森の里ホームズのブログ

鏡餅のページを更新

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 鏡餅は年神様が宿るところ(依り代)です。 鏡餅は、年神様へのお供えものであり、依り代。正月に固い餅を食べる「歯固め」という儀式に由来します。鏡餅という名は、神様が宿るところとして神事に用いられる円形の鏡からきており人の魂(心臓)を表したものです。また、神社に祭っている鏡が円形であることから丸い形になったともいわれています。。また、大小2段で太陽と月、陽と陰を表しており、円満に年を重ねるという意も込められています。

鏡餅の飾り方をご紹介します。
三方(さんぽう)と呼ばれる器に、四方紅(しほうべに)という和紙を敷きます。紙垂(しで)、裏白(うらじろ)、譲り葉(ゆずりは)を重ね、その上に鏡餅をのせ昆布や橙(だいだい)で飾ります。

鏡餅の飾りには、さまざまな意味が込められています。思いを込めてお供えしましょう。
・四方紅…四方から災いを退ける
・裏白…夫婦仲むつまじく相性がよく、白髪になるまでの長寿祈願
・譲り葉…新しい葉が出てから古い葉が落ちるので家系が続くように
・橙…1本の木に何代も実がなることから、代々家が続くように

飾りは地域によっても異なり、干し柿や昆布、するめなどを飾るところもあります。

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