♪音の広場♪ サウンドジムあしかがはアマチュアプレイヤーのプラットホームです。

各楽器のスクール、貸スタジオ、コンサートホールの運営を通して、音楽を楽しむ方のための交流スペースとなってます。

分け隔てなくやってみる・・ できるできないは2の次・・。

2020年06月16日 22時15分45秒 | オーナーのひとりごと

といえば、ストロークプレイとアルペジオですね。
これは右手動作の違いです。(右利きの方です)

まとめて「ジャラ~ン」か、「1本、2本をつま弾く」かの
違いと思っていただいて結構です。

左手は、どちらもコードを押さえます。

ストロークは、すべての弦の音が出ていなくてもなんとか形になることも
ありますが、アルペジオは、狙った特定の音がでいないと、
「出ていない」ことがはっきりしてしまいます。

ストロークではなんとか弾けてるような気がしていたけど、
同じコードをアルペジオで弾いたら音がでいないのがバレバレ・・。

ストロークとアルペジオは、手法として用意されているものですが、
なんとも・・ 内容を検証し合う関係にもなっているのですね。

得手不得手もあるかと思いますが、そんな意味も込めて、
この二つの奏法はマスターする・・とかではなく、
ぜひ、演奏のバリエーションとして取り入れていただけるといいですね。

私はとっちかというと、ストローク派です。フィンガーピッキングは、
もともと大まかな性格の私には大変でした。

今はあまり使われていないようですが、3フィンガーなんてのは、
とりわけ「難」でしたね。

ただ、負け惜しみですけど、ストロークプレイの中に、アルペジオをランダムに
組み込み曲に抑揚をもたせるプレイは好きです。なかなか譜面もありませんですし。

それと、フィンガープレイにストロークプレイを混ぜたいときに、
指弾きでは、ストロークがちょっと非力になりがちだったので、
ピックでのプレイにピックでのアルペジオを混ぜています。

基はといえば、やはりブルースのローフレットプレイあたりから
始めた覚えがあります。

違ったジャンルで覚えたものを違ったジャンルで発展させるのも
ちょっとしたアイデアと発想なのかもしれません。

いろいろなスタイル、ジャンルをできるできないにかかわらず分隔てなく弾いてみる・・
普段ない気付きがあると思います。




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