morikenokuma 。

猫たちと暮らす。 +さくら。

佐助の一日

2011-10-12 11:27:53 | 

朝 7:20 起床 床を上げてもらって日向ぼっこ

   7:30  薬 と ミルク 

   

一日に目安な2袋です。でも成犬の一日の摂取カロリーに満たないそうです。

濃い目に解いて シリンジ で 口の中にたらします。1ccづつくらい。

なかなか 大変です。一日中やってあげなければなりません。

これがシリンジ

 ネーネが 根気と与えてくれています。

ありがたいことです。

今では、排泄もいけないのでちゃんときれいに取ってクリンシートで体も

拭いてくれています。

こうして、暇さえあれば付きっきりでミルクをあげていてくれます。

おかげで、昨夜11日の夜 帰宅すると何時になく元気そうでした。

18:00 散歩です。

少しでも気分転換になってくれるよう

さすが!田舎ですね。こ言うときに一輪車が役に立つなんて・・・

ジャーーーン♫♪♫

 こうして散歩に行っています。

それなりに嬉しいようで、ときどき顔を持ち上げて見ています。

ポテトも一緒に行くので、ポテトを見たりもしていますよ。

もう、すっかり暗いですけど佐助には大好きな堤防散歩コースがよくわかるはずです。

元気だせよ。

そして、一所懸命お世話してくれるネーネ・・・感謝しています。

ありがとう・・。

20:00 夜のお薬 と 今日最後のミルクをあげて。

床に入ります。

おやすみ・・・また 明日ね。☆GOODNIGHT☆(;д;)


佐助君

2011-10-10 13:50:00 | 

金曜の日に我が家に帰ってきました。

2日間の入院でした。面会にいけど回復のきざしなくもう一日集中治療しますということで7日の金曜に

我が家に帰ってきました。

母屋の家族と近いところに床をとってあげましたが、今まで終の棲家とでも思っているか

車庫の自分の鎖のあるところによたよた歩いていこうとします。

しかたなく車庫のほうで床の用意をしてあげました。

 ずうっと横になったまま

こちらを見つめています。「佐助」と声をかけてもしっぽを持ち上げる気力がありません。

なにも食べていないので日に日にやせ細って、毛にもつやがなく体が硬くなってゆきます。

これからは、薬を一日2回と栄養ミルク(点滴のかわり)を出来るだけおおく

シリンジで口のよこから一滴づつたらして口にいれて、少しづつ飲ませていくしか方法がありません。

幸いなことに、苦しんだり痛がったりすることがないだけ看護していてもすくいです。

この手にさわってなでてやり、この手でミルクを飲ませてやれる喜び。

やはり病院にいて、様子がわからない不安から少しmorikumaも不安定になっていましたが。

今は、大丈夫です。ありがとうございました。

佐助が帰ってきました。

ご心配いただいたamig、にゃな氏 佐助の顔を見て声をかけてやれる

佐助もすこしでも尻尾をふろうとしたり顔をあげようとしたり一生懸命こたえてくれるのがわかります。

日一日と、体力が衰えて命のともし火が細くなっていくようすがわかります。が。

でも、さいごまで体をなで、声をかけそこにいてくれる佐助に感謝しつつ見取ってやりたいと

おもいます。

こんなに元気そうにみせてくれる時もあります。

morikumaは今日は仕事です。仕事のときはネーネが佐助の世話をしてくれます。

ネーネと二人で頑張ります。


佐助君

2011-10-06 11:19:27 | 

10月5日 19:40

心臓と肺は、安定しているとのこと。

しかし、食欲がなく何もたべていないので今は点滴だけで生きています。

腎臓の機能低下で、人なら透析を始めるところだと言われました。

入院をすすめられました。

morikumaは、困惑していました。

佐助君の命の灯火が細くなっているのなら、毎日車で20分揺られて病院に通うのは

かなり体に負担がかかているのではないのかと、5日も車中で2度嘔吐しました。

胃が空なので胃液しか出ませんが、生気がなくボーとして日に日にやせ細っていく佐助を見ていると。

悲しくなってきます。12年前とあるスーパーの駐車場でみかん箱に兄弟2匹が

クリクリとしたまなこで、morikuma親子を見つめていたそのときから預かった命。

この12年、彼は幸せだったのだろうか?責任は果たせているのだろうか?

