まさか・・とは思いましたが・・・。
ホールでレッスンの際に、足で床を叩く・・ ストンピングの音なのです。
横への防音は結構お金かけて対策しているのてすが。
上下は皆無。
2度目のことなんですが、最初はこちらとしても「何の音」なのかが、
わかりにくくて、手をこまねいていました。
再度、指摘を受けた時に・・・「なんと、足で床を叩いてテンポをとっている音」と
わかりました。
5階のスタジオは、爆音想定のもと、最初から「浮き床」構造にしてありますが、
大ホールは広さからいってもちょっと床上げは難しいのです。
実際に、その状況は再現ししたところ・・・
やっぱり「響く」というよりは、「確かに聞える」のです。
楽器の音はそうでもないのですが、
床を叩くのは、横で言えば、直接壁を叩いているわけですので、
聞えてしまうわけです。
ただ、「楽器の音は仕方なしとして、床を叩く音はどうも・・・」
そんな具体的なお話ができましたので、それでは「床を叩くのはやめます」ということで
「とりあえずの落着」となりました。
音の取り扱いは難しいです。
生活音にまみれていればあまり気にならないことも、
静寂の中では・・・ とくに気になりだしてからはさらに・・
「気になって」しまうのです。
多くの方が入居する場所では、いろいろな方がおられます。
ひとりでも、気にされる方がいると対応しないわけには
いかないです。無論、限界はあるのですが。
幾多の経験から・・・大切なのは・・・
迅速対応です。
そして、先様との具体的な調整です。
やもすると揉めてしまうこともあります。それは避けなければならないです。
平身低頭。そして、丁寧に。言葉遣いもですが、
この地で商売をするものとして、誠心誠意で、接することです。
初めて会う方ではないですし・・・
だからといって、甘える・・ なし崩しの姿勢はダメです。
言いにくいので公的なセクションを通して話が伝わってくることからも
対応策のあの手、この手も腹に用意しながら、
懐をふかく調整に入ることでしょう。
なんだか、久しぶりにこの手の仕事をしました。
前職にて、クレームを処理していた時を思いだしました。
お客さんだけでなく、職員間でも・・・
すべてが人間関係・・ お付き合いのこと。
そう・・・ 「どうせこんな思いをするなら、自分の歩きたい道で・・・」と。
8年前に開業を決断したひとつの理由でもあります。
森
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