「Go!プリンセスプリキュア」第25話「はるかのおうちへ! はじめてのおとまり会!」の感想です。
~ オープニング前 ~
ノーブル学園は、終業式を迎えました。生徒会長のみなみは、夏休みは普段できない事を体験するチャンスであり、様々な事にチャレンジして有意義な夏休みを過ごすよう、生徒達に言います。
少しして、終業式が終わり、寮生の大部分は故郷に帰ろうとしていました。しかし、トワの故郷は・・・。
その一方、はるか、ゆい、きららは、はるかの実家で楽しもうと盛り上がっていました。
そんな3人に、夏休みだからといって、浮かれてはダメだとみなみが注意します。と言っても、みなみは、スーツケースを3個も用意していますが。
みなみは、友達の家に泊まるのは初めてのようで、粗相のないようにと、色々と準備していたら、つい荷物が多くなってしまったようです。
はるかの家に泊まるのは、トワも一緒です。実感の湧かないトワの手をみなみが引っ張って、いざ、はるかの実家へ。
~ Aパート ~
そして、しばらくして、はるか達は故郷に到着。そこは、江戸時代の雰囲気を思わせる街並みでした。

はるかの実家は、「春屋」という和菓子店。

はるかが実家に着くと、母のもえと、妹のももかがあいさつ。父のいぶきは、はるかに抱き付こうとしますが、近所の人達に歓迎されます。
その直後、みなみ達4人があいさつ。上品な振る舞いに、近所の人達は4人を称えます。いぶきがはるかに近付く余地はありませんでした。

その後、居間に案内されたみなみは、もえ達に粗品を進呈します。
ちょっ。多過ぎ。ざっと見て、20個はあるぞ。もはや、「つまらないもの」じゃねぇ。っていうか、そんなにもらったら、保存するのに困るのでは?(笑)
一方、店は繁盛しており、ゆいは、お手伝いを申し出ます。もえは、ゆっくりしてていいと返しますが、みなみ、きららは普段できない事をやってみたいと、店の手伝いに意気込みます。
という事で、はるか達5人はエプロンを着用して、店を手伝います。



少しして、はるか達とももかは、手伝いを終え、間食を取ります。
手伝った後という事もあり、あんみつの味は、申し分なし。絶品でした。
その後、銭湯にも入りました。
実家に戻る途中、夏は街をあげて色んなイベントがあると、はるかは自慢します。
もちろん、肝試しも。お化けが苦手なみなみは、不安を感じますが、開かれるのはお盆。きららにからかわれますが、みなみは、誰にだって苦手なものはあると返します。
苦手なものと聞いて、トワは、何かを感じ、歩みが止まります。みなみに声をかけられたトワは、何でもないと返しますが、みなみはトワを気にします。
次の日、はるか達は、流しそうめんを楽しんでいました。
みなみとトワは、なかなかそうめんを掬えず。一方、はるか、きらら、ゆいは成功し、そうめんの美味しさを堪能していました。

その後も、みなみとトワは、そうめんを掬おうとしますが、上手くいきません。
そこで、はるかがアドバイス。掬おうとするのではなく、そうめんが流れてくるのを待って取るのが良いと。
このアドバイスを聞いて、みなみとトワは、ようやく、そうめんを食べる事ができました。
その後、とうもろこしやスイカを食べたりして、楽しい時を過ごしました。スイカの種飛ばしも。

やばい・・・。頬に種が付いている事に気付かず、ドヤ顔でスイカ食べているみなみが、すごく可愛い・・・。
その後、はるか達は、舟に乗ったり、ひまわり畑の中で写真を撮ったり、神社でお参りをしたりして、夏休みを楽しみました。


しばらくして、実家に戻ったはるか達は、眠気を感じていました。色んな所に回りましたので、その疲れが溜まっていました。
という事で、はるか、きらら、ゆい、ももかは横になります。

