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ぶログだよ

南禅寺 方丈

前回のぶログからの続きです。

南禅寺』の塔頭のひとつ、『最勝院高徳庵』をお参りした後は

南禅寺』の『本坊』と『方丈』を観に行ってきました。

こちらが「大玄関」で、

正面向かって左手が『方丈』で、右手が『本坊』です。

「大玄関」から中には入れず、『本坊』が入口になっています。

こちらで拝観料600円を納めて中へ。

南禅寺』の『方丈』は”国宝”にも指定されていて、一番の見どころと言って良い場所です。

入口から入ってすぐ、正面には「韋駄尊天」が安置されています。

正月だったので鏡餅も!

その右手には「滝の間」があり、滝の見える庭を眺めながら”抹茶”をいただくこともできます。

”抹茶”を注文した人だけ入れるお部屋なので、今回は遠くからお庭をパシャリ。

そして、左手奥の廊下を、

両脇のお部屋を横目に進んでいくと、、、

その先にあるのが、国宝でもある『方丈

各部屋には襖絵が描かれていて、「重要文化財」にも指定されている”狩野探幽”作「虎群図」もあります。

結構有名な虎の絵で、オイラも写真なんかでは見たことがありましたが、

写真撮影不可だったので、今回はしっかりと目に焼き付けてきました。。。

方丈』の前は”枯山水庭園”になっていて、

砂がきれいに手入れされていました。

天気も良くて、のんびりと眺めていられました。

さらに順路に沿って進んでいくと、

方丈』の先にも小さくてきれいなお庭がいくつもありました。

南禅寺』は”禅宗”のひとつ”臨済宗”の大本山ということもあり、

龍渕閣(りょうえんかく)』という座禅を行うための建物があるんですが、

方丈』と『龍渕閣』は木造の渡り廊下でつながっています。

そのまわりにもきれいなお庭が広がっています。

きれいに手入れされていて、趣があって素敵なお庭でした。

観光客も比較的少なくて、人のいない静かな佇まいを写真に収められてよかったです。

建物内は基本写真撮影は禁止でしたが、

一部大丈夫だったところだけ載せておきます。

「後醍醐天皇 恩賜の輿」

第96代天皇である”後醍醐天皇”が当時の『南禅寺』の”禅師”に贈られた輿だそうです。

他にも、壺や香炉など、骨董品もいろいろ。

価値はまったくわかりませんが、、、

ちなみに『本坊』入口には売店があり、

”御朱印”もこちらでいただけます。

この日は朱印帳を持っていなかったので、”書き置き”のものでいただきました。

かっこいい!


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