空に問う。

空に問うても果てがない

いい訳と言いぐさ

2015-10-20 12:33:13 | 日記
関テレの何でも言って委員会でも、今回の中国からの宮崎神宮の八紘一宇の塔についてはスルーでした。まあコメンテーターに皇室関係者の武田さんがいるからだろうなぁ。天皇が天皇たる由縁をテレビが語ることなんてない。

おいら達が学校で習った南京大量大虐殺は一行か二行で簡素に書かれていたな。自虐史観もここまで来たら立派なんですよね。意識の改革って半端なく難しいぞ。刷り込みはなかなか消えない。おいら金美玲さんは嫌いだ。現在の首相の肩を持ってるんじゃなくて、あれは一ファンの意見だしね。おだても美辞麗句もお世辞だと思ってもいないから(笑)。気分が悪くなる。何かあれば最終的な逃げ場所が”私は台湾人だから”じゃあ帰化するな、同じ国民の発言とは思えない暴言の数々。田嶋さんとどっこいどっこいだ。声がデカい思想力が強い煩いオバサンだ。

・・・・で、母はやっぱり一昨日話した取り決めを無視しておじさんの家に行った。もちろん悪いことではないが、19日もしくは21日に行けばとすすめた。今は20日が都合が悪い言い訳がある。父が入院中。嘘をつくのは卑怯者と思い込んでいるが、誰かを傷つけることになるのならば父のようにずっと隠していた方がいい。早い段階に分かっているが、おいらは救われていたが、父はそれ話すと重い枷をつけることになった。

まあ目に見えて我が家の魔のシンボルである納屋を壊せば良かったんだ。そうすればきっと失っていた親への愛情を取り戻すキッカケになったのだろう。いらの運が下がるよりも家運が下がるよりも、両親揃って「金がもったいない」と言った。その資金源は本来ばあちゃんに返すはずのお金であったのに、会社なら横領だ。立派な証拠もそこにある。まだ建ってんだから・・・・・。壊したければご自由にどうぞだと・・・・・。どの口が言えるんだろう。無駄な銭はおいらだってびた一文はらう気はねぇ。自分らでやりたくないことを押し付けるなら最初からするなって話だ。

で、小言を言ったら大ゲンカになった。ウチも虐めに合っていたと言う。問題をすり替えようとする。無理。「あんた親戚に虐められたん?」と訊いたら違うと言う。大人になって知らない土地で生きて成長した末っ子の叔母が結婚前に父の子供であることを宣言して、暴言を吐いたり海に突き落としたりした。それを漏れなく伝えても「我慢しないさい」だと・・・。幼心でも不信に思ったけど、そのうちにお寺のばあさんと噂話で揉めた際に感じた様に、私が嫌われなきゃいけないから我慢しろ」とか「虐められる理由があるから我慢しろ」ってことでしょ。だから言い方を変えて、

『まああんたが働いている社長の子供に虐められたんならば大人になってその「我慢」の意味が分かるが、虐待したのも叔母なら、あんたがしたことも虐待だ』肉親身内による加重虐待だろう。泣きわめくおいらを最後に叱りつける。おいら何も悪くないぞ。てめえらの間に生まれただけで憎れる筋合いはねえ。

他家の不幸を話すことで「ウチはずいぶんとマシでしょ?」って同意を求めるけどバカじゃねえの。人様の不幸を人に話すほど人間性が問われるぞ。嫌いな人間をそれ以上嫌いになる必要はないと思う。煽るんだ。「ああウチの方が少し幸せだね」そういうバカな息子を求める母親の神経がわからない。親のしなければいけない嫌なことを嫌だからしなかった罪は重い。人は自分がして貰った以上のことは出来ない。例えば出来る時もあるけど最低条件がある。子供のために頑張った親にしかその権利は与えれない。子供の目の前で自虐と同時に攻撃する。「ウチはお寺の無縁さんに入ればいいんだから、父さんとも話してる」