カメラアングル的には、はるかのスカートの中が見えそうですが、きららの足がガードしてますね。でも、その代わりに、腋は見せてしっかりサービスといったところでしょうか。良いですねー。こういうサービス精神、大好きですよ!(笑)
みなみは、はしたないと注意しますが、畳はこのまま寝てもいいと、はるかは言います。
という事で、みなみも横になります。トワは遠慮がちですが、きららが押し倒し、和気藹々と笑い合います。
あー、このまま、今回終わってくれないかな・・・。こんな楽しい雰囲気見てたら、バトルシーンが不要に感じてきたわ。感想書くのも楽になりますので、ディスダークさん、今回は有給休暇とって下さい。(笑)
そして、そのまま時は過ぎていき、夜を迎えようとしていました。
そんな中、トワは悪夢にうなされていました。それは、ディスピアの魔の手から逃れようというもの。
あまりの怖さにトワが目覚めると、みなみがトワをうちわで扇いでいました。
はるか達は、和菓子の作り方を教わりに行ってました。
みなみが、悪い夢を見ていたのかと聞くと、トワは、何でもないと返しますが、
「その言葉、私もよく使ってしまうわ。心配をかけたくなくて、ついね。でも、話す事で楽になる事もあるわ。」
と、みなみは言います。
そう言われたトワは、夕暮れになると、トワイライトだった時の頃を思い出し、また闇に飲み込まれてしまうかもしれず、夜が来るのが怖い、と言います。
その後、はるかは、みなみ達をある場所へと案内しようとしていました。
今回のアイキャッチのパフ
~ Bパート ~
はるか達が向かったのは川原。花火で遊びました。
しかし、トワは、少し離れた所で川を見つめていました。
少しして、花火がなくなりました。ももかは、もっとやりたいと不満を感じますが、ここは、みなみの出番。
スーツケースの1個を開けます。すると、大量の花火が。

という事で、まだまだ花火を楽しむ事に。近所の子供達も集まって、花火はますます楽しくなります。
みなみは、少し離れたトワと花火を楽しんでいました。
この楽しい雰囲気に、トワは、そんなに怖さを感じなくなりました。
「夜が怖くなったら、こんな風にみんなと一緒にいればいい。もっと私達を頼ってもいいのよ。」
「みなみ・・・。」
「みんなといれば、お化けも怖くない?」
「え、ええ・・・。少しは・・・。たぶんね・・・。」

その頃、シャットは、舟に乗っていました。
ロックに偉そうに、絶望集めを指示されて、不満を感じています。シャットは今も、トワイライトに思いを馳せています。
そんな中、少し離れたトワが楽しそうにしているのを見て、怒りを感じます。そして、シャットは、消防団の1人に目をつけ、ゼツボーグを召喚します。

ゼツボーグが現れ、ゆいは、子供達を避難させます。
しかし、はるか達が変身する前に、ゼツボーグは黒い霧で辺りを包みます。すぐに、トワの背後にシャットが現れました。
「なんと嘆かわしい・・・。麗しきブラックプリンセス。私は、あなたに一生お仕えするつもりでいた。なのに、それなのに・・・、可愛さ余って憎さ100倍! 消えるのみ! トワイライト!」
「可愛さ余って」という事は、一応、トワの可愛さは認めているんだ、へー(笑)。
っていうか、シャットの美的感覚が本当によく分からん。どう考えても、トワ>>(超えられない壁)>>ブラックプリンセスだと思うのですが。(笑)
その直後、ゼツボーグがトワに攻撃してきますが、みなみが飛び込んで助けます。
シャットは、狙うのはトワイライトのみだと言いますが、それなら用事はない、とみなみは返します。
「この子はもう、トワイライトじゃない。私達の仲間、紅城トワよ! そうでしょ? トワ!」
そう言われたトワは立ち上がり、2人は変身します。
例の口上は、2人で。
「冷たい檻に閉ざされた夢、返していただきますわ。」
「お覚悟を決めなさい!」

