~公式より~
6日の阪神競馬では五分のスタートから積極的に前を窺い、
抜群の手応えで2番手を追走。
直線に入ると早々に先頭に立ち、
あとは後続を突き放す一方で7馬身差の優勝。
「音無調教師からは、1頭になるとソラを使うので気をつけてと言われていました。
ただ、雨の馬場ですし、差して届かないのは良くないので、前々での競馬を心がけました。
手応えが良く早めに抜け出す形になりましたが、
最後までしっかり走っていましたし、それでいてまだ余力は十分。
上のクラスでももちろんやれる能力の持ち主です」(シュタルケ騎手)
「休み明けで、ちょっと体が増えていたので心配したのですが、杞憂でしたね。
こんなに強い競馬ができるなら、もっと早く勝ってくれればいいのに(苦笑)。
とにかく、もう2着はいらないと思って臨みましたし、本当にホッとしました。
脚抜きが良かったとはいえ、時計も優秀ですし、文句のつけようがないレース内容でした。
このあとは、選ばれるかどうか分かりませんが、兵庫CSに登録したいと思っています。
ひと叩きしてさらに良くなるでしょうし、ぜひ重賞に使いたいですね」(音無師)
あと一歩のところで勝ち切れず歯がゆい競馬が続いてきましたが、
今日はその鬱憤を晴らすような圧巻のレースでした。
この勝利をきっかけに、さらなる活躍を期待したいと思います。
このあとはトレセンに戻って馬体を確認し、問題ないようなら兵庫CSに登録を行う予定です。
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