「Go!プリンセスプリキュア」第45話「伝えたい想い! みなみの夢よ大海原へ!」の感想です。
~ オープニング前 ~
みなみが幼い頃のある日、海藤一家は海に来ており、みなみは海について、色んな疑問を抱いていました。波はどこから来るのか、海はどうして青いのかなど。
そんなみなみに、好奇心が生まれたと父・つかさは感心します。
「海からは、様々なものが生まれる。綺麗だな、という感動が生まれたり、恐い、という恐れが生まれたり、みなみの心には、知りたいという気持ちが生まれたんだな。本当に知りたいのなら、考えてるだけじゃダメだ。実際に海に飛び込んでみないとな。自分で答えを探すために。」
「うーん・・・、わかった!」
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そして、今、みなみは、あすかの元にいました。海の生き物を通して海を知りたいという夢は、あの時からあり、あすかのおかげでそれに気付けたと、みなみは言います。
しかし、家族には、前話見つけた新たな夢をまだ話していません。
~ Aパート ~
一方、ディスダークでは、シャットが、美しさのポイントはアイメイクだと明るく言うものの、ディスピアは、お前は失敗作だ、美しさは自分達には不要だと一蹴。シャットの度重なる失敗で、ディスピアは怒りを感じています。
ディスピアはシャットを消そうとするものの、シャットは、もう一度だけチャンスを与えてほしいと懇願。ディスピアは、その要望を受け入れ、黒い錠前を渡します。
ノーブル学園女子寮では、クリスマスパーティーの準備で盛り上がっていました。
そんな中、みなみには、あるものが届きました。それは、母・ますみからのクリスマスカード。
はるか達はカードの出来に感心するものの、みなみは表情が曇ります。
それは、新たな夢の事をまだ両親に話していないから。両親は、みなみが海藤グループの一員として働くものだと思っていると感じているため、言い出しにくく感じています。
それに、ノーブル学園に入学させたり、習い事をさせてもらったりして感謝しているのに、期待に応えられず、申し訳ないと思ってもいます。
そんなみなみを景気付けるために、きららは、今日のクリスマスパーティーでハジけようと、盛り上げます。
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そして、クリスマスパーティーが始まりました。
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パフがしゃべっていますが、周りは、ゆいが腹話術をやっているものだと思っています。
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アロマも便乗。
少しして、はるか、みなみ、きらら、トワの4人がユニットとして歌います。ちなみに、この歌のタイトルは「Joyful! プリキュアクリスマス」。
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4人の歌は大いに盛り上がり、成功に終わりました。そんな4人にの元に、白金が、みなみの母から電話がきていると告げに来ました。
その後、みなみは、母・ますみと電話。ますみは、みなみに直接「メリークリスマス」と言いたくて電話しました。
それを聞いて、みなみを何かを感じます。ますみは、風邪とかひいてるんじゃないかとみなみを心配したり、みなみが今、学園でクリスマスパーティーで楽しんでいる事を知ります。
「みなみが楽しそうで、お母さんも嬉しいわ。じゃ、身体を大切にね、みなみ。メリークリスマス。」
「メリークリスマス・・・。」
その直後、はるか達が声をかけてきました。
はるかに、どうしたのかと聞かれると、みなみは、何でもないと答えますが、顔はそうではありません。
「お母様が・・・、優しくて・・・。」
「ご両親が大好きなんですね。」
「だから、ガッカリさせたくないんだよね。」
「でも、大好きな人には、本当の気持ちを知ってほしい。そうでしょ?」
「みんな・・・。」
「大事な事なら、なおさらです。こうなったら、今すぐ伝えに行きましょう!」
「悩むなら、その後にしましょ?」
「はるか・・・。」
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その頃、シャットは、海の城に来ていました。シャットは、黒い錠前を城に投げて、メツボーグを出してきました。
一方、みなみは、兄・わたるに電話をかけていました。わたるは、すぐに学園に来てくれるそうです。
みなみは、仕度をしに自室に戻ろうとしますが、シャットと共にメツボーグが現れました。