そして、バトルスタート。
ゼツボーグはスカーレットを集中攻撃します。スカーレットは回避し続けますが、やがて、攻撃がヒット。
その直後、マーメイドがカバー。そこをゼツボーグに狙われますが、フローラとトゥインクルが助太刀します。
ここからは、リィストルビヨン、フルムーンハミングで、ゼツボーグの攻撃をかき消し、バブルリップルとスカーレットスパークでゼツボーグを追い詰めます。
「闇に追われるのが私の定めならば、もう目を逸らす事はしません! この手で闇を払います! 何度でも!」
そして、フェニックスブレイズで、ゼツボーグを浄化します。
少しして、はるか達は実家へ戻ろうとしていました。花火は台無しになったものの、眠るのがもったいないくらい楽しい夜だと、トワは言います。
だったら、早く実家に帰って、さらに夜を楽しもう、とはるかは言います。そのために、みなみは、もう1つのスーツケースに何かを入れてきたようですが、中身は、空けてのお楽しみ。
はるか達は、楽しい夜をさらに満喫するため、実家へ。
今回は、これで終了です。
次回:「トワ様を救え! 戦うロイヤルフェアリー!」
はるか達が夏休みで実家に帰っている中、トワは、パフ、アロマと共に、寮の中にいました。
そんな時、トワが風邪を引いて倒れてしまいました。パフとアロマは、どうしたらいいか分からず困惑します。
そこで、アロマは、ミス・シャムールから対処の仕方を教えてもらうために、プリンセスパッドを持っているはるかの元へ飛んで行きますが・・・。
【まとめ】
はるか達は、はるかの実家で、店の手伝いをしながら思いっきり遊び、トワはみなみから、誰かに頼る事の大切さを学びました。
という事で、今回は、「誰かに頼る事の大切さ」がテーマであり、9話と23話の延長的な話だったと思います。
23話では、トワは自分1人だけ生きていこうと頑張ったものの、自分の無力さを痛感して、はるか達のフォローで、皆と一緒に頑張っていく事を決めました。
とはいえ、トワイライトとして敵対していた負い目があり、その事でまたはるか達に迷惑をかけてしまうのでは、と遠慮している部分もまだあるでしょう。だから、はるか達に心配させてはならないと、つい気を張っちゃうんだと思いますね。
でも、そんな事情は、もう、はるか達は知っています。そして、他人を放っておけない優しい子達だからこそ、トワを仲間、そして、友達として受け入れている訳であり、困った事とかがあったら、遠慮せずに打ち明けてほしいと思っているんですよね。
それを、みなみが気付かせたのは良かったと思います。
みなみは、「学園のプリンセス」として多くの生徒から慕われてはいますが、そうなってしまうと、なかなか弱みは出せないものです。
ですが、9話のノーブルパーティーを通じて、「1人で気負い過ぎず、時には誰かに頼る事も必要」だと感じました。そして、ラストで、「これからも、たまには頼りにしていいかしら?」と言っていましたね。
その時に学んだ大切な事を、今回、みなみがトワに伝えたのは見事だと思いました。
それに、お互い、共通点が多いのも感動度を上げているでしょうね。
どちらも、多くの生徒達に慕われている「高嶺の花」のような存在で、責任感が強くて、生真面目。さらに、兄がいる妹。
そんな似た者同士だけに、みなみは、トワを妹のようだと感じて、いち早くトワの悩みに気付けたのかもしれませんね。「この子はもう、トワイライトじゃない。私達の仲間、紅城トワよ!」と言ったのも素晴らしかったと思います。
そんな訳で、今月の4回で、はるか、みなみ、きららと仲を深めたトワですが、できれば、ゆいと親しくなる話も見てみたいですね。ゆいはプリキュアに変身できないとはいえ、クローズ撃退に大きな役目を果たし、もはや、仲間も同然なのですから。
でも、とりあえずは、次回に注目ですね。次回、妖精達がどんな見せ場を作るのか、大いに注目したいと思います。
~ オープニング前 ~
ノーブル学園は、終業式を迎えました。生徒会長のみなみは、夏休みは普段できない事を体験するチャンスであり、様々な事にチャレンジして有意義な夏休みを過ごすよう、生徒達に言います。
少しして、終業式が終わり、寮生の大部分は故郷に帰ろうとしていました。しかし、トワの故郷は・・・。
その一方、はるか、ゆい、きららは、はるかの実家で楽しもうと盛り上がっていました。
そんな3人に、夏休みだからといって、浮かれてはダメだとみなみが注意します。と言っても、みなみは、スーツケースを3個も用意していますが。

