



19日の阪神競馬では五分のスタートから行きっぷり良く好位につけスムーズに進む。4コーナーでは抜群の手応えで前に並びかけて、直線半ばで先頭に立つとそのまま後続を寄せ付けず優勝。「期待はしていましたが、きっちり変わってくれましたね。負かした相手も強いですし、いい勝ち方だったと思います。今日は中京に臨場していましたが、現地の助手によると『ダートの方が折り合いが楽でした』と言っていたそうで、最後も上ずることがなくしっかり走っていたとのことでした。これで一度放牧に出させていただき、この後は番組を見ながら決めていきます」(音無師)芝のデビュー戦が非常にいい勝ち方だっただけにここまでこだわって使ってきましたが、ダートに変わってのこの勝ち方はやはり血統でしょうか。終始手応え良く進んでいたように見えましたし、上に上にと力が逃げがちな走りも、しっかり地を捉えて推進力がありました。この後が楽しみですが、まずは放牧に出してリフレッシュさせ、今後のプランを検討していきます。


【初ダート…走ってみたらメチャメチャ適性があるっぽい!馬を見る人間の思惑だけで芝馬と決め付けていたことが今となっては恥ずかしい所。ただ躯体がしっかりしてくれた際にはもう一度芝で走らせることを音無先生には期待したい。やはりディープの仔なので…



19日に美浦トレセンへ帰厩しました。
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