今日は父の整形とリハビリの日で午前中はゴミ当番だったけど、11時30分までの受付にやっと間に合っ
た。駐車場がガラガラだったので何か変だなと思って受付に行ったら整形の先生が休診との張り紙が出
ていた。又か！と思った。以前にもあって、その時は病気で入院し、代わりの先生が来たことを思い出し
た。今回は家庭の事情で休診になったと聞いているけど、又入院なんて事でないことを祈っている。リハ
ビリだけして帰宅。
昨日の夜中は起こされなかった！と思っていい気持ちでいたら、朝、父の顔を見て驚いた。顔の3か所に
擦り傷が有り、血も付いていた。聞いたら、夜中にドロボーを追いかけていて転んでソファーに顔をぶつ
けたとの事。でも本当の事は判らない。ソファーで？、、、、、これから先が心配だ。
最近、父は毎晩幻視を見ては家中を歩き回り、私はその度に起こされる。 「頭の中の悪さをする人の
仕業だから相手にしない方がいいよ。」 と言ってから色々な例え話をすると、納得して本人も疲れて朝
まで寝てくれる。今は、この辺で治まっているからいいけど、先が不安だ！頭の中にはいつも同じ男の
人が出てきて、この人は何もせず、父の傍に居るそうだ。父はこの人をドロボーだと思っているので、家
中の鍵をチェックしているそうだ。それで家中を歩き回っている。私の貴重な睡眠時間が台無しだけど、
怒ることも出来ない。
長年介護生活をしていると検査、検診等は切り離す事は出来ない。父の場合、眼、脳、胃は年1回、歯、
耳鼻咽喉は3か月に1回、その他に冬は体が痒くなるから、皮膚科へ、後は毎週2回整形とリハビリ等、
健康を維持する為には色々なチェックが必要な事が判る。だから私自身も年1回は検査はしている。が、
体以外の畳、ふすま、障子、網戸、、etc、、のメンテナンス迄検査の意識が及び自身嫌になる事が多い
。命にかかわらない程度迄ほっときたいけどつい、気になってしまう。
今日はバスルームの点検日だ。母のフロ入れはヘルパーにやって貰っていたから、風呂は常に完全な
状態にしておく為、年１回点検して貰ってきた。毎日使う所は何か起こると厄介だし、自分だけなら未だし
も介護の途中で故障でもしたら大変だし、時間の無駄にもなる。
