夫が発達障害?

再婚して13年、もしかして、夫が発達障害?
さてさて、これからどうしましょう?

女性は家を守るもの、

2015-06-18 11:02:06 | 日記

 
 暮れの街で忙しく働く主婦層の女性をみて、

 「あそこの家は暮れの大掃除もしないでどうするのだろう?」

 その言葉に私は唖然とした、

 そんなことを疑問に思い口にすることが考えられなかった。

 男が外で働き、女は家庭を守る、

 ただ昔の考えを持った古いタイプの男性と思いつつ、
 
 夫のそんな考えは今も変わらない、

 もちろん私が外に出ることを嫌う、

 掃除は得意分野で、

 台所の鍋の位置から洗剤の位置まで気になるが、

 お料理に関しては何も出来ない、

 突然私が出かけることになると食べるものの不安がまず起こる、

 作り置きをしても温めたり、焼き直しが面倒だと。

 主婦が家を留守にすることが! と始まる。

 

           


 夫は4年くらい前から、単身で仕事にでる、

 留守の間は自由な時間があるが、毎日電話がかかる、

 留守で電話に出ないとご機嫌が悪くなるのが

 声のトーンでわかる、そうなると何処にも出られなくなる、

 無視をするがあまりいい気分の話ではない、

 帰国して2~3ヶ月いる間は、もとの生活に戻ると、

 私の自由な時間がなくなり、

 外出は気の重い時間となる、

 「出かけたければ、自分の留守の時に出来るだろう」

 そんな夫の考えはいつまでも変わらない。

 
 用事を済ませてスーパーで買い物の2時間近い外出も

 「いま何処にいる、いつまでかかるんだ」携帯がなる、

 私が留守をいいことに、

 自分の気に入らない、いらないと思うものを捨ててしまう。

 外出から帰り捨てられたことに気がつくと、気分が重くなり、

 出かけなければ良かったと後悔する、

 子供の部分が多すぎる、

 穏やかなときは良い、

 暴力はないが、言葉の暴力はかなりのものだ、

 あとで反省する、わかっている、直そうと思うんだ!、

 その言葉は何回も聞いた、やはり、発達障害?


 

 


  

夫の家族

2015-06-11 22:05:41 | 日記


 再婚して10年経つ、その前の話しは良くわからないが、

 夫の父親は彼が30歳の頃、57歳の若さでなくなり、

 母親は17年前に亡くなっている、

 自宅前に住んでいる夫の妹と

 私は普通に話をするが夫は口を聞く事もなく

 行き来はない、
       
       




 初めて会った義理の娘から、大体の話を聞いた、

 そんな夫と姑とそして家の前に住む小姑との事、

  先妻はストレスから心身症を患い、激痩せから、

 内臓不全で50代前半で亡くなり、

 結婚して家を離れている子供2人も原因が父親にあると、

 心を通わせることがない、子供2人はうつ病があり、

 薬を離せない、

 長男は夫から厳しく叱られそのうっぷんを妹にぶつけ、

 腹いせに、けられたり、よく殴られたりしたと義理の娘は言う、

 そんな経緯からか、大人になった二人は心を通わせたり、

 兄妹の付き合いはない、連絡も取り合っていない、

 普通の環境で育った私には考えられない事、

 
 随分前に夫と息子と話し合いの場面があり、

 口喧嘩になった事がある、

「昔からあんたは自分の意見だけを通してきた、

 自分が正しいと押し付けてきた、でもこの問題は違う!」

 興奮した息子が声を荒げた。

 今思うと、確かに夫は自分のストーリーが出来ていて、

 そこからはみ出すと怒りだす、

 そんな話を総合すると、

 やはり夫に問題が有ったのではと考えてしまう。

 

 

 

  

こだわりが強い

2015-06-08 11:07:42 | 日記

 発達障害のなかに[においが敏感]があった。
 

 掃除好きの夫は、

 掃除道具、洗剤、その他諸々にこだわりがある、

 洗剤や石鹸のにおいが気になり、

 気に入らないにおいは受け入れられない、

 私の部屋に気に入って置いた、やわらかい芳香剤も、

 3日目にはゴミ箱に入っていた。

 買ったばかりの物でも、気に入らないと捨てる、

 大きい音を嫌う、テレビの音が大きいと小さくする、

 聞こえないらしく、「今なんと言ってる?」

 私に説明を求める、これもわからない、

         




 洋食より和食を好む夫によく魚料理を作る、

 換気扇を使っても家の中が魚臭いと怒り出すが、

 美味しいと食べる、調理中は気を使う、

 キッチンが油になるから、

 家の中が臭くなる、の理由で揚げ物は禁止、

 焼き魚、魚の煮物など夫の留守の調理となる

 雨の日に庭でチョットだけ使った傘、

 翌日開いて乾かす前に、夜チョット玄関に広げておいた

 家の中が湿気ると怒られた。

 

 

 

 

夫のルール

2015-06-03 20:41:18 | 日記


 先日のテレビで、

 たとえば

 引き出しの中にいつも置いてあるものがない、

 自分の目にいつも映っているはずの物がない

 そうすると納得がいかなくなる、

 そんな項目があった、

 どんなにご機嫌が良くても、

 あるもはずの物がない、その瞬間、顔色が変わる、

 「どこへやった、使ったらなぜ戻しておかない、」

 おっしゃるとおり、その通りである、

 使ったら元へ戻す、そうすれば物はなくならない
 
 だらしない、ここにあったはずだ!!

