のんびりゆかいな暮らし

春夏秋は里山を歩き、自然の恵みをおすそ分けしてもらい、生き物を観察。時に街角探検。夜は和紙を使った物作り、絵や書道を。

蒸し暑い!汗がだらだら流れるそんなとき冷やした甘酒をグビグビ滋養満点活力…

2017-08-21 20:18:16 | 日記
食べ物のことば

甘酒は江戸時代から夏の滋養飲料




🐨 お城を訪ねて回っていた時、
   烏城と呼ばれる岡山城へ行ったら、
   冷やしあめを売っていました。
😺 冷やしたあめ? 
   水飴か何かですか。
🐨 飲み物です。
   甘い生姜が入った冷たい飲み物です。
   関西にあるんですね。
😺 新聞に大きな広告で八海山、
   裏にマルコメの甘酒の広告が載っていました。
   両方とも麹で作っていると書いてありました。








🐨 ダイソーでは大関の甘酒がたくさん並んでいます。
   なんと酒粕で作った甘酒です。
   いろいろ入っていてくどい感じがします。
😺 冬は酒粕に砂糖を入れて
   甘酒を作って飲みますね。
🐨 大関のはその作り方です。
   清酒を作った残りかすの有効利用を
   考えたんじゃないですか。
   ワンカップ大関の容器ですからおなじみで
   ちょっと手が伸びてしまいます。
   これだけ飲んでいると
   まあおいしいんじゃないですか。
😺 これだけ、といいますると?
🐨 水、米、麹だけで作った甘酒を飲むと
   まったく違います。
   一ノ関酒造の甘酒を知り合いからいただいて飲んだら、
   すっきりした甘さで口の中に後を
   ひかない上品な飲み物です。





😺 マルコメの甘酒も同じなんでしょうか。
🐨 スーパーでマルコメの甘酒を見つけて買ってみました。
😺 一ノ関酒造のと同じような味ですか。
🐨 口に入れて感じたのは塩です。
   食塩の摂取に気を付けている身としては、
   塩味がきついですね。
   それがなければおなじような感じです。
😺 塩味は甘さを引き立てるために入れているのでしょう。
🐨 夏ミカンやスイカ、トマトに塩を付けて
   食べていたのと同じ感覚でしょうか。
   塩味がもっと弱ければと思います。
   ただ塩味に敏感過ぎるのかもしれませんけど。



国立国会図書館
守貞謾稿


明治時代初期



😺 江戸時代には冷たい水や甘酒を
   売り歩いていたんですから。
   結構売れたんでしょうね。
🐨 関西では冷やしアメですか。




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