もしもは今がない時に言うのは嫌がらせだ。そしてそれはおいらと姉が決めること。そんなに粗末に扱ったら父のママンの逆鱗にふれるでしょ。何にも分からないくせに、子を労う気もないくせに、平気で子を思う気持ちを無駄に流す。本物のバカだ。父よりもバカだ。そんなだから親孝行出来る時にしないで後悔ばっかりしているんだ。そりゃあないぞ。親の手術を息子に任せて自分は金にもならないボランティアな仕事を優先した。がんの告知を訊いたのは孫のおいらだぞ。緊急を要する事態にも平気で「お願いしまーーーーーーす」だと。こん時はさすがにブチ切れた。代わりがいないならしょうがないけど、その「しまーーーーーーーす」って言いぐさはねえだろ。おいらの祖母だけどあんたの母親だ。

・・・帰ってきたと思って階下におりれば外から話し声・・・・耳を澄ますと「桜の枝切ってくれん」とか抜かしてる。ホントにバカじゃねえの。木の神さんの話もしたよ。サクラの木魂だろうとも言ったよ。どんな台風でも家に迷惑もかけていないぞ。それを話した2日後だぞ。鬼か悪魔か。おいらを空き地においらが植えた桜に通常は止まって休んでもらおうと思っていたのに。バチみたいに高さを計算に入れていない父は重さも忘れてのり面の木を切り倒して十か月間桜の枝に持たれてかかりバランスを取ったいたが、桜自体は枝が折れたりひどい目に合っていた。

ここらへんで気づいたんだ。この桜の木にもたれかかる木をどかすことが出来たならば何かが分かるんじゃないかと・・・・。いくら押しても引いてもがっちり枝が絡まってて自力で落ちる気配もない。あるとき「出来ると」とのり面に上がって押したら落ちた。でも何も変わらない。おいらは桜のためを思い、父はもたれかかる大木を気にしていた。おいらは桜を大切にする子なんだ。その頃に具合が悪かった原因は別系統であったんだろう。父はその木が外れたころより精神的におかしくなった。この人も緩やかだが、痴呆とは違う壊れ方をするようだ。実際には台所の竈神の怒りだったんだけどね。竈の神は土地そのものにおわすと言う土地神の側面も持っている本当は怖い神だ。土地の神は祟るのが仕事で、祀るのが人間の仕事になる。土地の障りが付いた人が引っ越す先も因縁が深い場所だったなんてよく聞くでしょう。ボヤで竈神を怒らせたまんまで、キリがいいところでガスコンロに変えて竈を壊した。そりゃあバチも当たるね。まあ桜の木は心の中の木霊さんと呼応してやる気を与えてくれた・・・・。やりたくない仕事ばかり面接受けて結果的に傷ついたのはまた別系統の呪い。2,30はあったと思う。もう呪いの渦でございます。

このころから素直な人間は訪れなくなる。そりゃあいい加減おいらも引きこもりではあるがやたらしっかりはしていた。すると邪な近所のおばさんが頻繁に顔を出すようになる。数珠泥棒のババアだ。

明日行って「実は主人が入院してて・・・・」そういう言い訳をしていたら父の入院してる事実は広がるだろう。実に大変なのだ。親戚筋が多すぎて、今回は母の言い方があまりに乱暴すぎて叔母も兄嫁も余計なことは言うまいと都合よく口をつぐんでる。親戚が多いと大変なのだ。来る来ないは別にして知らなかったことで腹を立てる。でも母は父以上に頭が悪いせいで、そしてとことん正直者で嘘がつけないのだ。やらなかった大事に言い訳をつらつら重ねるくせに、正しいことにはどこまでも律儀を通そうとする。それはそれでいいんだけど、その言い訳は親戚を守ることだし、自分を守ることだし、家族も守ることだから嘘だとしてもいいのだ。人を守る嘘はついてもいい。但し覚悟は要る。絶対に相手には知らせてはいけない。

