輪廻の沼 3

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春パターンの解読

2010年05月17日 10時55分52秒 | ソルト アジング


マザコンIを誘って、いざ漁港に着くも久しぶりにボーズを喰らう

周囲は皆、エギングスタイル。ま、当然か。つーか、今年のイカって若干気持ち小さくないですか?なんか去年は2000グラムとか普通な感じだったけど、今年は1キロのればスゴイ感じで・・・。墨後が一杯ついていることから、青物が終了した事を思い知らされて、軽いショック。

んで、なんでかなーと思いつつ。思考を変えて、別の漁港で試してみる。

いつもの王道的な船の出し入れが行われるシャローエリアを攻めるもノーバイト。外洋に面した場所が暗闇なので、さすがにそこまで行く気がしない。

仕方ないので湾奥へ。とある場所に差し掛かり、足を止めた。アジ狙いで始めたのにメバルが入れ食い状態になる。食べ頃サイズも釣ったけど、カメラと魚を持ち帰れる袋を所持していないという有り得ないミスを犯し、オールリリース。20匹ぐらい釣ったけど、全部リリースw。

今、エギングはハイレベルだわな。昔は、初心者も入り込める隙間があったけど。イカのサイズは減るけど、エギング人口は増えるばかりだから、エキスパート級のエギンガー達が素人に入る余地を与えないといった感じだった。まーイカバカどもの楽園だわな。

話をメバリングに戻すけど、キャロリグってメバリングにも有効ですわ。スプリットより飛距離出るし、フォールにシビアな状況ではキャロリグのメバリングは良い結果を出してくれる。何より、飛距離が違う。

最後は5gのメタルジグで1番となる22センチのメバルを釣って、それもリリースし、メバリングを久しぶりに堪能。うーん渓流っぽいw。隣のエサ釣り師から「ワームでメバルが釣れるんですか・・」から「入れ食いじゃないですか」、「え?メタルジグってメバル釣れるんですか?」とのお褒めの言葉を頂戴して、その日は終了とした。

んで、翌日は、アジのいるマザコンIと行った前回ボーズを喰らったいつもの漁港へ。いつも通り、釣ろうと秋の激戦区へ足を運ぶもそこはエギンガー達がシャクシャク!ヤエン師達がバシャン!バシャン!ってやっている感じだった。

んで、枯れたフィールドのせいか、エギンガー達がボーズで帰っているの尻目にイカが目の前でボイルしたのは秘密w。でもイカを狙える装備が無いw。つーか、今のエギンガーもヤエン師達も激しい音がたて過ぎだろう。イカって意外にシビアな生き物だけど、分かってるのかな?

だって食わせる時ってサイレントでしょ?あからさまにバシャバシャやってると逆にスレやすくなるんだが・・・理解できてない人が多い事、多い事wそれにしても秋の激戦区の場所には付かないのか・・・と思い、思考を変えて場所移動。オレンジから白いの常夜灯に場所移動をして・・・ワーム交換、で、軽いトゥイッチを混ぜながらストップアンドゴー。

・・・チビが出迎えてくれた。

チビ
ヒットワーム:「月下美人 パールホワイト」

アジングはパターンさえ分かれば早いもので・・・
場所移動とワーム交換で数を重ねる。

アジ
「フュージョン1.5inch ピンク」
「カルティバマイクロワーム 1.5ich ビビットグロー」
「アジミート 1.5inch チャートグリーン」

形状は、どちらかといえば魚を意識するような感じ。バカ長ワームは論外といった感じ。重要なのはそう、ワームの長さ。

残念ながら、春らしい大型アジはでなかったが、今後は水深のある場所から選りすぐっていこう。フィッシュパターンは新規開拓の季節でもあるからね。春パターンは、ベイトが変わるためアジの居付く場所が変わる。そもそもなぜ、秋~初春にかけての「アミパターン」がオレンジの常夜灯に集まるのか。理由不明だが、それがアジにとって効率の良いものだから。

よくアジング雑誌なんかに「アジはオレンジの常夜灯に居付く、アジはオレンジのぼんやりとした灯りが好きだ」とか掲載しているけど、自分の場合は少し違っていて、「フィッシュパターンになると白い常夜灯有利、アミパターンになるとオレンジの常夜灯有利」というのが自論。

それは、アジが「アミを見る」ためにオレンジの常夜灯がアジにとって何らかの有利要素を持っていると推測できないだろうか?フィッシュパターンは白い常夜灯に何らかの有利要素があるからだと思っている。

この辺は、アジングは今までの経験がモノを言う釣りだから簡単に解読できる。残念なのはマザコンIと一緒にいた時にこの異常事態を解読できなかった事だ。

集合写真

で、家に帰り、腹の中を覗いてみると・・・



やっぱり変わっていたフィッシュパターン。アミパターンはどうやら5月中旬頃から終了っぽい。で、フィッシュパターンになると場所移動が必要になるアジングとなる。つーか、釣った本人がいうのもアレなんだが、サイズ小さいよ。食わせた数はソコソコだけど。

フィッシュパターン三原則
・色よりも「ワームのサイズ」が重要になる。
常夜灯の色に騙されるな。
場所移動を繰り返せ。

5月中旬頃からフィッシュパターンになるとすれば、メバルもアジも大きな移動をするようになる。場所こそ肝要なり・・・。

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