みなみは変身します。
バトルスタート。
マーメイドは、メツボーグの攻撃を回避し続けるものの、後ろに寮がある事に気をとられます。その隙を見逃さず、メツボーグは攻撃を浴びせます。
ダメージは受けてないものの、気付いたら海の城にいました。
~ Bパート ~
そして、メツボーグとのバトルが再開されます。1対1では分が悪く、すぐに、マーメイドは追い詰められました。
そこに、メツボーグは追撃してきましたが、フローラ達がやって来て、ピンチを脱しました。カナタが、フローラ達をここに呼び寄せました。
とはいえ、メツボーグの強力な攻撃に押され、海には絶望が広がります。その後、メツボーグが追撃してきますが、マーメイドがフローズンリップルで跳ね返そうとします。
「終わらない・・・。海からは、感動や好奇心、そして、夢が生まれる!」
「何が生まれても、意味はない! 生まれた夢は、敗れるのみ! お前達がいくらあがこうとも、最後は、絶望で終わるのみ!」
「時には、絶望や困難に飲まれる事もあるでしょう・・・。でも・・・、それでも! 絶え間なく生まれ続ける。困難だと分かっていても、叶えたい夢が生まれる! 海も、私達の心も、決して絶望で満ちたりはしないわ!」
そして、マーメイドはコーラルメイルシュトロムを放ち、メツボーグにダメージを与えます。しかし、それでも、メツボーグは倒れずに攻撃してきます。
「私は、海のプリンセス、キュアマーメイド。海と夢を汚すものは、私が成敗します!」
そして、カウンターでメツボーグを吹き飛ばし、メツボーグは弱体化しました。
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シャット撤退後、マーメイドのドレスアップキーが光り、プリンセスパレスに差し込むと、海の城が輝きを取り戻し、虹も出現しました。
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しばらくして、みなみは、わたるの車に乗っていました。わたるは、36話でみなみがあすかと別れた時に何か感じていたのを察していました。
「気付いていたの?」
「おいおい、僕はこれでも、君の兄貴なんだぜ。あんまり悩んでいるようなら、相談にでも、・・・と思ったけど、その必要はなかったようだね。」
「ええ・・・。」
「頑張れよ。」
「はい。」
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少しして、両親と対面。その頃には、雪が降っていました。
そして、みなみは両親に、新たな夢を見つけた事を話します。
「あの・・・、どうしても、お話したい事があって参りました。」
「話とは?」
「ごめんなさい・・・。」
「私は、海藤家のお仕事はできません・・・。お父様達の期待に応えられません・・・。他にやりたい事が・・・、夢が・・・、できました・・・。」
「おめでとう。大海原に飛び込む時が来たようだな。ブラボー!」
「それを言いにわざわざ? ありがとう。」
「あの・・・、いいんですか・・・?」
「当たり前じゃないか。」
「でも、海藤家で働くと、今までそのつもりで・・・。なのに、今さら、こんなワガママ・・・。」
「ワガママなものか。いや、むしろ、みなみのワガママなんて、お父さん、ちょっと嬉しい!」
「あなたは昔から、優しい子だったわ。優し過ぎて、いつも自分より、私達の事ばかり。そんなあなたが自分のやりたい事を見つけた。嬉しいわ!」
「お母様・・・。」
「海から様々なものが生まれるように、お前からは夢が生まれたのだろう。みなみ、自分の信じる道を行きなさい。お前の喜びが、私達の喜びなのだから。」
「お父様・・・。」
「あらあら。可愛い顔が台無しだわ。」
続きは食事をしながらでどうかと、わたるは提案。あらかじめ、レストランは予約していました。
「さあ、みなみ、お前の新しい夢を聞かせておくれ。」
「はい!」
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今回は、これで終了です。
今回のエンディングの個別部分は、マーメイドパート。あれだけ感動させるラストを出してきたとなれば、当然ですよね。
次回:「美しい・・・!? さすらうシャットと雪の城!」
もうすぐ今年も終わろうとしており、ノーブル学園の生徒達は、学園の大掃除に取り掛かっていました。
そんな時、沢山の雪が積もり、外は真っ白に。トワは、雪を集めて城を作り出していました。すると、はるかをはじめ多くの生徒達が、一緒に雪の城を作ろうと手伝います。
そんな中、今回敗れて帰る場所のないシャットは、その雪の城を見て、壊そうとします。シャットは、一体どうなるのか?