はるかの家に泊まるのは、トワも一緒です。実感の湧かないトワの手をみなみが引っ張って、いざ、はるかの実家へ。
~ Aパート ~
そして、しばらくして、はるか達は故郷に到着。そこは、江戸時代の雰囲気を思わせる街並みでした。





はるかが実家に着くと、母のもえと、妹のももかがあいさつ。父のいぶきは、はるかに抱き付こうとしますが、近所の人達に歓迎されます。



その後、居間に案内されたみなみは、もえ達に粗品を進呈します。

一方、店は繁盛しており、ゆいは、お手伝いを申し出ます。もえは、ゆっくりしてていいと返しますが、みなみ、きららは普段できない事をやってみたいと、店の手伝いに意気込みます。
という事で、はるか達5人はエプロンを着用して、店を手伝います。





少しして、はるか達とももかは、手伝いを終え、間食を取ります。

その後、銭湯にも入りました。

もちろん、肝試しも。お化けが苦手なみなみは、不安を感じますが、開かれるのはお盆。きららにからかわれますが、みなみは、誰にだって苦手なものはあると返します。
苦手なものと聞いて、トワは、何かを感じ、歩みが止まります。みなみに声をかけられたトワは、何でもないと返しますが、みなみはトワを気にします。
次の日、はるか達は、流しそうめんを楽しんでいました。





そこで、はるかがアドバイス。掬おうとするのではなく、そうめんが流れてくるのを待って取るのが良いと。
このアドバイスを聞いて、みなみとトワは、ようやく、そうめんを食べる事ができました。





その後、はるか達は、舟に乗ったり、ひまわり畑の中で写真を撮ったり、神社でお参りをしたりして、夏休みを楽しみました。



しばらくして、実家に戻ったはるか達は、眠気を感じていました。色んな所に回りましたので、その疲れが溜まっていました。
という事で、はるか、きらら、ゆい、ももかは横になります。



みなみは、はしたないと注意しますが、畳はこのまま寝てもいいと、はるかは言います。
という事で、みなみも横になります。トワは遠慮がちですが、きららが押し倒し、和気藹々と笑い合います。

そして、そのまま時は過ぎていき、夜を迎えようとしていました。
そんな中、トワは悪夢にうなされていました。それは、ディスピアの魔の手から逃れようというもの。
あまりの怖さにトワが目覚めると、みなみがトワをうちわで扇いでいました。

みなみが、悪い夢を見ていたのかと聞くと、トワは、何でもないと返しますが、
「その言葉、私もよく使ってしまうわ。心配をかけたくなくて、ついね。でも、話す事で楽になる事もあるわ。」
と、みなみは言います。

その後、はるかは、みなみ達をある場所へと案内しようとしていました。

~ Bパート ~
はるか達が向かったのは川原。花火で遊びました。

少しして、花火がなくなりました。ももかは、もっとやりたいと不満を感じますが、ここは、みなみの出番。
スーツケースの1個を開けます。すると、大量の花火が。

という事で、まだまだ花火を楽しむ事に。近所の子供達も集まって、花火はますます楽しくなります。



「夜が怖くなったら、こんな風にみんなと一緒にいればいい。もっと私達を頼ってもいいのよ。」
「みなみ・・・。」

「え、ええ・・・。少しは・・・。たぶんね・・・。」

その頃、シャットは、舟に乗っていました。
ロックに偉そうに、絶望集めを指示されて、不満を感じています。シャットは今も、トワイライトに思いを馳せています。
そんな中、少し離れたトワが楽しそうにしているのを見て、怒りを感じます。そして、シャットは、消防団の1人に目をつけ、ゼツボーグを召喚します。

