のんびりゆかいな暮らし

春夏秋は里山を歩き、自然の恵みをおすそ分けしてもらい、生き物を観察。時に街角探検。夜は和紙を使った物作り、絵や書道を。

毒消しやイランかネ!目の毒・気の毒・梅の毒なんでも毒を消しましょう…

2018-07-03 21:23:50 | 日記
社会のことば

入れ歯ならぬ入れ鼻屋
があった江戸時代


🐨 梅干しを漬ける季節になりました。
😺 梅酒を漬ける季節になりました。
🐨 青い梅は毒があります。齧ってはなりませぬ。
😺 梅干しや梅酒にすると毒が消えるんですね。
🐨 梅の毒と言えば梅毒が流行っているそうです。
😺 梅毒と言えば鼻が欠ける病気ですね。
🐨 落語に出て来ます。鼻の欠けた人。 
   梅毒は性行為などで感染しますが、
   近年増加が続いています。
   昨年は44年ぶりに報告数が5千件を超し、
   も昨年を上回るペースで増えています。
   地方都市や若い女性にも広がっているのが
   特徴的であります。
   感染に気づきにくいので、人にうつしやすく、
   感染が広がりやすいのです。
   心当たりがあれば検査を受ける
   ことが大切なんです。
😺 怖いですね。
   地方都市と言うのは
   どこらあたりですか。
🐨 青森県や高松市が群を抜いています。
   SNSで知り合って、すぐに性的交渉
   をもつ若者が多いようであります。
   SNSは子どもの裸の写真を送らせたり、
   ろくでもないことが多すぎます。
🐨 梅毒には毒消しと言って明治大正時代
   にはそんな薬を売っていました。
   たしか毒草丸も、そんな薬の一つでしたか。
😺 毒消しで梅毒が治ると言われていたんですね。
🐨 言われていたんですね。
   梅毒には碧素しかありません。
😺 碧素って何でありましょうか。
🐨 ペニシリンであります。
   ペニシリンをお尻に数か月打ち続けるのです。
😺 痛そうですね。それで治れば、
   鼻が欠ける人はいないでしょうね。
🐨 江戸時代には鼻が欠けた人に付け鼻
   を装着する商売があったそうであります。
😺 どうやって着けたんでしょうか。訳が分かりませぬ。




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