【まとめ】
みなみは、新たな夢を見つけた事を家族に伝える事ができました。
今回思った事を簡潔に表せば、「海藤家の心、大海の如し」でしょう。今回の結末は、36話感想で予想した通りの事ですので、これといって深く語る事はないですね。
ですが、もちろん、物足りないという事では決してなく、その予想通りが良かったと感じています。家族絡みの話ですし、ああいうのは、変に話の展開を曲げちゃうと、せっかくの感動が台無しになるおそれがありますので、鉄板な流れがベストですよね。
それに、みなみも、Aパートでは、母・ますみの気遣いに涙したり、Bパートでは、両親の思いを踏みにじるんじゃないかと辛い思いをしてまで新たな夢を告げたのは、それだけ家族の事が大好きだと思え、すごく良かったと思っています。
これらのシーンを見て、「学園のプリンセス」と呼ばれる、しっかり者のお姉さんでも、本質的には14歳の女の子なんだろうな、としんみり感じました。
特に、涙を流していたところは、3年前の「スマイル」の42話と43話を思い出しますね。なおが家族を失う怖さに泣いたり、れいかが、みゆき達と離れたくない本心を泣いてまで打ち明けていた事を。
みなみは、見目麗しい、世界的企業のご令嬢とはいえ、両親や兄・わたるからすれば、まだまだ子供なんですよね。
彼らは、みなみは自分の様々な可能性に精一杯挑戦する年頃であり、夢がコロコロ変わっても、定まらなくても、不思議ではないと、きっと分かっているでしょう。だから、今回、みなみが新たな夢を見つけた事を明かした事は、荒波でもなんでも何でもなく、予定調和だと思っていたでしょうね。
まあ、海藤一家に限らず、現実でも、中学生以下の子を持つ両親の大部分は、そうでしょう。親は、子が夢を持つかどうかよりも、健全に育つ事を第一に望んでおり、どんな夢でも応援するものだと思いますね。
海藤家は世界的企業の一族ながらも、子に企業繁栄を強要せず、一般家庭と同じく、子の思いを大切にしているあたりは、16話で語られていた「人を大切にする」という言葉には偽りはないなと、改めて感心しました。
さて、今回で、海の城、星の城、炎の城が輝きを取り戻し、残るは、花の城のみとなり、はるかメイン回が楽しみなところですが、次回は、シャットで間を置くようですね。
シャットは、次回で何かしらの決着が与えられそうで、たぶん、救済されるとは思いますが、その鍵になるのは、やはり、トワ? 次回は、シャットの、最後と思われる勇姿に、ギャグも含めて(笑)、注目したいと思います。
~ オープニング前 ~
みなみが幼い頃のある日、海藤一家は海に来ており、みなみは海について、色んな疑問を抱いていました。波はどこから来るのか、海はどうして青いのかなど。
そんなみなみに、好奇心が生まれたと父・つかさは感心します。
「海からは、様々なものが生まれる。綺麗だな、という感動が生まれたり、恐い、という恐れが生まれたり、みなみの心には、知りたいという気持ちが生まれたんだな。本当に知りたいのなら、考えてるだけじゃダメだ。実際に海に飛び込んでみないとな。自分で答えを探すために。」
「うーん・・・、わかった!」
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そして、今、みなみは、あすかの元にいました。海の生き物を通して海を知りたいという夢は、あの時からあり、あすかのおかげでそれに気付けたと、みなみは言います。
しかし、家族には、前話見つけた新たな夢をまだ話していません。
~ Aパート ~
一方、ディスダークでは、シャットが、美しさのポイントはアイメイクだと明るく言うものの、ディスピアは、お前は失敗作だ、美しさは自分達には不要だと一蹴。シャットの度重なる失敗で、ディスピアは怒りを感じています。
ディスピアはシャットを消そうとするものの、シャットは、もう一度だけチャンスを与えてほしいと懇願。ディスピアは、その要望を受け入れ、黒い錠前を渡します。
ノーブル学園女子寮では、クリスマスパーティーの準備で盛り上がっていました。
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それに、ノーブル学園に入学させたり、習い事をさせてもらったりして感謝しているのに、期待に応えられず、申し訳ないと思ってもいます。
そんなみなみを景気付けるために、きららは、今日のクリスマスパーティーでハジけようと、盛り上げます。
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そして、クリスマスパーティーが始まりました。