ゼツボーグが現れ、ゆいは、子供達を避難させます。
しかし、はるか達が変身する前に、ゼツボーグは黒い霧で辺りを包みます。すぐに、トワの背後にシャットが現れました。
「なんと嘆かわしい・・・。麗しきブラックプリンセス。私は、あなたに一生お仕えするつもりでいた。なのに、それなのに・・・、可愛さ余って憎さ100倍! 消えるのみ! トワイライト!」

っていうか、シャットの美的感覚が本当によく分からん。どう考えても、トワ>>(超えられない壁)>>ブラックプリンセスだと思うのですが。(笑)
その直後、ゼツボーグがトワに攻撃してきますが、みなみが飛び込んで助けます。
シャットは、狙うのはトワイライトのみだと言いますが、それなら用事はない、とみなみは返します。
「この子はもう、トワイライトじゃない。私達の仲間、紅城トワよ! そうでしょ? トワ!」

例の口上は、2人で。
「冷たい檻に閉ざされた夢、返していただきますわ。」
「お覚悟を決めなさい!」


そして、バトルスタート。
ゼツボーグはスカーレットを集中攻撃します。スカーレットは回避し続けますが、やがて、攻撃がヒット。
その直後、マーメイドがカバー。そこをゼツボーグに狙われますが、フローラとトゥインクルが助太刀します。
ここからは、リィストルビヨン、フルムーンハミングで、ゼツボーグの攻撃をかき消し、バブルリップルとスカーレットスパークでゼツボーグを追い詰めます。
「闇に追われるのが私の定めならば、もう目を逸らす事はしません! この手で闇を払います! 何度でも!」

