ムックぶひぶひ日記 いくら盛り

湘南育ちフレブル寄りのボストンテリア「ムック」から、ボストン寄りのフレンチブルドッグ「いくら」にバトンタッチ

肺水腫

2012-02-29 | ムックの体
2月29日、うるう年。関東久々の大雪でしたね



庭のムックボールも寒そう

ムックは今週の月曜から、急に咳が増えた。そして、その夜は珍しく嘔吐。
翌日火曜も咳はまあたまにあるけど元気で、夜は友達が遊びに来ていた為、より張り切ってはしゃいでいた
そして深夜の1時半過ぎ、震えて蚊のような小さな声で鳴きながら、何かにじっと耐えている…といった感じで
なかなか寝付けないでいた。
ムックを撫でながら、ようやく横になって、いつの間にか朝。

今日は大雪で寒くてストーブの前でずっと寝ていたムック。
ちょっと元気ないかな?っていう程度で、朝ご飯もなだめてなんとか食べさせた。
そして14時過ぎ、また昨日深夜のような症状。
息が荒いというより、浅くて小さな息を繰り返す。チアノーゼは無い。
震えて背中の毛を逆立て、フセも出来ないけど座っていても手足がしっかりしてないので中腰って感じ。
その弱々しい呼吸が怖くて、どんどん小さくなって息しなくなったらどうしよう・・・って
色んな事を考えて涙が出てくる。
午後の診察は16時からだけど、病院に電話して相談し、すぐ診てもらう事に。

外の雪もみぞれに変わってきた頃だった。車が出せて良かった・・・。

結果は「肺水腫」だった。

軽度だったので「この症状で判断して病院に連れてこれたのは良かった」と言われたけど・・・。
入院かも?って。ムックを置いて一度家へ。夜19時頃もう一度病院に行きました。


咳は多かったけど、ちょっとは活発さが戻っていたかな?随分派手なバンデージだのー。
幸い利尿薬などが効いていて、ムックにとっても「安心できる場所」が一番との事で
今晩は帰宅する事に。
でも明日からも毎日3~4時間はお留守番があるので、朝病院に連れて行き、夕方お迎えに行く事になるかなぁ

ムックはもしかしたら、ここ最近急に病気が進行してしまっているのかもしれない
先生も、季節柄かナトリウム摂取の加減か、病気の悪化かは今は一概に判断できないけど
今までは安定していたのに肺水腫を引き起こしたのは、ちょっとなぁ・・・・って感じだった


家ではご飯も食べたし、やっとフセしてゆっくり寝れているみたい。


お薬は今までのエナカルドが1日2回に増えたのに加え、ベトメディンという強心薬も出された。
肺水腫って・・・陸に居ながらにして、水に溺れているような苦しい状態。
こんなに早く経験する事になるなんて・・・。すごくショックだった。
でも、先生も心配して手作りご飯の事や、気を付けなければいけない事など、コピーして渡してくれる。

先生は薬を上手く調整して安定させたいけど、外科の手術の事も視野に入れておいても・・・
というような話もした。

帰ってきたムックには
「これからもいっぱい会おうね。これからもいっぱいオハヨーって言おうね」って話しました。


絶対に負けないよ こーんなヘンな手をする犬っていないし!

ちょっと色々心配で新作の準備もしたいので、
急遽D+HOLICは本日のご注文のお客様でオーダーストップとさせていただきました。
また新作アップやオーダー再開の時にはメルマガやショップブログでお知らせしますので
どうぞよろしくお願いします