当時はフロントサスペンションがついてればこういう扱い。
今ならまんまクロカンバイクですよ。
サイクルスポーツ6月号臨時増刊
ALL CATALOG 1994
金のない時ってこういう本をボロボロになるまで見たもんです。
まずはMTB系コンポ
初代XTRはとにかく仕上げがきれいでした。
私のGIANTのカーボンMTBには、なぜかXTRのフロントディレイラーを使ってました。
私にとって最初で最後のXTR。
DEORE-XT
ブログでも何回か登場してますが、このXTの前後ディレイラーと変速レバー(ラピッドファイアプラス)は現役で使用中です。
よく見てみると、トウクリップ付きのペダルとSPDペダルがラインナップされてますね。
DEORE-LX
今はクロスバイク用コンポになってしまったLX。
当時から実験的なデザインで他とは何か違ってました。
このモデルでも各部品が真っ黒に塗装されてます。
アラヤのシクロクロスバイクはこのLXのクランクと前後ディレイラーを使ってました。
STX
上からの順番だけでいうと、今のDEOREぐらいに相当するコンポ。
これの進化版のSTX-RCのクランクもまだ手元にあります。
仕上げは今のDEOREのほうが全然いいです。
400CX/700CX
当時のクロスバイク用コンポ。
クロスバイクが登場し始めて、シマノもこういうのを出してきました。
チェーンホイールのアウターが42TなのにクランクのPCDが110mmという変則規格。
Panasonicのクロスバイクで使用してました。
このクロスバイクは交通事故で廃車。
代わりに買ったのがアラヤのシクロクロスバイクでした。
ここまではおなじみのシマノ。
SR-SUNTOUR XC-PRO/XC-EXPERT/XC-SPORTS
今は地味な部品を細々と作っている感じのサンツアー。
当時はもっと元気がありました。
MTBでは標準となっているチェーンホイールの42x32x22Tの組み合わせ。
サンツアーのマイクロドライブ(MD)が最初だったような気がします。
ちなみに私はサンツアーのコンポは使ったことありません。
CAMPAGNOLO RECORD O.R.
カンパニョーロのMTBコンポ。
この前年に廃止になったMTBコンポのケンタウルは、ロード用コンポとして今も継続中。
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