かぶら寿司

杉ママが新聞の切り抜きを持ってきました

杉ママ「これ死ぬまでに食べてみたい！」

（出たよ。。。。死ぬ前シリーズ）

杉「ん　寿司」

『かぶら寿司』
石川県や富山県の郷土料理だそうだ。。。。
レシピを読んで見ると　Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！
すげーーーーーーーー時間掛かるのね
しかし杉ママが死ぬ前に食べさせなければ

①鰤の刺身を柵で購入し、塩まみれにして二週間放置
②かぶを首の皮一枚残してスライスし、塩まみれにして一週間放置
③かぶの間に塩漬けしたブリを挟んでミルフィーユ状にする
④お米を米麹と一緒に炊飯器で炊く　→　甘酒ちっくになる（ビックリだ）
➄甘酒ちっくになったものに③のかぶミルフィーユを漬け込み、ゆず皮と唐辛子を入れて放置すること一週間

以上がレシピでござる
想像するからに美味しくはないであろう『かぶらずし』
だって、かぶとブリの具材が入ったしょっぱい甘酒ってことでしょ

取り合えず４週間経過し、完成の日を迎えた昨夜



こんな感じに仕上がりました。
ネットで調べたところ、ちゃんとしたやつはもっと押し寿司っぽいです

しかーーーーーーーーーーーーーし
想像を裏切るというのかな。。。。不味くはない
ビックリするほど美味くもないが、酒の当てには充分過ぎるクオリティだ
日本の食文化に関心するわぃ
二度と作ることはないであろう『かぶらずし』
次回はネットでプロの味を購入しようっと