今まで、沢山の命を預り見届けてきましたが、命をおかえしする度ジレンマに陥ります。

このまま、ゆっくりと召されていくのなら要らぬ人の感情で医学治療をうけるより

ゆっくり家に居て、ゆっくり時間を共に過ごし見届けて上げるべきではないのか?

今、彼は苦しい様子もなくただただぼんやり気力もなく食欲もなく静かにしている。

先生に聞いても見ました。

延命だけなら静かにゆっくり残りの時間を過ごさせてやりたのですが・・・と。

先生は、おっしゃいました。

諦めるのはまだ早い。

入院して点滴を打ち続けていれば腎臓機能が回復するかもしれな。そうすれば、食欲が出てくる。

そしたら薬も飲める。薬がのめれば回復してゆく。・・・と。

諦めるのはまだ早いの一言で、入院治療をお願いしました。

本日、会社が引けてから病院にいきます。

 

可愛い・・可愛そう・・から、引き取ってしまうmorikumaですが。

命を預かる難しさをいつも命をお返しする時に深く考えてしまいます。

分かっていても、命がまた一つまた一つと増えていってしまいます。

集まってくる猫ちゃんたちを追い払うことが出来ない・・・・

なのに・・

このような事態に陥ると きれいごとだけでは済まされない現実的な事がついてまわります。

なかなか、十分な治療を受けるには収入が伴わないときも出てくる。

『お金がかかる困った・・・』と、思うその自分を責める自分がそこにいる。

お金をきにするなんて大切な命のためなら汚い事をかんがえてんじゃないよって 責める自分がいます。

全く矛盾しているではないか。

わからない、わからない。

どうして上げるべきなのか?

 

罪を作っているのではないのだろうか?

 


佐助君

2011-10-05 08:41:40 | 

佐助君。

先週金曜9月30日から、ガクっと体調が悪くなりました。

大好きだった散歩も行きたがりません。やっと付いていく程度で毎日のコースの1/5もこなせていません。

土・日は食欲もなく何となくうつろ ( ̄ェ ̄) でボーとしています。

月曜お医者さんに行きました。

前の肺水腫は良くなっているそうですが、血液検査とレントゲンの結果

腎臓と肝臓機能が衰えているということで

点滴と注射を射ってもらいました。

しばらく通院とのことです。

もしかしたら、佐助君の命の灯火は細くなってきているのではと思います。

morikum家に来てから11年。優しい賢い子でした。

すこしでも長生きして欲しい。

苦しそうではなくだんだんと機能が衰えて行くようで、ただただボーとしています。

苦しまない事だけが救いです。

9月6日の佐助君 まだ元気な頃です。


ご心配をおかけします。

2011-09-06 09:52:00 | 

佐助です。

amigoさん 励ましありがとうございます。

土曜のよるから日曜にかけて 大変苦しかったです。

体がほてるから、あの嵐のなか雨にぬれて立っていると

morikumaが全身ふいて濡れないようにサークルを作り

あたかい布団をしいてくれました。

・・・・でも、ほんとうはほてる体をひやいしたかたんだ。

だけど、体温が奪われちゃうからダメだって。

肺の水を出すために利尿剤を4時間置きぐらいに

薬を溶かしてシリンジで飲ませてくれた。おかげで、失禁はまぬがれませんが・・・へへ

だけど、月曜はケロリとして快調だったんだ。

病院の薬も水曜まであるので、今日は病院に行かなかったんだ。

ご飯も完食。散歩も楽しい。ウン〇もスッキリ。

がんばるよ・・・amigo