→ 早朝、雷の音に寝ながらピクピク反応していたいぶぶ。朝7時には、眠いながらも雲ひとつない青空に起こされていた。さて、それからが大変である。眠いが寝られない・・・外に行く~ が始まった。私はジャージ姿でとりあえず外に出て、「まぁ、少し動いたら眠くなるだろう」と高をくくっていた。しかし、いぶぶは私の指をにぎり、トコトコ歩いていく ん、んん~、んんん~。とうとう道の門まで来てしまい、「このままではジャージで公園に行ってしまう」っと恥ずかしさ余って家でお着替えをしてから、再度いぶぶあんよに付き合った。するととことことことこ・・・。私の手を引き、どんどんどんと歩くではないかびっくりした。まだまだ赤ちゃんだと思っていたのに、もう危ないながらも前へと進んでいく。これは、犬用リードを体に結ぶ日も遠くない
公園は普通に歩くと3分もかからないところにあるが、いぶぶはマンホールに溜まった水を見れば「あっ」、犬が居れば「おっ」で進まない。どうにかこうにか公園に行き、滑り台を何度か滑り降り、そして帰ることに。公園の桜は、6分咲きと言ったところか。
帰路には幼稚園という難問が待ち構えていた 幼稚園に咲く花を見れば「あっ」、先生が話しかけてくれると「バイバイ」そして園バスを見ると「ウヒヒ」であった。あ~、幼稚園に置いて帰るよ