空に問う。

空に問うても果てがない

新しい朝が来た

2015-10-17 08:23:57 | 日記
去年と同じ日・・・・。わは、もう何をしていたのか分からない。きっと晴れてフリーで寝てたろう。ここからは重ねる去年と同じ日はなくって、だから今日の朝は真新しい朝。

昨日は母と姉と揉めました。少し本音も訊けて良かったです。自分のためにですよ。霊能はキチガイなんですってさ。まあ異端で異能ではあるし、出来たらおいらもなかった方がいい。血なんて恨まなかったし、生まれてきたことを呪わずにすんだ。・・・・せめて、そう思わない人生にしたかったけど、それはこれからの課題である。今までを黒歴史とは思わないけど、家族の目にどう自分が映っていたか分かった。

可哀想でしかなかったんだ。まるで祖母みたいだ。もちろんおいらには狂うほどの祖母の力はないから測り知れないけど、同じように色眼鏡で見られていたんだろう。守るものが信じてくれていないのは結構辛い事だけど、本音ならば仕方ない。

気持ち悪いならばいいけれど、怖いんだろうと思う。霊よりもおいらの乱痴気騒ぎが終わったとする、そういう意味では大成功なんだけど、おいらの心模様は変るよね。無償ってものがどこにもない。有償な愛情なら、それは別に家族から貰わなくてもいい。

母は己を罰するとき、こういうことを言い始めたら絶対においらにケンカを売る。要は代替だ。自分で自分を罰することが出来ないから罰させておいらにもその責任を持たせようとする。ダメだよーー、知っててそれでも起こっていたんだから。寸劇はもういい。おいらはおいらが傷つかない人生を送るのが幸せなんだから・・・・・。姉に至っても、まあなんだろう。もう精神的な独り立ちをして貰い、サポーターは辞退する。まあいい、もういいは訊きあきた。耳障りの良い言葉がほしいなら、それこそ他人に求めろ。

やっぱりみんなで救われるは幻想。おいら一人助かることで、まあ救われるんだろう。やっぱり呪われる原因があるのはおいらで自分らには降りかかる火の粉がなかったんだから。忘却一家か・・・・・・・。でもね、今の不幸度を認識しないと、小さな幸せ感じなくなる。おいらは感じないのはパスだから、乗り越えた。一緒に乗り越えたかったけど、無理だ。

どう考えてもロジックが逆。偶然、父の京都の妹と話す機会があった母は、さる親戚の親娘に霊感らしいのがスペックされているのを訊いた。訊いたからおいらも霊能なんだと信じると言う。目の前で父を救ったのに、それはカウントされていない。まあそういう息子の力嫌ったんだろう。自分は家運を下げる不幸の選択しか出来ない戦犯であることを忘れて・・・・・。いいな、こんな楽な人間。人を傷つけることと人を騙すことと、自分を可哀想に見せる天才。元少女過ぎるよ、母。そういう認められ方したって、今度はこっちが気持ち悪いよ。それがおいらの人生をたぶんに振り回してきたことを自分なりにすでに呪って生きてきたのに、愛情みたいにおいらの人生を白紙のあなたに呪って欲しくない。これは紛れもないおいらの人生だから・・・・・。

まあまたお得意のブラフが出て「私が出ていけばみんなが幸せになる・・・」とか辛勝な顔で言い始めた。もうそれが騙しのテクニックだと古い手口だとぜんぜん反省の色がない。言えるのは「それでアンタの罪滅ぼしになるのなら出ていけば。帰る実家もあるんだから・・・・」心の声はそういいそうだった。味方を脅してどないする。だからもう味方もリタイヤ。失敗すればいいし、失態をさらすがいい。可哀想が実現されるだけだ。でも一族じゃないから誰も隠してくれないよ。サイコパシーには寛大だけど、それは身内内。母はどこまで行っても他人と思われているんだから。

どうして結婚にいたっかか。だっておじいさんが持ってきた話だぞ。木の神(旧貧乏神)さんが憑りついてたんだ。因縁がないチョイスをじいちゃんが引き抜けるはずはない。やっぱり結婚したあとに「よりにもよってなんで〇〇家に嫁がせたん・・・・」という近所の余計な報告があったらしい。時すでに遅し。いいや間に合ったんだろうな。嫌なことがあると実家に戻り、たぶんキレまくる母。私の何が悪いんだろうと今も自分を責めているけど、間違っているのは向こうサイド。母は正しいし間違ったことをしていない。嫌みはたっぷり言ったけどそれくらいはご愛嬌と言うもんだ。どこだって正しい意見は正しく通り、正当な評価を受けると期待してる世間知らずな母。正しいことを正直に何でも話すのはバカのすることですよ。環境に対応できない愚か者です。そんな噂を耳にしながらどんな気持ちでそれを祖父母が受け止めていたか考えない。やっぱり責任を誰かに押し付ける。晩年まで、可愛いと言う孫の前でこう言っていた。「あの結婚は間違っていた。おじいさんとよくそう話した」と。おいらたちに十二分に立派に接してくれた祖父母だけど、どこかで母の代わりに罪滅ぼしをしていたんだね。ごめんなさい。辛い思いを母がさせて・・・・・。