その機会も不意にして、姉経由でおいらに父の伝言が伝わる。電話に出ないのだ。ママ。

何でも病室を変わるから一時半に家族にも付き添って欲しいと・・・・・。生研の診断はされていないけど、それならば病室を変わる日でもなくても良いはず。今回は地元で手術したせいで安心しきってる父は看護師らの言いつけを守らない。極めて珍しいケースだ。医者と看護師は神様と巫女くらいには思い従う。従うハズなのに今回は地元なので余裕があるのか、やたら看護師に迷惑をかける。まあ物がなくなったとか言ったみたいだから、痴呆が進んだと思われたのかも・・・・・。まあ要するにクレーマー。危険な存在と見做されたんでしょうね。もう死霊に近いばあちゃんのせいだ。生者に死者が寄り添うなんて普通は出来ない。元気な人でもきついのに怪我人だぞ。弱っているんだぞ。ありゃもう先祖でもばあちゃんでもない。悪霊そのものだ。どんなに想いが強かろうと子を思おうと、自分が死んでることも成仏することも拒んでる証拠だ。本当にたちが悪い。

父はばあちゃん。母は隣の呪詛ババアにそれぞれ気ままに憑りつかれてる。単にお守りを持っているだけではダメなんだぞ。予防効果はファブリーズよりも低いかもしれない。あれは心根や性根をバックアップして増幅させるものだ。握りしめて「もう悪いモノ来ないで・・・・」と強く願えば普通は霧散するし、生き霊ならば相手は相応な返しを受ける。目に見えるように出来てはいるが、お守りはそういう風に使って初めて意味を成す。肌身離さずに持っているだけでも効果はあるけど、神の神気を信じていなければ意味はないよ。父ほど単純でも、母が複雑でも何度でも何度でも何度でも憑りついてきたモノだから、すごい力を信じて跳ね返さないとね。

実は頭はすごく悪い両親だけど、ここまで「変」なのに気づいたのはつい最近。気が触れたみたいになるんですよね。被害妄想が半端ないんです。もう祟るレベルですよ。憎しみ超えて恨みも超えて。実は相当に頭が悪いんですね。古いんですね。罪の意識や良心の呵責が飛んでいる。もちろん罪や良心はあるんですよ。でもね、意識と呵責がない。パソコンで説明するとハードがあってもソフトがないんです。あながち基地外と言っても間違いじゃない。恥をかくのはいいんだ別に。上塗りして居直るのが最悪なんだ。ただ善良な人間ではあるから、それに応える人らが居るだけ。でも感謝はしない。

そういう点を強く踏まえて生きてるおいらと、微弱に矮小に踏まえてる姉。だから時々、説き伏せかけたときに不意打ちで姉がダメにする。もう風呂に入っていいか、もう疲れたからててもいいか。そんなこと言い始めたらおいらの言葉に込めた意味がなくなる。結果として母や父を救うわけだ。で、その繰り返しで30年。途方に暮れるおいら。母がやることはいつも正しすぎる。でも正しすぎる正義も正しすぎる優しさも人を時にダメにする。

おいらは詩人になりたかった。凡庸な才能しかないけどなりたかった。それで飯が食える人はほんの一握り。才能ないと思っていた。なんも試さないのに・・・・・・。親をこんな古臭い親を改心させられるような言葉を駆使できなければライフワークにしても意味がないと変な設定基準のバーを設定していた。例えば声で発する言葉よりも文字の方が心に残るけど、言葉なんて実は相手に20%くらいしか届いていない。表情やボディランゲージの方が届くのだ。でも人は言葉や言霊を信じていて、それが120%、200%伝わると信じている。信じ込んでいる。文字化する文章よりも例えを参考にして親には話す。訊きやすい工夫をする。けど激高する。バカにしてると憤る。ぜんぜんバカにしてません。