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少しして、はるか、みなみ、きらら、トワの4人がユニットとして歌います。ちなみに、この歌のタイトルは「Joyful! プリキュアクリスマス」。
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その後、みなみは、母・ますみと電話。ますみは、みなみに直接「メリークリスマス」と言いたくて電話しました。
それを聞いて、みなみを何かを感じます。ますみは、風邪とかひいてるんじゃないかとみなみを心配したり、みなみが今、学園でクリスマスパーティーで楽しんでいる事を知ります。
「みなみが楽しそうで、お母さんも嬉しいわ。じゃ、身体を大切にね、みなみ。メリークリスマス。」
「メリークリスマス・・・。」
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はるかに、どうしたのかと聞かれると、みなみは、何でもないと答えますが、顔はそうではありません。
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「ご両親が大好きなんですね。」
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「でも、大好きな人には、本当の気持ちを知ってほしい。そうでしょ?」
「みんな・・・。」
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「はるか・・・。」
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その頃、シャットは、海の城に来ていました。シャットは、黒い錠前を城に投げて、メツボーグを出してきました。
一方、みなみは、兄・わたるに電話をかけていました。わたるは、すぐに学園に来てくれるそうです。
みなみは、仕度をしに自室に戻ろうとしますが、シャットと共にメツボーグが現れました。
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バトルスタート。
マーメイドは、メツボーグの攻撃を回避し続けるものの、後ろに寮がある事に気をとられます。その隙を見逃さず、メツボーグは攻撃を浴びせます。
ダメージは受けてないものの、気付いたら海の城にいました。
~ Bパート ~
そして、メツボーグとのバトルが再開されます。1対1では分が悪く、すぐに、マーメイドは追い詰められました。
そこに、メツボーグは追撃してきましたが、フローラ達がやって来て、ピンチを脱しました。カナタが、フローラ達をここに呼び寄せました。
とはいえ、メツボーグの強力な攻撃に押され、海には絶望が広がります。その後、メツボーグが追撃してきますが、マーメイドがフローズンリップルで跳ね返そうとします。
「終わらない・・・。海からは、感動や好奇心、そして、夢が生まれる!」
「何が生まれても、意味はない! 生まれた夢は、敗れるのみ! お前達がいくらあがこうとも、最後は、絶望で終わるのみ!」
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「私は、海のプリンセス、キュアマーメイド。海と夢を汚すものは、私が成敗します!」
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メツボーグに背を向けている状態から、回し蹴りを浴びせています。
最後は、グランプランタンで浄化しました。シャット撤退後、マーメイドのドレスアップキーが光り、プリンセスパレスに差し込むと、海の城が輝きを取り戻し、虹も出現しました。
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しばらくして、みなみは、わたるの車に乗っていました。わたるは、36話でみなみがあすかと別れた時に何か感じていたのを察していました。
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「おいおい、僕はこれでも、君の兄貴なんだぜ。あんまり悩んでいるようなら、相談にでも、・・・と思ったけど、その必要はなかったようだね。」
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「頑張れよ。」
「はい。」
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少しして、両親と対面。その頃には、雪が降っていました。
