ゆっくりのすすめ

発達障害で処理速度めっちゃ遅いことで悩んできました。加速する社会ですがこれからはゆっくりやっていきたいな~。

家事は好きなのにうまくできない

2020-11-25 12:53:02 | 発達障害家事
結婚する前から家事のできなさ加減はひどく、一人暮らしの部屋はいつもちらかっていて、洗い物が翌々日まで片づけていなくて・・・なんてことありました。洗濯は週末2回するのは当たり前。結婚してからも少しづつ良くはなっていたものの貯めておいて休日にするというのは変わらず。私は唯一得意なのは大掃除が大好きで、小さいころからお風呂と洗面所の大掃除を担当、ピカピカにするのが好きでした。休みの日には大掃除、洗濯機を何回も回して干しまくって疲れ果てるなんて事ありましたね。今考えるとやっぱり発達障害の先延ばし、処理速度の遅さ、好きな事への過集中が影響していたと思います。

転機となったのは子供ができて仕事を辞めたこと。朝のテレビで片づけの特集なんかよくやっていてそれがとても参考になりました。それで仕事もなくなったので育児と親の介護をしながらマルチタスクは苦手ではありましたが、時間があったのである程度毎日洗濯をする、洗い物はする、散らかったら片づけるというのは少しづつできるようになりました。掃除はあまりしていなくてよく母に怒られていました💦両親も見送り、家を買うことになったとき洗濯部屋を作りました。部屋干しできるように、タンスも部屋にありすぐしまえるようにして動線を短くするという私のアイディアです。

家事を楽にするのにテレビを見て参考になった事というのは以下のようなことです。

〇Tシャツもハンガーにかけたままクローゼットにしまうというもの。
〇動線を短くする。
〇使用頻度の多いものを近くに置いて、使用頻度の少ないものを奥にしまうということ。
〇置く場所を決める。うわぎ、カバンなど置くスペースなどを作っておくとよいとうこと。

片づけについては学校でも習わないし、家庭でも教育されない分野だったらしいです。小さい頃、私も母に片づけなさい!としか言われませんでしたね。何事も学ぶ事が大切ですね。








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