能書きを垂れてるうちは半人前 Ⅱ

日記療法的。もしくはボケ防止的意味合い。

1月1日(元旦)

2010-01-01 | 日記
なんとなく起きて11時に居間に家族全員集合。微々たるお年玉の贈呈式してお雑煮を食べる。儀式だ。そして、ダラダラとBSで放送されていた「吉田類の酒場放浪記」をこちらもダラダラと眺める。14時過ぎにこのままじゃ寝ちゃいそうなので散歩に出る。20分ほど歩いて大手古本チェーン店へ。105円本を中心に見てゆく。取りあえず手元にあってもいいかなと云う本を買う。駅近くのカフェでひと休みしてからまた20分ほどかけて歩いて帰る。途中で家の番地と車のナンバーが同じと云う家があって、ボクなど今の車に10年乗っているのに、未だにナンバー覚えられていないわけだから、次回車を買い換える時にはこの手もあるのだなと思う。そのまま歩いていたら、(多分)20年以上前に閉館した映画館の看板がビルにそのままかかっているのを発見。昼間ほとんど歩いたことのない道なので、いままで全く気付かなかった。映画館が閉館して、次にライブハウスになり、今はカラオケ屋になっている。学生のころに、この映画館で「マラソンマン」を観ていたら途中でいきなり中断。場内アナウンスがあって、次のリールがまだ届かないので暫くお待ちください。場内の明かりが一旦点いて10分前後して映画の続きが始まったという記憶を思い出した。短時間のバイク移動で簡単に行き来できる同じ系統の映画館がそう遠くない所にあったので、1本のフィルムを使いまわししていたんだよね。きっと。しかし、正月元旦。のんびりするのも疲れるモノだ。

単行本
弓狩匡純 / 社歌
文庫本
近田春夫 / 考えるヒット3
南正時 / 世界一周時刻表の旅