ちぼの気まぐれ日記

日頃思ったことや感じたことをぼちぼち綴ったもの。

不思議なご縁

2020-06-12 23:07:47 | バレエ
今日は久しぶりに渋谷のスタジオでジャイロのクラスに行ってきました。

6月に公園通りに新しいスタジオが出来てからは、バリエーションレッスンを受けられるクラスに同じ時間に出ていたので、行かれなくなってしまっていたのです。

そのクラスは前のブログに書いたとおり、無くなっているのですが、先生がクジラジで毎回木曜日パーソナリティをされているので、聴講しています。



久々にレッスンを受けたのですが、3人で凄い贅沢な感じのレッスンでした。

なかなか今月は病理解剖が例年の2倍のペースで来ていて、すぐに順番が回ってくる事態になってて、残業残業。

体もいきなり全部復活しているので、ついていかない。

しかも、オペしてから4か月、ほとんど運動が出来ていないので、8キロ太ってマジヤバい。

でも、妹とアプリでストレッチとか筋トレを少しだけしていたからジャイロは何とかなった。


そんな感じでレッスンを無事に終えたら、先生が

『お久しぶりですね』

と話しかけてくださいました。

なので、レッスンを受けられなくなった事情をお話して、今、幼少期に通っていた教室の出身の先生のレッスンを主に受けているとお話しするとなんと先生もご存じでした。

やっぱり有名なんだなぁと思っていたら、先生が

『私、発表会、手伝いに行っていたよ』

とおっしゃったので、

『でも、30年ちょっと前なんですけど、お教室辞めて、大学に入ってからもその関係で谷桃子バレエ団の公演をかなり見に行っていたし、バレエ団の先生がやられているカルチャースクールに通っていました。』

