これには驚いた。あの富士塚を思い描いて行くとショック!
富士塚とは名ばかりで、実際はその碑があるだけ。それも、ご丁寧にも富士山の形をした石碑なのだ。
その昔、日本武尊が今でいう東京湾を渡るとき、嵐を鎮めるため海に身を投げた弟橘姫[おとたちばなひめ]が付けていた”笄”が、この地に流れ着いたことから、笄塚と言われる様になったとのこと。
塚は、元々ここにあった浅間神社の社殿の跡地に作られたらしい。
鳥居の向こう側に富士塚の碑が見えるのも面白い演出だ。
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東京都江戸川区亀戸九丁目15 (亀戸浅間神社)
平成30年6月19日(火)