ちぼの気まぐれ日記

日頃思ったことや感じたことをぼちぼち綴ったもの。

命日

2009-09-10 20:20:30 | 日記
今日は叔母の命日。
一周忌は日曜日にやったけど、亡くなったのは一年前の今日。
一年前の今日も雲ひとつない快晴だったな~と思いつつ、始業前に外に出て写真を撮ってしまいました。
あまりにも空と海がきれいだったから…。





一年前の今日、叔母が逝ってしまったのは突然でした。
その時のことは今でも鮮明に覚えています。
家を飛び出して、祖父を迎えに行くためにマンションの階段を降りていたとき、「ちぼちゃん、またね」と叔母の声が鮮明に聞こえたのも…。
気のせいかと思ったのですが、後々主治医の先生の話からその時間は叔母が心肺停止になった時間でした。
こういうの無いと思っていたんだけど、不思議なものです。
お別れを言いに来てくれたみたいです
でも、このことは誰にも話せていません。

第二の母とも言える叔母の死はとても私にとって衝撃的でした。
まだ叔母孝行も出来ないうちに逝ってしまったのが、本当に悔しい

でも、今でも叔母は私の中で生きています。
叔母はいつも入院前に必ず仕事も家のことも切りをつけてから入院していました。
かなり体はしんどかったはずなのに…。
私たちの前でも先生たちの前でも一切弱音を吐かなかった。
その生き様は本当に尊敬に値するし、私の中でお手本として生きている。

叔母が亡くなった後、遺品をいくつか形見分けで母から受け取りました。
その中のネックレスはちょっと仕事がしんどい時とか弱気になっているときに身につけています。
仕事中は薬品と万が一反応とかしたら大変なので、しないけど…。
なんか力をもらえる気がするんです。
大学とか大学院に行っていた時もゼミの発表や大規模な大事な実験をする時はネックレスをしていました。
チェーンに祖母の形見の指輪を通して、「おばあちゃん、見守ってね」といった感じで…
不思議と頑張れるんです、一人じゃないと思えて…。
極度の上がり症の自分を何とかする秘密兵器です。
きっとこれからも私は遺品のネックレスで何回も救われるんだろうな。
今もこれからも私の命ある限り…。

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2 コメント

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Unknown (みい)
2009-09-11 11:28:34
叔母様と同時期に兄が具合悪くしていたのもあって、私も鮮明に覚えています。
もう1年なんですね。
形見のネックレスできっとちぼさんを守ってくださると思います
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Unknown (みいさんへ)
2009-09-11 18:42:42
コメントありがとうございます

そうですよね。
亡くなった時もコメントいただいたのを覚えています。
すごく有難かったです。

おそらく叔母は祖母と一緒に見守っていてくれると信じています。
ネックレスはいくつかいただいたので、結構洋服に合わせて身につけています。
本当にきつい時は叔母のチェーンのネックレスに祖母の形見の指輪を通しています。
最強のお守りといった感じです
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