だって許嫁でも政略結婚でも、親の超プッシュでもなんでもない。じいちゃんの顔を立てなきゃいけない紹介でもない。見合い写真もない見合い。

会って、この人ならばと・・・結婚を決めたのはあなたでしょう。それが祖父母の責任じゃない。

姉は母の教育の賜物で親戚一同をつらつら憎んでいるが、よく考えて欲しい。植えつけられた憎しみではないですか?それは。母を見て心底味方になったならそんな可哀想な母のためにいろいろ手伝えることもあったでしょうが、致命的に家事が出来ない。そりゃあ借り物の憎しみだからです。本当の不幸を体験した人はもっと自立しています。精神的にも生き方も。

まあ、なんでしょう。二日連続(15日だけと思っていた)のご褒美の期間を無駄にしました。やっぱり家族捨てるのがおいらが幸せになることだったんだね。とっても皮肉だけど・・・・・。仕方がない。終わりを用意してあげたのに準備期間も設けたのに、もう救われるのが嫌なんだろう。

少し不幸なのは生きやすいから。

ーー西にお住いのカンちゃん。確かにこちらを向いていない話は聞こえていないけど、昨日あんなに小さかった背中がいまはずんずんと押し当てられている。木の神さんのお蔭で、今度は良く分かる。背中を押し付けてくる生き霊ってなんだ(笑)。聞き耳を立てに来た感じじゃない。本当に困っていて、やるせないく背もたれの壁を探していたら、その壁がまるでおいらだったみたいに背中を当ててる。

本当に気色悪い奴。別に「もういいよ、背中を刺しても好きにして」って預けたではなく憔悴してる感じ。息も絶え絶え・・・・・。今更フレンドリーにされても・・・。呪った相手に救いを求めるってバカじゃねえの?表の世界で謝罪ならば訊いてもいいけど、裏の世界で応じるはずはないでしょう。それこそ寝首かかれて終わりだ。子供のことなんだと察する。穏やかではない。学校を退学とでもない。もっと深く息子や家族の人生を暗転させる何かが判明した。発露した感じかな。突然の息子からのカミングアウト的なもんか。知ってて親のあんたらが隠した真実。良心あれば両親に勝てずとも正義は果たすさ。子供なんだから。おいらの知らないところでおいらの復讐(?)はなされようとしてるけど、おいらみたいな冤罪じゃなくて本当だったんだろうな。そこにもう一人関係者が絡んでるみたい。

このまま隠すか、正直になるか・・・・・。ダメな人間でも邪悪な神主でも正しい親であって欲しいよ。このつまずきは取り戻せる。でも己が保身をひたすら考えてる。逃げ道を探してる。まあ、悪いけどない。やっと無理向いて邪悪な顔を見せたな。泣いているのかと思ってた。まやかしはもう通じないぞ。どこまでいっても悪い意味で期待を裏切るね、カンちゃん。

まあ、これから第二波、大三波が押し寄せるからね。でも人を壁代わりにするんじゃねえ。人の弱みに付け込むな。恨むなら数人の裏付けで動いた本業の権力者たちを恨みなさい。もしおいらにそうすることが出来たのならばキチンと表の世界で闘っていたさ。それが出来なかったから、この二日間で許すことにしたんだ。もう霊的ストーカーは辞めてくださいね。アンタの不幸を見たって面白くもなんともない。スキャンダルは嫌いなんだよ。人の不幸で喜ぶ気持ちはないし、それこそ母みたいに憂さは晴らせない。

不思議なんでしょ。同じ暗がりの闇にいたのに、呪詞った相手を許せる自分の心の中が・・・・。だってさ実際に持ってみ、神道の家系を汲む一族と霊能者を量産する家系の血を持つとね、壊れるか、それを克服するかしかないんだよ。おいらなりの修行していたんだから。それに網羅してるのは神道だけじゃなくて、密教、陰陽道、修験道、キリスト教、ユダヤ教だぞ。神道だけが道じゃない。そこが根本的に違ってるだけです。

ちょっと肩が重いけど、もう軽い魂になったね。タンポポの綿毛みたいに吹けば飛びそうだ・・・・・・。残念と言うか、必然。

子供に正しい道を選ばせる優しい親であって欲しい。それがあなたの望みなんですよね・・・・・。分かったから帰ってください。迷惑です。

家の周りを吐き掃除して、おいらと顔を合わせないようにする母・・・・。別に怒ってないし、恨んでないし、自分の疚しさを心の中にいるおいらに着せ替えないで欲しいな。その方が楽なんだろうけど。

上書き出来る、新しい一日が今日も始まる。


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