そして、みなみは両親に、新たな夢を見つけた事を話します。
「あの・・・、どうしても、お話したい事があって参りました。」
「話とは?」
「ごめんなさい・・・。」
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「それを言いにわざわざ? ありがとう。」
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「当たり前じゃないか。」
「でも、海藤家で働くと、今までそのつもりで・・・。なのに、今さら、こんなワガママ・・・。」
「ワガママなものか。いや、むしろ、みなみのワガママなんて、お父さん、ちょっと嬉しい!」
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「お母様・・・。」
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「あらあら。可愛い顔が台無しだわ。」
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「さあ、みなみ、お前の新しい夢を聞かせておくれ。」
「はい!」
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今回は、これで終了です。
今回のエンディングの個別部分は、マーメイドパート。あれだけ感動させるラストを出してきたとなれば、当然ですよね。
次回:「美しい・・・!? さすらうシャットと雪の城!」
もうすぐ今年も終わろうとしており、ノーブル学園の生徒達は、学園の大掃除に取り掛かっていました。
そんな時、沢山の雪が積もり、外は真っ白に。トワは、雪を集めて城を作り出していました。すると、はるかをはじめ多くの生徒達が、一緒に雪の城を作ろうと手伝います。
そんな中、今回敗れて帰る場所のないシャットは、その雪の城を見て、壊そうとします。シャットは、一体どうなるのか?
【まとめ】
みなみは、新たな夢を見つけた事を家族に伝える事ができました。
今回思った事を簡潔に表せば、「海藤家の心、大海の如し」でしょう。今回の結末は、36話感想で予想した通りの事ですので、これといって深く語る事はないですね。
ですが、もちろん、物足りないという事では決してなく、その予想通りが良かったと感じています。家族絡みの話ですし、ああいうのは、変に話の展開を曲げちゃうと、せっかくの感動が台無しになるおそれがありますので、鉄板な流れがベストですよね。
それに、みなみも、Aパートでは、母・ますみの気遣いに涙したり、Bパートでは、両親の思いを踏みにじるんじゃないかと辛い思いをしてまで新たな夢を告げたのは、それだけ家族の事が大好きだと思え、すごく良かったと思っています。
これらのシーンを見て、「学園のプリンセス」と呼ばれる、しっかり者のお姉さんでも、本質的には14歳の女の子なんだろうな、としんみり感じました。
特に、涙を流していたところは、3年前の「スマイル」の42話と43話を思い出しますね。なおが家族を失う怖さに泣いたり、れいかが、みゆき達と離れたくない本心を泣いてまで打ち明けていた事を。
みなみは、見目麗しい、世界的企業のご令嬢とはいえ、両親や兄・わたるからすれば、まだまだ子供なんですよね。
彼らは、みなみは自分の様々な可能性に精一杯挑戦する年頃であり、夢がコロコロ変わっても、定まらなくても、不思議ではないと、きっと分かっているでしょう。だから、今回、みなみが新たな夢を見つけた事を明かした事は、荒波でもなんでも何でもなく、予定調和だと思っていたでしょうね。
まあ、海藤一家に限らず、現実でも、中学生以下の子を持つ両親の大部分は、そうでしょう。親は、子が夢を持つかどうかよりも、健全に育つ事を第一に望んでおり、どんな夢でも応援するものだと思いますね。
海藤家は世界的企業の一族ながらも、子に企業繁栄を強要せず、一般家庭と同じく、子の思いを大切にしているあたりは、16話で語られていた「人を大切にする」という言葉には偽りはないなと、改めて感心しました。
さて、今回で、海の城、星の城、炎の城が輝きを取り戻し、残るは、花の城のみとなり、はるかメイン回が楽しみなところですが、次回は、シャットで間を置くようですね。
シャットは、次回で何かしらの決着が与えられそうで、たぶん、救済されるとは思いますが、その鍵になるのは、やはり、トワ? 次回は、シャットの、最後と思われる勇姿に、ギャグも含めて(笑)、注目したいと思います。