山ぶろぐ

百名山完登をめざして 現在66座

苗場山

2021年10月12日 | 旅行
夏 熱中症で、引き返した苗場山。
秋 よい天気の下 紅葉の苗場山頂に立てた。

和田小屋前泊。越後湯沢駅まで車で迎えに来てもらい小屋前まで。夏は、レンタカーで一般駐車場まで入り、暑い暑い車道を登山口まで歩いた💦




コロナ禍で、定員50人→20人。2階に上がり案内された場所の広さにびっくり。てっきりひとつの仕切りに2人だと思った。カーテンもあって、ほぼ個室!

夕食は一階で。生ビール飲みながら、ゆったりとした席で。



風が強い晩だったが、よく眠れた。

翌朝、リフトで下の芝の近くまで上がる。土日だけ、上りだけの運行。和田小屋宿泊者は、半額の1000円だった。
夏は、下の芝までも行かない6合目あたりで諦めたので、このリフトは本当にありがたい♥️

下の芝 中の芝 上の芝 神楽ケ峰まで順調に進む。苗場山がどっかりと表れる。じぐざぐと急登を行く登山者が見える。



かなり降りてからの登り返し。200m。これは、なかなかきつかった💦「あと30分」「あと3分」が長かった。

ようやく着いた頂上。広い!草紅葉に、池糠が点在し、はるかに北アルプスを望み、美しい!すばらしい!来られて良かった!




居心地がよくて、一時間滞在。

下山は、予想通り、神楽ケ峰への登りがしんどかったし、下の芝までと下の芝からの道が、岩がごろごろしているし、湿っていて滑るし、どこに足を置けばよいか神経を使うし、がっくんがっくんで脚力がいるし…消耗した。でも、コースタイム通りに下りてきられた。
下りもリフトを動かしてほしい。登山道が荒れるのも、少しは防げるように思う。




タクシーを呼んで、越後湯沢駅まで。駅のお蕎麦やさんで生ビールと天ぷらと卵焼き。
お土産は、柿の種と米俵の手ぬぐい。

前回の66座 鳳凰山から、約2年後。
67座め 苗場山 登頂。




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