とお話。

すると先生が

『その頃も手伝いに行って、メイクとかしてたし、公演も出ていたから、見られていたね。』

と笑顔で仰っていました。


こちらのスタジオの先生方とは本当にご縁があるなと思います。

それと共に、私が最初に行っていた教室の先生が凄い先生だった事も改めて感じます。


ドリームステージで某バレエ団の子供たちの指導を見ていたけど、私、ここでレッスンを子供の頃に受けていたら絶対バレエ嫌いになっていたなと思った。

先生たちの子供たちに対する命令口調がなんか軍隊みたいな感じで、無理と思った。

幼稚園に出張で来て下さっていた教室だから偶然だけど、良い教室に通わせてもらったなと思いました。

そんな感じでジャイロとバレエと並行してなるべくレッスン行かれるように頑張ろうと思ったのでした。

ほぼほぼ4か月ぶりのガチのポワントレッスン

2020-06-04 23:34:46 | バレエ
昨日はほぼほぼ4か月ぶりに渋谷のスタジオに。

手術後、初めてのレッスンでした。

それがポワント初級。



大丈夫かなと思いながら受けましたが、お教室が再開した週でもあったため、内容は軽めでした。

それでもやはりオペ後、一か月運動禁止になって、コロナで運動の機会が減って体力が凄い心配でした。

ちょっと動いて、酸素が薄くなった感じで、一瞬座り込んでしまった。

先生から、「大丈夫?廊下出ても大丈夫だから。」言っていただいて、廊下に出て深呼吸を何回かして、回復。



その後は呼吸をさらに意識して、レッスン。

思ったよりもポワントは大丈夫だったので、一安心。

出来ない事もあったけど、初級レベルのレッスンだからとりあえずまだ何とか戻せると思いました。



消毒の関係でレッスン時間が10分短くなったから、先生と少しお話が出来ました。

暫く来ていなかったのを気にしてくださっていたみたいで、大変有り難い。

この渋谷のスタジオは人数が多いし、今年で出来て20年の教室なので、長く通っている常連というかベテランの方がたくさんいらっしゃいます。

先生に、手術で行かれず、そのあとコロナで行かれなかったという事情をお話ししました。

いつも金曜日に受けている先生のクラスが今月は開講されないみたいなので、体力が大丈夫そうなら先生のレッスンをしばらくは毎週受けたいかなと思ってます。


そして、今日はくじらじというバレエチャンネルのYOU TUBEのラジオ的な番組を見ました。

木曜日のパーソナリティの先生が金曜日にレッスンを受けている先生なのです。

凄い人気のある先生なので、お話したことは殆ど無いのですが、顔は覚えていただいているみたい。

実は、この先生の舞台、学生時代おそらく何回か見ているんです。

私は谷桃子バレエ団出身の先生のお教室に幼少期通っていました。

その後、大人になってからも谷桃子バレエ団の先生に習う事が多くて、先生の公演を見に行ったり、妹と幼少期の教室の先生が舞台に立つときはチケットを購入して見に行っていました。

こちらの先生も谷桃子バレエ団に在籍されていて、その時期が一番バレエを見に行っていた時期と丸被りなので、結構見に行っていたと思います。

新国立劇場バレエ団の公演も幼少期に習っていた教室出身の先生がいらっしゃったので、何回か見に行っていました。

レッスンに行っても上手な常連さんの方々が多いのと先生のオーラが凄いのとで委縮してしまう感じでいます。

でも少しレベルの高いレッスンを受けることも実力を上げるのに大事と言われたことがあるので、またクラスが出来たら頑張っていこうと思います。

バリエーションレッスンを受けられるのがこのコマしか無いから。

バリエーションレッスンで少しでもふりを覚える能力を身に着けたいし、またドリームステージのような機会があったら時の為に備えたい。


今日の番組の内容はGAGAを教えている先生をゲストに迎えてのお話でした。

少しバレエに対する見方が変わったと思います。

リハビリがあるから、リアルタイムが厳しいかもしれないけど、あとで聞くこともできるので、毎週視聴したいと思います。

いつかコンテンポラリーとGAGAも習ってみたい。

日曜日の夕方にクラスがあるけど、体力的に結構きつくて断念中なんだな。

土曜日も午前中は出勤だし、日曜日しか1日休みの日が無いから、休む時間が無くなるので。



そんな感じで少しずつバレエが出来るようになってきたのが嬉しいのでした。

地元の週末行っている教室も再開したから、日曜日に体力があれば行こうと思います。

こちらは1月に行ったきりだと思うから凄い久しぶりで緊張する。

手術前最後のバレエ

2020-02-15 23:27:51 | バレエ
今日は手術前の最後のレッスン。

区の体育館のレッスンです。



この日は少し疲れていたのもあって、バーレッスンでは少し体が動かない感じでした。

でもセンターレッスンになる頃には何とか動くように。

6月に地元の教室を辞めてから、レッスンに行く機会が減ってしまったのとリハビリに時間を取られているのもあり、体も硬くなってきてしまった。



センターレッスンはやり切った感じで、ポワント。

水曜日のレッスンで履いていたので、結構バランスを取りやすい感じでいつもよりなんか体をコントロール出来ている感じ。

このままレッスンに行ければ、良い感覚を身に着けて、ダブルピルエットが安定して回れるようになるのかなぁと思いつつ、入院なのよねぇという感じで惜しい思い。

いつも通り終了と思ったら、先生がなんか踊りたかったみたいで、アレグロでエシャッペを先生と2人でやることに。

レッスンメイトさんに見守られつつ、一曲先生と2人で踊るという貴重な体験をさせていただきました。

大好きな先生なので、凄い光栄で幸せな時間でした。



いよいよ週明けは入院と手術。

大丈夫だと思うけど、万が一のことがあったら最後のレッスンになるかも。

なので、凄いこの体験は嬉しかったぁ。

手術が終わって、退院して、早くまたレッスン受けたいなぁと思うのでした。

久しぶりのバリエーションレッスン

2019-12-07 23:03:28 | バレエ
最近、金曜日は残業とリハビリの先生からの運動禁止令でレッスンに行かれなかったのですが、やっと行く事が出来ました。



