Moonlight dance

月の光に想いを馳せ、穏やかな優しい調べとともにそれぞれの想いを胸に秘め・・・

アクロバティック白鳥の湖

2006年12月30日 00時55分31秒 | Weblog
以前からとても気になっていた中国のアクロバティック白鳥の湖。
12月、1月に日本で舞台があるのは知っていたのですが
日程的に困難で、見に行く事が出来ませんでした。
友だちが衛星放送のビデオを撮ってくれたもを持ってきてくださったので
早々に視ました。

うっ・・・
息を呑みます。。。
全体的にはアクロバットの技を見せるために本来の曲を何度も繰り返して
長く見せる構成になっていますが
これが中々面白いです。
2幕以降のオデットと王子のアダージオや沢山の見せ場に
人間業とは思えないようなバランス。。。。。

普通にバランスをとるのにも困難なのに
肩や頭の上でポアントでアラベスクやアチチュードのバランス?
しかも超美しい
バレリーナとしても超一流。

部分的にテレビで視てはいたのですが、驚きの連続でした。
バレエ的に言えば邪道と言う人もいるでしょうが
彼女の技術を持っては、わたくしてきには素晴らしいの一言でした。
誰も考えもしなかったこと、そして出来ないこと。
表現力も素晴らしかったです。

無理に創った物ではなく、彼女自体からにじみ出るオーラを
堪能させて頂きました。
ちょっとしたカルチャーショックかな

相当の苦労と限界ぎりぎりまでの挑戦があったことも
コメントされていました。
やはり練習と努力なくして感動はないと思います
本当に素晴らしいです。
みなさま、先ずオーソドックスな白鳥の湖の舞台を見てください。
そしてこのアクロバティック白鳥の湖も見てみてください。
先ずは本物からゆっくり鑑賞されると、こちらももっと楽しめるような気がいたします。

そして全日本フィギアもよかったですね。
昨日の男子の高橋君の演技には感激
芸術的センスにとても好感が持てました。
女子も真央ちゃん、210点超えましたね。
コンクールや大会は別として
私は踊りや芸術に点数をつけるというのが余り好きではないのですが
フィギアはスポーツの部類なので
回転やステップなどに点数があるのでレベルはとても高いものになったのでしょう。
しかし素晴らしいものは素晴らしいですね。
芸術点の基準がよくわかりませんが、全体の構成や好みの問題もあると思うのですが
5位以下の選手にも素晴らしい方、沢山居ましたよね
なので、益々楽しみです。




ジャズクラスクリスマス会

2006年12月28日 19時49分41秒 | Weblog
昨日はジャズクラスのクリスマス会でした。
ジャズクラスのみんなはお仕事をしているので
昼間が参加できないため今回の別メニューとなりましたが
幹事さんが頑張ってくださってとても和やかで楽しい時間をすごすことが出来ました。
moonは連日の疲れで熱を出し身体がだるかったのですが
とても楽しかったです。
みんなから頂いたとても可愛いお花嬉しかったです。
有難うございました。
みんなの「有難う」とても嬉しかったです。
私からも有難う!
みんなでまた来年もがんばっていきましょうね。

今日はまだ微熱が熱が下がらす体調がよくないので、
舞台の練習はお休みさせていただきました。
年明けまでには万全にしてまたみんなと一緒に頑張るよ~

全日本フィギアやってますが
安藤美姫ちゃん、とても素敵になりましたね。
大人っぽい雰囲気と動きの流れと表情が凄く良くなってました。
日本のレベル、個人でも全体でも凄く上がってると思いました。
スケールの大きさや手の表情、指先までとても綺麗になっているし
見ていて引き込まれます。
綺麗ですね
浅田真央ちゃんも可愛らしさから、とても素敵なレディーになって
軽やかさと正確さと柔らかさ、そして伸びやかな演技にびっくり!
1年と言えないですね。
肩の力が随分抜けて、本当に美しくなりましたね。
毎回こうして大会があるたびに選手の成長を窺えるのはとても楽しみです。
沢山の練習と、自分自身との葛藤に打ち勝ってきた強ささえも感じます。
可能性を努力に変えて、更に世界の頂点を目指して欲しいと思います。

可愛さや美しさの中に秘めた強さとは
神秘的ですね・・・
う~ん
見入ってしまうみんな素敵

お礼

2006年12月25日 15時06分58秒 | Weblog
昨日ならび本日は祖母の葬儀にお心使い頂きまして
誠に有難うございました。
心より深く感謝申し上げます。
本日滞りなく終了いたしました。
皆様には大変ご心配をおかけいたしまして申し訳ございませんでした。
この場をお借りして、心からお礼申し上げます。

今年残り僅かとなりましたが、皆様体調など崩されませんように
お気をつけてお過ごしくださいませ。

無題

2006年12月22日 00時23分33秒 | Weblog
お知らせ

本日、取込があったため、ジャズクラスの方々にはご迷惑をおかけしてしましました。
すみません。
その様な訳で、明日の練習は急遽お休みとさせていただきます。
24、25日につきましてはスタジオを使用しますため
駐車場も一杯になってしまうと思われます。
22日23日か26日が混乱が無いかと思われます。

写真申し込みの方は26日まで延期させて頂きましたので
必ず26日までにお願い致します。

ご迷惑をおかけしますがよろしくお願い致します。

もう直ぐ冬休みですね

2006年12月20日 23時40分54秒 | Weblog
後2日学校に行くと学生さんはお休みですね
楽しみ楽しみ
moonはというと、とりあえず29日までは毎日スケジュールが
入ってしまい、休めるのは30日からかな
それでもお休みは楽しみですね。
みんなの笑顔に会えないのは残念だけど、みんなも楽しみにしている
冬休み、沢山楽しんでくださいね。
ご家族の方もゆっくり休めると良いですね

