森の里ホームズのブログ

オミクロン株「感染者全員の入院」を見直し…首相

オミクロン株「感染者全員の入院」を見直し…首相「自治体判断で宿泊・自宅療養も」
1/4(火) 21:56配信

【岸田首相は4日、三重県伊勢市で年頭記者会見に臨み、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」対策で感染者全員を入院させる運用を見直すと表明した。市中感染の拡大により、医療施設が逼迫(ひっぱく)する恐れがあるためだ。感染が急拡大する地域では、重症度に応じて宿泊・自宅療養に切り替える。

 首相は「国内における予防、検査、早期治療の枠組みを一層強化し、オミクロン対策の重点を国内対策へ移す準備を始める」と述べた。

 オミクロン株の感染者は入院、濃厚接触者は宿泊施設での待機が原則だったが、専門家有志が重症度に応じて入院するかどうかを判断すべきだと政府に提案していた。首相は「自治体の判断で、症状に応じて宿泊、自宅療養を活用し、医療の逼迫を招かないようにする」と説明した。病床逼迫が見込まれる場合には、行動制限の強化も検討するとした。

 首相は、米ファイザーが開発した飲み薬について、今月中に購入に向けて最終合意するとの見通しを示し、「2月中のできるだけ早くの実用化を目指す」と語った。診断の翌日までに飲み薬を投与できる体制を確立する方針も示した。

 3回目のワクチン接種については、全国で未使用となっている900万回分のワクチンも活用し、「高齢者接種のさらなる前倒しを行う」と表明した。

 外国人の新規入国を原則停止している水際対策の継続の是非を来週に判断する考えも示した。

 国内外の感染状況などを考慮し、政府内で検討していた米国やオーストラリアへの訪問について、17日召集の通常国会前は行わないと明らかにした。】

岸田政権の対応は実にコロコロ変わる。オミクロン株対策で感染者全員を入院させる運用を見直すと表明したが、感染力を考えればすぐに無謀だと思われた。しかし、デルタ(プラス)がなくなったわけではない。決して自宅待機で死亡させてはならない。オミクロンも亜種の出現に気を付けなければならないと思う。


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