で、さっき思った。この親を説得する無駄な時間の積み重ねが、まんまおいらの心の中で親不孝になっていたことや結局は自信の無さを隠すために高いバーを設定したこと。

バーは20センチでも無理でした。根本的に頭が悪いし、心を闇んでしまって壊れているから、説教も説法も戯言になる。おいらがもしも本気で僧侶や神職や他人だったなら耳くらいは貸しただろう。まあ肩書に権威があるからかな。人生に翻弄されて憂さ晴らししてる風なドラ息子の話なんて訊く気はないのだ。だって努力しないといけないし、我慢しなきゃいけないし、反省しなきゃいけなし、慎重に熟考して判断しなけりゃならなくなる。言葉を受け入れるとはそういう重たいことや、真逆のライトさの中にしか存在しないのである。うんと言わなきゃ約束にならないと思ってる。どこの世界でも沈黙は無視じゃなくてイエスと言う意味である。言ってることは子以上で、やってることは子供以下。目上だから偉いと思ってんじゃあねえぞ。子供でも偉い子は偉い。その理屈がわからなあいような人格だから次から次に、端から端に失態を繰り返す。年を拾ったくらいで敬えなんておこがましい。それは他人に対して思う世間一般の思いやりの精神を差すセリフだ。

簡単だった。

おいらが他人じゃないなら無効だった。

親もおいらに甘え、おいらも言葉に甘えてた。その無駄な時間を制作に費やして生きれば良かった。こんな親など捨てれば良かったんだ。そしたらもしかして目を覚ましてくれたかもしれない。意識や呵責がおいらにあったせいで突き放す優しさを忘れていた。

結局はおいらが悪いんだ。憎むべき叔母以上の存在は母には出現していない。どんなに叔母の態度が変わろうと許そうとしない。さっきも自分の失敗を親戚のせいにしようとした。も誰かのせいにして、誰かの責任にして、ぜんぶ自分事放り出したのだ。そしてもはや憎しみがないと生きていけないのだ。劣悪で不健康な叔母の話し方は健在であった。内容はもう昔とは違うけど、許したら誰が自分のこんな惨めな人生を台無しにしたか、犯人がいなくなるのだ。

それは自業自得で自分の責任だ。

そんなことのために膨大なロスタイムを使ったんだ。おいらも疲れるわけだ。心底辟易しながらも親を思い親のために心を尽くしたと言うのに、次の犯人を捜してやれなかった。で、父が叔母の共犯者となった。だから、あれほど率先しておいらの邪魔をするわけだ。良くなりたいとは思ってやしないのだ。これ以上悪くなることだけを考えていたら、人は大事なものを見失う。

そしておいらもバーなんてありもしないのに勝手に自分を諦めて、姉のサポーターとかいいながら無駄に人生を浪費した。

解散がいいんだろう。

これが本当の家族崩壊。

おいらはもうこの人たちの子供でいてはいけない気がする。でもそれは意識でも呵責でもない。本能が叫んでる。反面教師がこんなに道を塞いでちゃ見えるものまで見えなくなるわな。

他人のことならほっておけるし、救われるのが嫌ならば救われなきゃいい。憎しみは人を強くするけど、それ以上憎んだ相手と人は同化してしまう。

それがね。たまらなく嫌だったからカンちゃんを心の中から祓いました。ありありと部下を捨てて自分の救済にひた走るカンちゃん。他人だから言えるのだ。人間のクズだと。今度は救われなないよ。どうせ除名された噂も風の便りに届く秋。肩書を持たないアンタに利用価値はない。言えば言うほど信用は下がり、おいらの信用が回復するだけ。辞めた会社の信用が回復してもおいらには一文の得もない。せめて徳に変えるだけ。人間力アップ。

どんなにおいらを悪者にしても権威をはく奪したのはおいらではありませぬ。お仲間ですよ。そして正しい神官さんです。

他人に口出す暇はない。もう精神的に他人だからね。

こんな調子で親を失うハズではなかったけど、親の不幸や責任をしょい込む必要はないと木の神さんも言っている。

もう疲れました。おいらなりの子供の誠心誠意。それが親不孝になるなんて悲劇ですね。

まあ書いてるほど悲しくもないんです。ずいぶん前から知ったいたことだから。親の言う通りに我慢しないと愛しては貰えなかったんだから。

失くす時は容赦もなくいっぱい失うもんだ。

でも本当に求めたら与えられるんだろうな。

人智の理解を超えたところにそれはあったりするのだから・・・・・。

もう自分で自分を傷つけるのは辞めにします。


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