キャロットクラブ出資馬近況 ～９月24日投稿～

今日は連休中に１日出社したため、代休を頂いております

そんな中、個人的にショッキングなニュースが飛び込んでまいりました。
本日の近況更新でナイルデルタに屈腱炎を発症したことが判りました。
これはちょっと長期の休養になりそうです。
今現在ナイルデルタは５歳、
６歳に復帰と考えて果たして競走能力はどうなのか？
調教師とクラブの判断が待たれる所です

※近況掲載については、クラブより許可を頂いています

ギャラッド
20/9/22 　ＮＦ天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によってはハロン１４～１５秒のキャンター調整を取り入れています。「引き続き、様子を見ながらじわっと動かしています。日を選びつつ、なおかつオーバーワークになりすぎないように気をつけながらという形ですが、地道に乗り込んでいきながら何とか状態を上げていきたいです」（天栄担当者）

ナイルデルタ
20/9/24 　松下厩舎
「先週の競馬はジョッキーが道中リズム重視で進めて、最後はいい脚で追い込んできてくれました。この感じであれば２勝クラスでも十分勝負になると思っていたのですが、レースから少し時間が経つと左前脚がモヤモヤして腫れが出てきました。昨日になっても症状は大きく変わらなかったため夕方頃にエコー検査を行ったところ、残念ながら屈腱炎を発症していることが判明しました。今のところは軽度ですが、まだレースを終えてからそんなに時間が経っていませんし、これから炎症の範囲が広がってくる可能性もありますから、この後は放牧に出して患部のケアと治療を行ってもらうことになりました。休み明け初戦で頑張ってくれて次走が楽しみだったのですが、このようなことになり大変申し訳ありません」（松下師）２５日にＮＦしがらきへ放牧に出る予定です。

クリソベリル
20/9/23 　ＮＦしがらき
周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間からは先週よりさらに終いを強めに伸ばし、普通キャンターからハロン１４秒ぐらいまで伸ばす調教を取り入れています。だいぶ馬体の張りも良くなってきましたので、このまま継続して乗り進めていきます」（ＮＦしがらき担当者）

ヴァーダイト
20/9/23 　ＮＦしがらき
周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も坂路では週に３回ほど１５－１４を取り入れ、しっかり乗り込んでいます。かなり攻めてきていますから、少し楽をさせる日を作るなどメリハリをつけた調整であまり気を乗せすぎないように気をつけています。馬体は順調に仕上がってきていますよ」（ＮＦしがらき担当者）