輪廻の沼 3

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アジングファイトクラブ20090621

2009年06月21日 22時49分34秒 | ソルト アジング

最近になり、アジングのスプリットショットリグやキャライナリグ。

キス釣りで使用している竿サビキという操作方法に注目している。これをアジングやメバリングに応用できないかと言うものである。今でこそPE普及でのリーリングサビキに比重が置かれているも、追い食い時には竿サビキは重宝する。


キス釣りは以外にプロ級になると奥が深く。

数/キャスト数

で、1.00を超えなければ、個人的にキス釣りなんて簡単ですなんてセリフは吐かせたくない。

アジングでまだ応用されていないみたいなんで、名前を付けてみるとクロックメソッドだろうか?決められたタイミングに決められた角度で、決められたリフト&フォールが出来れば、かなりスレた場所でもナチュラルドリフトによるリアクションバイトが期待できるし、何よりも・・・むぅ。あまり脳内での検証はしたくないんだが、距離を稼げるのも事実。

先ず、堤防で竿を立てる。これで、竿のロッドを決められた角度、決められたフォールでその日のアタリ角度を見つけようというもの。

キス釣りの竿サビキといえば、ロッドティップを横にズルズル引くイメージもあると思うんだけど。最近は、竿サビキで追わせ食いを入れる時には、ロッドを防波堤の地面に垂直に立てて。ある程度、スラグを作り、そこからロッドを時計の針のように10時の方向に寝かせる。まるで時計の針を操作するように、ロッドを11時~12時の方向に上げて、定期的かつ定量的なリフト&フォールを実施していく(実現できる)。これをアジングに応用できないかと思った。

流石に、重さは減るんだろうが、キス釣りの要領でアジングに応用してしまおうというもの。秋アジにお試ししてみますね。

秋アジに予約してみるメソッド。

1:防波堤にアグラをかく(身長を下げる事により人の気配を殺すのもポイント)
2:スプリットショットリグ(シンカー重め:ジグヘッド軽め)で着底が分かるぐらいのシンカーを使う。フルキャストし、着水でラインテンションを掛けてカーブフォールさせる。着底するまで待つ。この時にバイトする可能性もあるが、おそらく小~中アジだろう。
3:アグラをかいて、交差させている足首と性器(恥骨部)との間にロッドを10時方向に立てる(テンションはかけたまま)。
4:ロッドをゆっくりと10時から11時の方向にリフト&フォールをする。11時からはロッドは立てたままにし、カーブフォールさせて再び着底するのを待つ。
5:アタリがなければ、しばし待つか。再び同じタイミングで4を繰り返し、岸際まで寄せる。

以後、1~5までを繰り返す。

注目点1
エギングの要領で、着底した事が分かる糸のフッと抜けた感触。これが遅れたり、止まったりすると、即座に合わせを入れ、Uターン以外のアタリを取る。これは10時~11時までの決められた範囲で竿をリフトするため、シンカーが着底するまでの時間が分かるからだ。着底したらリフト、着底したらリフト。これを繰り返しながら、足元まで寄せる。

悪魔でも、竿を勢いよくやらない。勢いよくやると竿の反動で、シンカーが必要以上に浮いてしまう可能がある。竿をスーッと持ち上げ、シンカーもスーと動かすようなイメージだ。

シンカーから繋がっている軽量ジグヘッドは、チョットとアクションもシンカーからダイレクトに繋がり、余計なアクションをしてしまう感があるためだ。悪魔でもスーッという感じ。シンカーのソフトの動きがジグヘッドに生命感を演出するイメージ。


おそらく、ロッドが11時から再び着底するまでの間にヒットの間合いが出来上がる。で、デカアジが好きな層で、デカアジが好きなアクションを使用できる。悪魔でもデカアジ狙いのメソッドだけど。是非、この脳内メソッドは成功させたい。自信がある。水平姿勢に、大型魚固有の持つ警戒心の除去、不快感の除去・・・最終的に完成しつつあるメソッドなのだ。

というか、これってデカアジだけにならずデカメバルも獲れますよね?またロッドの末端部を垂直に立てる時は、硬いもの(例えば石コロ等)をロッドバット末端と地面の間においておけば、かなり微妙なアタリもかなりダイレクトに竿先に伝わってくる。

嗚呼、早く秋にならねーかな?(*´д`*)w
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