Curiosity Seekers

好奇の心を綴ります

Captain Cook の続編!

2010年03月03日 22時26分33秒 | 日記
 これがムーブです!オークションでゲットしたときからムーブの状態は良く(ただし風防は深い傷が数カ所有りかなりヒヤヒヤさせられました)、現在はOVHによって精度はかなり良い方です。アシールド社の定番ムーブですが、25石も多い中でこの個体は30石。60年代のゴールデンホースによくあるものと同じと思われます。ロービートでオキニイリの一つです。内転リングのデザインがアクセントとなっており、マットブラックの文字板と、時針に比べて分針の視認性を重視した造り。ブレスはサイズ調節が容易なもので、装着感がよいものです。とても個性的です。この点は日本のメーカーも参考になるところが今なおあると思います。

急遽ラドーを特集しようか…

2010年03月03日 21時59分58秒 | 日記
 っていうか、なかなかデジカメからスムーズにブログに載せられなくて、つい過去にPCに取り込み済みの写真を利用してしまいました。
 本当はセイコーコレクションでと思っていたのですが、まこの辺は適当に…。いずれ全コレクションをご紹介致します(たいしたものもないですが)。
 さて、このRado Captain Cook はオークションでゲットしたものです。好事家の間ではつとに有名ななかひろさんのサイトでも紹介されているタイプによく似ています。私の方では特殊な機構のブレスには一対のタツノオトシゴではなく、イカリマークが入っています。海外のサイトでチェックしたところ、Captain Cookのネームは最初はダイバーズ風のデザインとなっています。これは第2弾といったところ。お世話になっている時計師さんの思い出ではCaptain Cook NEO というものもあったと伺っています。これは未見です。次の写真にムーブを掲載します!