金」の疚しさは消えるものだ。で、居間と台所の壁を壊し(神棚と荒神さんが向かう合う格好になって{別の部屋にある〕とした最低の禁を外した)し、大工さんがすすめる場所を無視した。
上から下は見下ろせる。家からは台所にたつ叔母の姿は見えるが、向こうからはたぶん見えない。頭くらいは見えるから誰かいることは分かるだろうが・・・・・・。
そうあの呪文のようでたわいない金魚のフンの言葉が蘇る。母にすれば嫌いな叔母に覗かれて監視されている状態(実際はないです)が我慢ならなかった。東西に建てると家が丸見えだと思ったんだ。母を喜ばすための伯母への悪口が母の中で呪いとなり呪詛となった。
こういう間の悪いタイミングを引き寄せるのも、母のプロフェッショナルなところ。この納屋で決定的に家運がダウンした。父の船だけ漁が不振になって倒産し、借金を抱えた。父の死の病に犯された死んでしまう病もその頃から大げさになった。おいらは傷害事件に巻き込まれ精神崩壊した。アル中にもなった。今でも母は納屋を立てた責任や家相をいぶかしんでいるが、もう典型的な土地の障りであり、絵にかいたようなお手本です。今は強固なお札で封じていますけど。
だから余計に叔母はいい気になって母を責めたてた。「兄にはじいさん(故人)の期待に応えられずに会社を潰した」と。それをまるで母が嫁いできたせいであるように執拗に言った。母は言い返せば良かったんだ。
でも成長を止めた心は都合がいい言葉で思いを飲み込んだ。子供らに迷惑をかけると・・・。母それはね、あなたが幼いころからおしらたちにかけた呪いの言葉でもあるんだよ。気にしていないでしょ。言われるたんびに嫌だった。子供の自分なんていなきゃいいとさえ思っていたんですよ。
飲み込んだ思いは消火できずに、父や姉やおいらに降りかかる。嫌なら親戚の付き合いなんて辞めてもいいとおいらたち三人は真剣に思っていた。そういう家族の守り方もあるしね。でもいい子でないといけない母は望まれていないと知りながらも変化を求めて果敢にも参加した。もう木っ端です。金にものを言わせる叔母の勢力は増すばかり。母に呪詛言葉を吐いたフンも病気になったら弱気になって叔母にかしずき始めた。そういうフンばかりなのに、何を期待しているんだろう。今も変わらずに、正しいまんまの心で。それを思うと悲しくなる。合理的とか整合性とかを持たない家運を下げる魔女・・・・・。老いた自分をいとえない魔女。認めない魔女。
母は依り代っぽいからすぐにそういうまがまがしいものを引き寄せる。心が弱いから寄ってくる。無垢な魂ほどおいしいおかずはないんだろう。父は少し頭が足りない。真面目だけどバカである。学習障害の三つや四つは思い当たる。叔母に関しては社会負適合者のそれに近い。悪いのは全部他人。この考え方が出来る人は幸せだと思う。良心や悔恨はないんだから。それに戦いを挑み続ける母・・・・。もう気が付こうよ。
向こうにはひ孫もいるんだし、そういう意味では完全に女としては負けです。ネグレクトで育児放棄して意地悪で最低の女でも、それが母にって我慢らならなくても。この叔母には悪態と非難と批判しかないです。でもさ、全然幸せそうじゃないのはなぜだろう。それは心の底から幸福ではないからです。誰かが脅かすと思ってる。けどそんなのありません。ほぼすべての人に疎まれているし、憎まれていますから。でもそんな気になる自尊心よりもみな嫌いだから忘れてる。正直おいらは関心ないです。霊能者さんに言われたときは「そうかぁ」と思っていたけど、姉に生き霊飛ばして困らせていたのは時日みたいだから。それくらいはぺっぽこ霊臭男でもわかりました。
人は憎むほどに相手に似てしまう。かつてのおいらもそうでした。呪う神主と精神的に繋がった時期もあった。それは相手の思う壺。正確にはドツボと言います。似てんだよね。反発するところ、嫌みだと思わずに思ったことを口にするところ。
今は父がいないから、霊的に我が家は安定しています。住所で呪うを掛けられたら、家長に災いは及びます。おいらはそういう災いを引き受けるのを辞めました。と言うのか、そういう能力は外されました。
で、父の癌。ここに来ての癌。二、三年以上前からある診断とは違うようで早期の癌だった。地獄のふたが開くと言う7月15日から9月25日まで延々と災いは我が家に降り注いでいた。ずっと上手く行ってるようなラッキーポジションなハッピーな人間じゃないのに、おいらも底の底まで落ちてまた死を願うようになった。もう家鳴りどころの騒ぎではない。深夜に柏手を打つ音が真横で聞こえるのだ。もう尋常じゃない。んで、すごい遅いけど、一宮に行って病気祈願と家内安全をしたあたりから霊的バランスが取れ始めた・・・・・。
気になることは書かないことにする。杞憂に終わったら書こうと思う。
しかし現実味を帯びてきたぞ。親父さん普通に年寄りらしく回復してください。家に戻りたくてもおとなしく病院で我慢しなさい。脅威の回復力を発揮すればするほど嫌な符号とピタリ来るから。
それを思い出させたとも、また叔母の一言なんですよ。
だから余計に墓参りにも行けなくなった。このバランスはもう崩せない。例えばおいらが家族を捨てることになろう、ともだ。それは二度もあってはならないことなんだ。
あり得たら、ループして飛び火しかねない。
もう命がけなのか、呪う神主。もう辞めろよ。
もう通用しないことわかってるくせに。それよりも今集中しないと今度こそ責任取らされてクビになるよ。
今度の波は大きすぎて、あなたの力でも無理です。他人の不幸を糧にしないでね。周囲の人間はニエじゃなないんだから・・・・。失うよ。
母談ですが、もうああでもないこうでもない言い出した。元気はあって欲しいけど、今の病院は我儘な客は早期退院させるからね。
もう食欲があって腹ペコらしい。腹の中に餓鬼でも住んでんじゃないのかな。意地汚いし・・・・・。
食欲と心のアンバランス。それに折り合いつかないと母も当分大変そう。基地外ファミリーの血が色濃い叔母と伯父だから。。。。。。
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