カツオに負けた本マグロ。

連れと一緒に「ととや」へ

杉の連れは非常に小食です　杉とは大違い　でも酒は飲みます

美味しいものをチョピットだけ食べる連れ

以前は心配して色々注文して食べさせようとしましたが手を付けず・・・・結局杉が残飯処理班として太っていくのです

周りには連れは杉の飼育員と呼ばれています

この日の看板メニュー『青森産本マグロ』をセレクト高級品です

杉はこの日は無性に熱燗が飲みたくなって一合だけオーダー

　　（一合って、ホントにちょっとなのね・・・

そして何を頼むかメニューを吟味しているとマスターが「今日は生カツオ有りますよ」

マジか

杉　「いつものニンニクぽっちゃりバージョンでお願いします」

連れ　「お前、本当にカツオ好きだな～飽きないの？」

杉　「春夏冬」

連れ　「・・・・・・・？」

杉　「秋ない」

連れ　「おやじギャグかよ」

そんなこんなで無事に本マグロと生カツオが登場

VS

ついでに冷奴も注文

やっぱりカツオは生だね

カツオを食するのに、勿論、熱燗一本では足りず　この日は定番ワイン「蒼龍セレクト白」です。

もうジョッキ出せって感じですよね

連れも生ビールからワインへシフトチェンジして、楽しいひと時を過ごしました

一升ワインも飲み乾したので、代行呼んでお会計っっっっっておいテーブルを見ると本マグロちゃんが半分も残っているじゃねえか

連れ　「ん～お前につられてカツオ食べたら、なんかマグロは良いかなって・・・・」

杉　「なにそれ　スゲーな生カツオの威力本マグロに勝ったよミラクルだね」

杉　「広島カープが優勝するようなもんだね」

ととやのマスターは不満気でしたが仕方ない　今回は庶民の味方、弱者に軍配が上がったのでした