 引き出し、戸棚が思った通りになってないと、

 怒りスイッチが入る、

 そして隣の引き出しや、隣の扉も整理し始める。

            


 頭の中にあるルールを崩さない。

 朝の掃除もスタートする窓が決まっている、

 そして玄関に到達すると、2階のベランダに移る、

 布団を干す時の布団ばさみも2階に置かず

 そのたびに1階の階段下に取りに行き

 使い終わると2階から1階の物入れに戻す、

 そんなに不便な事はないと、

 2階の空いているクローゼットの隅にかごに入れて置いてみたが

 翌日には元に戻っていた。

 掃除機は本体、ホース、ヘッド部分すべてを外し

 コンパクトにして収納しなければいけない、

 鍋類はもちろんのこと、炊飯器もパン焼き器も

 使ったら、戸棚に収納、

 台所に物を出しておくことは極端に嫌う、

 食器を洗い、水切り籠に伏せておくと、

 夫はその後こうしたほうが水が切れると、

 洗った食器を並べ替える・・・・・

 そんなことも慣れっこになった。

 

 家の半地下部分に物置がある、

 毎日使う角ハンガー、洗濯ばさみ、読み終わった新聞、

 補充用の台所洗剤、ガムテープ、ビニール紐等、

 家の裏にまわり8段ある階段を降りて、
 
 物置に取りに行く、

 家の中の階段下部分には充分なもの入れがあるが、

 半分以上に物がつまる事を嫌う。

 スリッパは必ず履く、電気はこまめに消す、

 ガス給湯器のスイッチはそのつど消す、

 当たり前の話しだが、

 台所にまで入る夫のチェックはいらだたしく感じ、

 病的なものを感じる。

 

 

 

 

怒り・・・・・

2015-06-02 09:53:34 | 日記

  
    7年くらい前の話。
    

    夫の友人夫妻が海外から遊びに来た、

    10日近く我が家の泊まり、

    最終日デパートにお土産を買いに出かけた、

    少し疲れ気味の夫は駐車場の車の中でお昼寝タイムとなった。

    ブランド品のバックを買いたいという、

    奥方と友人のお土産バックを選び、

    車に戻る途中

    友人に選んでプレゼント用にリボンがかかったバックは

    実は私へのお礼だと言い出した、

    高価なものをいただくわけに行かず、低調にお断りしたものの、

    朝食の用意から、車の運転10日間のお礼と言われ、

    ご好意に甘えた、


             
    

    車に戻り、その旨を話すと、

    夫は突然怒り出した、私がねだったのだろうと言って聞かない、

    友人夫婦も「お世話になったお礼にプレゼント!」と説明するが

    何も耳に入らない、

     いつまでも怒っている夫に,自分たちの好意なのだからと、

    私を怒らないでくれと夫をなだめるが止まらない。

    戸惑いながらも、私が怒られるのはいい、

    せっかく日本を楽しんだ最終日に友人にこんな思いをさせる、

    空気を読めない、

    そんな夫が許せない私は、翌日夫婦を成田に送り出し、

    その足で荷物をまとめて、家を出た。

    

    仕事先でいつもお世話になっている友人夫婦、

    夫はレストランでも、旅行でもお金を出さない、

    払ったほうがいいという私に、

    「いいんだよ、彼らはお金持ちだから」そう言う、

    違う!といつも思う私と意見が分かれる。


    突然怒りのスイッチが入ると前後がわからなくなる、

    楽しく出かけるはずが、

    運転する私の道の選び方が違うと怒り出す

    一分ほどの違いを遠回りと怒り、

    Uターンしないと話しは収まらない、

    度重なるそんな話しに、タクシーの運転手さんのように、

    「どちらの道にしますか?」と聞く習慣が続いている。

    歩いて10分ほどのバス停に向かう、

    まずお隣の木々が道に生い茂る事に怒る、

    「あれだけ言っているのに、まだ切らない、」
     
    いつもの文句が始まる、

    少し歩くと、防音壁の落書きに、途中の不法投棄に、

    怒り始める、そのパターンは変わらない、

    目的地に着くまでに気分が半減してしまう事にも

    今や慣れてしまっている。

    今までの事をたどると、怒りっぽいのは性格?

    怒りやすい年寄りだけではないのかと?

    そう思う!

