はうはう屋

うさぎのはうちゃんとのゆるゆるライフ

バケモノの子感想(※ネタバレご注意)

2015年07月21日 21時38分55秒 | 日記
こんばんは、はうはう屋です(=゜ω゜)ノ
バケモノの子を観てきましたので感想書きます◎
※まだ観てない方は、ネタバレを含みますのでご注意願います。




まず、私は細田守さんと宮崎駿さんの大ファンなので多少意見は偏ってるかもしれません。
前にも書きましたがサマーウォーズ大好きっ子です(=´∀`)人(´∀`=)♡
なので最新作が出るのを超!超!超楽しみにしてました(((o(*゜▽゜*)o)))わくわく




結果






終わり方以外、面白かったです( ̄▽ ̄)
何か千と千尋っぽかったかな~アクションとバトルシーンの多い千と千尋。




個人的評価では、

5段階評価を付けるとして
・千と千尋
・サマーウォーズ
・アナ雪
あたりが5段階中の5で

・かぐや姫
・おおかみこども
が5段階中の3だとしたら

バケモノの子は3.5くらいでしょうか...
残念ながら私の中でサマーウォーズは超えませんでした。
見方によっては3にも4にもなり得ますけどね(^_^;)




というのも、
まず絵がものっ凄く綺麗!!!
私は千と千尋の花をかき分けて走るシーンや、
アナ雪の氷の城が出来上がるシーン(松たか子さんが歌っている部分)
の色彩豊かなキラキラしたシーンが好きなのですが
バケモノの子もそういった面では綺麗なシーンがたくさんありました。
最初の方の熊徹と猪王山のシルエットでの紹介シーンや各地の宗師を巡るシーンなど。

更に、躍動感もありバトルシーンに釘付けでした♪( ´▽`)




ではなぜ評価が高く付けられなかったかと言いますと
後半、ダレてくるからです。
九太が大人になるにつれて、わくわくが失速します。




すずちゃんの声はかわいいですが、楓ちゃんの存在はいりません。
大学受験を目指すというのも小さく収まってしまって「それだけ!?」ってなります。
何より、熊徹が不憫。。
心のスキマを埋めてくれて一緒になっても、九太はただ普通の大学生になって普通のサラリーマンになる(希望)。




はちゃめちゃなりにも育ててくれて、あんなに一生懸命弟子として武道を教えてもらったのに
ギブアンドテイクのテイク少な過ぎ。。
もうちょっと何かあるやろーーー( ;´Д`)
それに怪我した時ももうちょい心配したってよーーー...




百秋坊(豚の僧侶)・多々良(猿)にもあんなに世話になってるのに、九太はあっさり人間の生活に戻ってパパと暮らして年相応の普通の暮らしをして楓ちゃんと恋愛するだけって。。
バケモノ界にもうちょっと貢献しなよ...九太。。
誰が来たばっかの他人のために毎日毎日暇を縫って(暇なのかもしれないが)来てくれるねん、、
そんだけ心配されてるってことやろーーーー(ー ー;)




という感じ。
無理に恋愛とか勉強とか絡めずに、バトル系のままで終わった方がスッキリしたと思います。




キャラによる選択でモヤッとするという面ではおおかみこどもも同様でした(。-_-。)
最後微妙になる映画多いなーーすっきりしない。
・バケモノの子
・おおかみこども
・かぐや姫
は終わり方モヤッと作品に認定。




余談ですが。
バケモノの子は、曲もこれといって気にいるものがありませんでした。
というか覚えていない。
私はアニメでも映画でも音楽を結構重要視しているところがあり
久石譲さんの大ファンなのですが




あまりストーリー的に面白くなかったと思う作品でも
・おおかみこども/キトキト(CM、サントリー天然水の曲です)
・かぐや姫/天人の音楽(連れ去られるシーン)
などは各シーンともぴったりでとても素晴らしい曲だと思います。




一度聴いたら曲を覚えられるのが特技なのですが、印象に残りませんでした。。
サマーウォーズや千と千尋はサントラまで買ったのに(笑)






これまた余談、作品とは全然関係無くなりますが
帰り道モヤッとした気持ちからゆうと喧嘩になり別々に帰宅しましたm(_ _)m




いろんな意味でチーーーーン。。。(٭°̧̧̧꒳°̧̧̧٭)




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