あ~みなさんその前に・・・
25日までに写真の方お願いします

それにしても
ノロウイルスが、こちらでも流行りだしているようですね
十分に気をつけてくださいね
色々予防はあるようですのでうがい手洗い、塩素系の洗剤、
熱湯などが有効だそうですので何にしても綺麗に洗って予防しましょう。
くれぐれも火傷や塩素には注意して。
空気感染するというから怖いですよね
インフルエンザもそうですが本当に気をつけてくださいね。

少しでもおかしいと思ったら、無理をせず温かくして安静にしてくださいね。

ふたご座流星群

2006年12月15日 19時51分44秒 | Weblog
本来ならば昨日の午後9時ごろが一番見ごろだったふたご座流星群。
残念ながらこちらは大雨でした(TT)
天体観測スキのmoonはとても楽しみにしていたのですが残念・・
でも18日くらいまで観れるそうです。
ふたご座は東の空。
冬の大三角形の左側です。

12月の天体観測はとても寒いのですが星がとても綺麗ですよ。
とても癒されます。
moonの天体望遠鏡は小型なのであまりよく見えないのがですが
夜空を見上げていると、壮大な宇宙のなかの地球という星の存在。
そして、その地球の今の場所にいる本当にちっぽけな自分の存在を
思い知らされますが、逆に地球という美しい星の偉大さも思い知らされるのです。
宇宙って本当に不思議・・・

因みに次に見えるのが、こぐま座流星群
12月18日~24日の間でピークが12月23日ごろ
ただこちら流星の数が少なめだそうです。
北の空を見たら北極星をみつけてくださいね。
北極星事態がこぐま座の天辺なのでその辺りかな(^^)
くれぐれも風邪をひかないようにね(^^;

素敵なクリスマスの贈り物になるといいですね

moonのお部屋の小さなアロマキャンドル
こんなところにも小さな小さな宇宙がありました

ゲルマニウム効果

2006年12月14日 01時42分04秒 | Weblog
出ました。健康オタク?(笑)
筋肉痛や関節の痛みは職業病でいつものことなのですが
最近人気のゲルマニウム。
去年、知り合いの方に紹介頂きお風呂に入れるタイプを使用してみました。

ゲルマニウムといえば岩盤浴でも知られてますよね。
これが中々良い感じです。
ゲルマニウムのお風呂で温まるだけでも大分違うのですが
お湯に使ったまま痛いところに当てていると、次の日の痛みが
かなり軽減されてます。
それに身体が芯から温まるようです。

合う方合わない方、それぞれだと思いますが
moonの場合は実感できるくらいいい感じに効いてます。

更に同じ方法でお風呂で肩に乗せて置けるタイプを
オークションでなんと100円で落札しました(^^)
・・・余計な心配ですが、結構ちゃんとした商品なので
100円って商売にならない感じがしますがたまたまラッキーでした
鉄の肩といわれるmoonの肩・・・
これでまた少し凝りや痛みが軽減すると嬉しいなあ・・・


寒いですね(><)

2006年12月11日 23時32分13秒 | Weblog
ここ2,3日で随分と気温が下がりました。
昨夜夜中に結構強い北風が吹いていました。
moonは胃腸に来る風邪に少々悩まされています。
皆様も十分にお気をつけくださいね。

さてさて、我が家のサンタさんも大活躍
寒い中をひたすら頑張ってます(^^)

去年のサンタさんが旅に出て未だ戻っていないため
今年は新しいサンタさんが来てくれました(^^)

みんなにもきっとサンタさん
素敵な贈り物を届けてくれますように(^^)

モーツアルト

2006年12月05日 14時16分38秒 | Weblog
発表会でも使用したレクイエムという曲があります。
この曲はモーツアルトが愛する妻の限られた生命の限界と
そして自らの病魔との闘いの中書いた、哀しみに満ちた未完の曲だそうです。
未完のままこの世を去ったモーツアルトの曲を弟子のジェスマイヤーが加筆し
完成させて物だといわれています。
レクイエムを聴いたとき、言い知れぬ想いが心を過ぎりました。
モーツアルトの悲しみと絶望感に打ちひしがれた想い。
これを、悲しみと絶望感という観点ではなく、あえて「無」という
表現で振付をし、せいと一人一人に、「無、空っぽな心」という表現の
課題を出しました。

私自身、これを踊る時に、「無」の表現にとても悩みました。
現実、物があふれている現代社会において「無」ということなどありえないことだから
本当に無になることなど不可能に近いのでは・・・とさえ感じました。
しかし、喜怒哀楽や悩みなどではなく、あえて「無」を・・・

生徒達はそれぞれによく表現してくれました。
よく視れば同じように見えて個々に違う表現をしています。

数名の生徒においては、人まねでなく、とてもよく自分なりの「無」を
表現しています。
それが何か・・・それは見た人が見たままに感じてくださること。
レクイエムにおいては、あえて高度な技術や技でなく
その人が出来る表現を出してほしかったということでした。
課題がある表現ではなく、課題の無い、曲を感じたままに演じること・・・
それが今回のレクイエムの課題でした。

今日はそのモーツアルトの命日に当たるそうです。
天才と言われたモーツアルト。
その35歳という短い生涯を病により閉じた日だそうです。

余談でした。