こんにちは。みかんと申します。
年末なので、今年読んだ本をまとめてみたいと思います。
アンドロイドは電気羊の夢を見るか
(フィリップ・K・ディック)
3月
姉・米原万里
(井上ユリ)
3月
私たちの精神疾患
(複数のかた)
4月
岸辺の旅(湯本香樹実)
6月
変な子と呼ばれて(吉永みち子)
9月
ロシア語の余白の余白(黒田龍之介)
ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー(ブレイディみかこ)
11月
this is japan(ブレイディみかこ)
12月
これが私の優しさです(谷川俊太郎)
12月
天才の根源(てつや)
アンドロイドの本はわくわくスリルありで読めました。2回目読んでもいいくらい。
米原万里さんはロシア語通訳者です。米原万里さんの本は前から読んだことはあるのですが、妹の視点から書かれていたのは初めてだったのは新鮮だしおもしろかったです。
私たちの精神疾患は参考になったけど、メモを取るほどではなかったかな。
岸辺の旅は母から借りました。ふわふわした文体の文章で、読んでいて不思議な感覚がありました。
変な子と呼ばれては、私の夫が労災で骨折して、リハビリで公園に出かけたときに、話しかけてくれた人です。何と有名なピアニストでしたが…女装趣味だったとのこと。
作者は別の方なのですが性について語られていて考えさせられる本でした。
黒田龍之助さんの本は、ロシア語について書かれていることが多いので買ってみましたが、ちょっと初級者向け?知ってることばかりだったので残念。
ブレイディみかこさんの本は2冊読みましたが、イギリスの日常や日本の政治など、客観的に書かれていてとても勉強になりました。
谷川俊太郎さんの本は、詩集の本なので、私も初めての詩集になりました。金子みすゞさんの本は読んだことはありましたが…。
詩集ってはっとされることが多くて新しい気持ちになれます。
最後は、YouTuber東海オンエアのリーダーてつやさんが書いた本です。わかりやすく1日で読めました。10周年記念の本もあるのでまた買おうかな。
今年は結構本を読めたと思います。
来年はもっと読みたいです。