少しして、はるか達は実家へ戻ろうとしていました。花火は台無しになったものの、眠るのがもったいないくらい楽しい夜だと、トワは言います。
だったら、早く実家に帰って、さらに夜を楽しもう、とはるかは言います。そのために、みなみは、もう1つのスーツケースに何かを入れてきたようですが、中身は、空けてのお楽しみ。
はるか達は、楽しい夜をさらに満喫するため、実家へ。
今回は、これで終了です。
次回:「トワ様を救え! 戦うロイヤルフェアリー!」
はるか達が夏休みで実家に帰っている中、トワは、パフ、アロマと共に、寮の中にいました。
そんな時、トワが風邪を引いて倒れてしまいました。パフとアロマは、どうしたらいいか分からず困惑します。
そこで、アロマは、ミス・シャムールから対処の仕方を教えてもらうために、プリンセスパッドを持っているはるかの元へ飛んで行きますが・・・。
【まとめ】
はるか達は、はるかの実家で、店の手伝いをしながら思いっきり遊び、トワはみなみから、誰かに頼る事の大切さを学びました。
という事で、今回は、「誰かに頼る事の大切さ」がテーマであり、9話と23話の延長的な話だったと思います。
23話では、トワは自分1人だけ生きていこうと頑張ったものの、自分の無力さを痛感して、はるか達のフォローで、皆と一緒に頑張っていく事を決めました。
とはいえ、トワイライトとして敵対していた負い目があり、その事でまたはるか達に迷惑をかけてしまうのでは、と遠慮している部分もまだあるでしょう。だから、はるか達に心配させてはならないと、つい気を張っちゃうんだと思いますね。
でも、そんな事情は、もう、はるか達は知っています。そして、他人を放っておけない優しい子達だからこそ、トワを仲間、そして、友達として受け入れている訳であり、困った事とかがあったら、遠慮せずに打ち明けてほしいと思っているんですよね。
それを、みなみが気付かせたのは良かったと思います。
みなみは、「学園のプリンセス」として多くの生徒から慕われてはいますが、そうなってしまうと、なかなか弱みは出せないものです。
ですが、9話のノーブルパーティーを通じて、「1人で気負い過ぎず、時には誰かに頼る事も必要」だと感じました。そして、ラストで、「これからも、たまには頼りにしていいかしら?」と言っていましたね。
その時に学んだ大切な事を、今回、みなみがトワに伝えたのは見事だと思いました。
それに、お互い、共通点が多いのも感動度を上げているでしょうね。
どちらも、多くの生徒達に慕われている「高嶺の花」のような存在で、責任感が強くて、生真面目。さらに、兄がいる妹。
そんな似た者同士だけに、みなみは、トワを妹のようだと感じて、いち早くトワの悩みに気付けたのかもしれませんね。「この子はもう、トワイライトじゃない。私達の仲間、紅城トワよ!」と言ったのも素晴らしかったと思います。
そんな訳で、今月の4回で、はるか、みなみ、きららと仲を深めたトワですが、できれば、ゆいと親しくなる話も見てみたいですね。ゆいはプリキュアに変身できないとはいえ、クローズ撃退に大きな役目を果たし、もはや、仲間も同然なのですから。
でも、とりあえずは、次回に注目ですね。次回、妖精達がどんな見せ場を作るのか、大いに注目したいと思います。
今話でははるかが帰省しそこにみなみ、きらら、ゆい、トワもはるかの家にみんなで泊まりにいき畳で転がったり夜には花火を楽しんだりノーブル学園にいるときの忙しさを忘れさせる安堵感でした。
プリパラのメンバーも夏休みに入りノーブル学園同様、パプリカ学園の校長からライブの他、友人同士で海や山に出かけ夏休みにしか体験出来ないことにチャレンジするように勧められ交流を深めるチャンスとなっています。夏休み中はプリパラライブはあるもののソラミスマイルやドレッシングパフェは夏休みに海や山へ出かけるのを楽しみにしていたようです。その中でふわりだけはパプリカ学園に残り夏休み中もレッスンで忙しく実質夏休みがない状態となっていて大変そうです。
あまり無理をしすぎると体調を崩す恐れもあるのでふわりもはるかやみなみ、きらら、ゆい、トワ達やソラミスマイル、ドレッシングパフェと同じく時には夏休みを満喫してリラックスすることも重要だと思います。
夏休み中でも休むことが出来ないのがGOプリではディスダークとの戦いでシャットやロックは夏休みであろうと時を選ばずゼツボーグを召喚してくるのでこのときだけは変身して戦わなければならずプリキュアの戦いに夏休みはなし、という状態になっています。
プリパラでもライブは時を選ばず行われプリキュアの戦いと同様にこちらも休めない状態となっていて、バトルやライブで忙しいというのはプリキュアもプリパラも変わらないです。
ただ、どちらも夏休みにしか体験出来ない事項は多いのでこの間にプリキュアメンバーもプリパラメンバーも新たなチャレンジをして欲しいと思っています。
今回もコメント、ありがとうございます!
>バトルやライブで忙しいというのはプリキュアもプリパラも変わらないです
「プリパラ」のライブについては、当人達の自由にやっており、別に「休めない」という訳ではないですよ。
「アイドルドリームグランプリ」などの大会を除いて、エントリー直後のライブが可能ですので、ライブをやる気分でなければ出なくたって大丈夫なんです。キャンセルも自由にできるでしょう。
プリキュアのバトルは臨時業務、「プリパラ」のライブは部活動、と考えるといいでしょうか。
>この間にプリキュアメンバーもプリパラメンバーも新たなチャレンジをして欲しいと思っています
「プリパラ」については、プリパラタウンにいられる時間が増えてラッキー程度でしかないと思いますが、プリキュアについては、期待できるでしょう。
プリキュアのバトルは、色んな所で展開させる事ができ、それを活かすには、夏休みが都合が良いですしね。8月は、地方によっては、放映日が大幅に遅れる都合上、重要展開が入れにくい事情も響いているでしょう。
今作は、学外にいられる時間が結構短い分、過去作よりも、良い夏休みの思い出を作れるんじゃないかと期待しています。