この前のレッスンの時に、先生からレッスンで『いつも肩の丸まりを注意しているんだけど、なかなか治らない』というような事を言われてしまいました。

大変申し訳ないと思って、リハビリ中の事も胸郭出口症候群の事も言って、それから全然行かれなくなってました。

不安もあったのですが、自分で何とか腕を外旋させて、肩を広げるように努力しながらレッスンをすることを心掛けてレッスン。



今日は何とか指摘を受けることなく、レッスンは何とかなりました。



そして、バリエーションレッスン。

前のニキヤのバリエーションは2回しか踊れなかったので、今回は頑張りたい。

今回はオーロラ姫のバリエーション。

この踊り、先日、以前バリエーションレッスンを受けていた先生の舞台を見に行ったのですが、その先生が踊っていた曲。

これも何かの縁なのかなぁ。

難しそうと思っていたのですが、やはり難しかったです。




最初が一番難しいそうなのですが、足の動きと手の動きが逆になってしまって、大変でした。

2人ペアで振りを見ていただいていたのですが、一緒の方も苦戦。

他の方は凄い出来ていたので、やばいと思って、焦りました。

初回なのに皆さん凄いんです。

今日は理学療法士の先生から『2週間は50%の力で』と言われたので、バレエシューズでやっていて、良かったー。



でも、そのあとの振りは何とかなりました。

先生が『この曲は最初が一番難しい』とおっしゃっていたので、本当だなぁと思いました。

先生から『追いついてきた』と言って戴いたのが凄い嬉しかったです。

こちらの教室のレッスンは上手な方が殆どなので、出来なくて、凄い恥ずかしいとか情けないとか思うことが多いんです。

でも、先生の見本が凄い奇麗で好きなのとこの枠しかバリエーションレッスン受けられないので、チャレンジと思って受けています。

なので、そういうお言葉を受けると思っていなかったので、今回は頑張ってなるべく受けようと思いました。



さぁ、問題は忘れないようにする事です。

出来ればポワントで踊ってみたいですが、結構腕を動かすようで、左肩、少しやられてました。

でも、気持ち的には凄い充実感と満足。

湿布一応して、寝よう。

おやすみなさい。

先生の舞台2019

2019-11-23 23:24:42 | バレエ
今日は昨年に引き続き、春までバリエーションレッスンを受けていた先生の舞台へ。

渋谷のスタジオの教室が新たに教室をオープンしたのに伴って、先生のレッスンも変更になって、今は受講していません。

が、スタジオにチラシがあったので、チケットを購入して行ってきました。

今年も子供の頃通っていた先生も出演。


今年は祝日だったので、家から会場へ。

こちらの公演は3部構成で長丁場。

なので、会場に行く途中で夕飯も購入して準備万端の状態で会場に入りました。


今回は先生経由ではなくて、主催している教室からチケットを購入したので、前のほうで良い席でした。

なので、結構先生もしっかり分かる感じ。


昨年は割と創作とかが多めでしたが、今年は古典が多かったです。

私は古典が好きなので、凄い見ごたえがあって嬉しかったです。

踊ってみたいバリエーションも沢山ありました。


渋谷のスタジオで習っていた先生は眠りの森の美女のオーロラ姫の3幕のパドドゥとバリエーションでした。

身長が高くて、手足が長いので、先生に凄い合っている踊りと思って、観てました。


子供の頃習っていた先生は今回はコンテンポラリーのような創作ダンスでした。

小柄な先生なのですが、凄い繊細な動きをすることで表現される先生なので、その先生の魅力が引き出されているダンスでした。


4時半から20時半くらいまでの長い公演でしたが、今回もあっという間でした。

また来年もあったら見に行こう。

今年は芸術の秋を堪能したなぁ。