どらどらブログ

どらの悲喜こもごも

地元の祭りだ~

2009年05月11日 | 私生活
我が商店会、今年も市の新撰組祭りに協力して、また焼きイカや、焼きソバ、おでん、蕎麦がき、などの模擬店をやり、
そして、近藤勇や沖田総司、土方歳三、井上源三郎たちが剣の腕を磨いた道場のま向かいの場所でもあるし、
600人からのパレードも通る沿道に当るので、人を集めて盛り上げる為(?)、
市内に配ったちらしを持ってくると一人一回引けるという福引までやり。。。
景品の出た数からすると、1700人くらいの人が来たらしいです・・

もちろん材料費などは、それなりの予算は出てるのですが、それにしても商店会のおやじ、おかーちゃん達の協力がなくては成り立ちません。
私は毎回焼きソバチームなのできっと今日も当てにされているだろうなとは思っていたけれど・・・

今までは100玉の中華蒸しソバで130~150食作っていましたが、毎度足りなくて。。
で、今回150玉だと↓・・・

一回に10玉ずつで作って15回だ~
11時始まりというが、9時から作り出し、今回はかなりの数を事前に作り溜めたので、
人が来だしてからは余裕で、あと1回くらいデモ的に作ればいいんじゃなの~?
などとノンキに話していたのに、

とんでもなかった・・・人が入りだしたらあっという間に、焼きソバ待ちの人が列となり、(だって、100円で売ってるんだー)
並ばれているから、休めない。。。

市から派遣されて来ている市の職員の応援要員たちも、それまでは、「何かお手伝いすることありますか~?」と言ってくれていたのに、
お客さんが来だしてからは、どこか他所へ手伝いに行ってしまったのか?居ない!
作るのも、パッキングするのも、売るのも、炭火の調節するのも、3人で乗り切るしかないと覚悟を決めた・・

帽子は被っているものの、今日の暑さの中、炭火の上の鉄板の前に立ちっぱなしで、9時から1時まで4時間・・・
胸の中も背中も汗がツーツー流れ、Gパンの中の足まで汗ダク。
あ~残りあと4回だ、あと3回だ、いう頃には、それまで「焼きソバいかがですか~!」「ありがとうございま~す♪」などと言っていた3人が、
誰も口も利けなくなり、ただ黙々と作業。。

立ちっぱなしで屈んでいて腰や首が疲れるのもあるが、
炎天下と鉄板からの熱でやらて、気分が悪くなってきて冷や汗もん、顔色が青くなっていそう、
まさか倒れないだろうねー、最後のパッキングの時など、(もー、今すぐ止めたい!)って気分でした~

多分熱射病寸前。。。
鉄板をきれいにしてから、今度はイカのゲソを焼くことになったが、
もう無理・・と、テントの張ってある中に入り、車用の縁石に座り込んだ。

そこから福引の為にならんでいる人の列を見ると!
昔銀行の駐車場だったこの広い場所を、大きく蛇行しながら並んでいるが、
泣きじゃくる赤ちゃん連れや、お年よりも多くて、
誰か倒れて救急車を呼ぶなんて騒ぎにでもなったら、お祭りどころじゃないだろうと、本気で心配したほどでした~

こっちも、配られていたペットボトルのお茶を全部飲み干したところで、治まらない身体の暑さ。
手がベタベタなので建物の中のトイレへ手を洗いに行きたくて、でも中々立てない・・・
立ち上がろうとすると、立ちくらみがした。。。
ヤバッ!と、またしばらくしゃがんでいて、
やっと様子を見ながら立ち上がれたので、建物の中のトイレへ行き、蛇口からの水に手を肘までつけて冷やし、
ハンカチを濡らして額に当てたり、首に巻いたり・・

やっと立ち直って、イカ焼きを手伝ったりし、最後の片付けまで、
何度もハンカチを濡らしに行きながら、ほぼ7時間・・
陽射しから逃げ場のない、駐車場で立ちっぱなしでしたから~

家に帰って靴を脱ぐと・・
サンダルの、紐のある部分と無い部分で、足の甲が横断歩道のように縞々に日焼けしていました~(写真)
顔や腕はどんなだか!?
帽子は被り、新撰組のハッピは着ていたけれどー
焼きソバが終わった後からは、もう帽子も被ったり取ったり、ハッピも腰にくくりつけて半そで姿でいたからな~~~~

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