    

    
  
    

    

    

    

再婚、半年経って感じた。

2015-05-31 09:29:17 | 日記


   再婚して半年経った頃、

   私の持ち込んだ荷物にケチを付ける様になってきた、

   そして、夫の判断で捨てられる、

   それは今でも変わらず、ふと気がつくと、

   私の留守に、

   何の断りもなく捨てられている、

   友人に頼み秋田の名人に編んでもらった蔓のかご、

   今はお使いかごはいらないだろうと捨てられた、

   デパートで売ると、7~8万かなと友人が残念がった、

    もちろん、

   家の中を散らかしてはいけない、

   床に落ちている小さなごみもほこりも

   リビング、洗面所、2階と3台置いてあるハンディー掃除機で

   吸い取る。

   
   朝起きると、冷蔵庫のチェックが入る、

   普通のマヨネーズと2分の1マヨネーズを使い分けていたが、

   少ない方を捨てる、ケチャツプとピザトマトソース、

   少ない方が捨てられる羽目にあう、

   タッパーにおいては悲惨、適当に捨てられるので、

   蓋がなかったり、蓋があっても下の部分がない、

   使えなくなる。

   夫に冷凍食品とレッテルを貼られているのは、

   作り置きした餃子の具やオムレツの具

   残りご飯、使いきれなかった肉類など、

   冷凍保存品であるのに、

   冷凍食品を食べさせられている、と怒る。

   冷蔵庫をどけて下を掃除するのに重すぎる、

   床が抜けてしまうと怒り出す。

   冷蔵庫は月に一度ぐらいの頻度でどけて

   冷蔵庫下を掃除して、ワックスをかける。


             

   再婚して、3年目あたりから、夫婦寝室別となる、

   その理由はベット下の掃除、

   毎回掃除機をかける時には、

   ベットの四隅についているキャスターのストッパーを外し

   ベットの下を掃除する、

   夫が使っていたセミダブルのベットに2人、スリムではない私は

   首や肩の痛み、寝心地の悪さに悩まされていた、

   夫は狭くないといい

   隣の部屋にあるシングルのベットを並べる提案をするが

   部屋のスペースから

   そのキャスターを外し

   上手く2台のベットを動かして下を掃除できないと言い張る。

   ベット下の掃除が出来ないことが苦痛になるようだった。

   ダブルベットを探しに家具店を回るが、

   キャスター付きは故障が多く今は製造されていないようで、

   それも断念したが、

   喧嘩の末、夫は枕を持って隣の部屋に出て行き、

   そこから寝室別になった。

   夫の、「自分はもう歳をとって、家の立替のローンが組めない、

   築25年の家を少しずつ手入れをしながら大事にしたい、」

   そんな気持ちを大事にしたいと思ったが、

   そこから、神経質、綺麗好きだけと感じていた事が、

   今まで生きてきた環境の違いを思い知らされることになる。

   

   

   



   

   

ね~ぇ!見てる?

2015-05-30 10:48:36 | 日記

  

「ね~ぇ!テレビ見てる?」

  姉からの電話だった、

  「うん、見てる!見てる!」

  「mさん・・・・・じゃない?」

  「そうなの、私も今そう思って見てる!」



  テレビからは、発達障害の夫に悩みながらも病気を理解し、

  悩みながらも共に暮らす夫婦が取り上げられていた。

  そして、あまり耳にしたことのない「発達障害」の病状が

  いくつかあげられていた。

  夫はそうかも?



  

  
  50歳半ばに8歳年上の夫と熟年再婚して10年が経つ、

  もちろん一緒に暮らさないとわからない事が出てくるのは世の常、

  若くはない、今まで生きてきた環境の差は大きい、

  凝り固まってしまった部分もかなりある、

  反れてしまい、かみ合わない、

  娘を連れて離婚、家業を継いで実家で暮らしの27年、

  母任せの家事、父の介護と仕事ばかりしていた私は、

  再婚してすぐに、一般主婦のそして夫流の家事に戸惑った。

  何度もまた一人で生きていこうと考えたりもした。

  何度も家出したり、もあった。

  
  夫は潔癖症である、朝起きると一日の予定を立てる、

  雨が降らない限り、

  洗濯物干さない日でも、洗濯竿を綺麗に拭き、

  家の回りのガラス窓、網戸、ガラス戸の桟を綺麗拭く、

  2時間近く外回りの掃除を済ませると、やっと朝食になる、

  朝食を済ませると、玄関、そして、ある日は車を洗い、

  トイレ掃除、ベランダを拭いて、布団を干し、

  雨の日の翌日は大大掃除となる。

  また、ある日は異常に土を嫌う夫、

  狭い庭はすべてコンクリートで固めてしまっている、
  
  そのコンクリート部分を洗い、モップでふき取る、

  あちらこちら見つけて

  夕方まで続く掃除に付き合わなければならない私は

  精神的にも疲れてしまう、異常なまでの夫の行動に

  こちらがうつになってしまう状態にもなった事がある。

  突然顔色が変わり、怒り出す、二重人格と思っていた事が、

  「発達障害」なのか?

  夫は仕事であと一ヶ月程留守になる、

  心療内科に相談に行き、前に進む?

  残りの人生自由に暮らす?

  こうして、

  今日から今までの10年の状態を書きとどめることにした。