輪廻の沼 3

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今年のXは「響」

2014年11月23日 18時39分54秒 | CAPvs.SNK2


いやーカプエス全国大会お疲れ様です。
長い長い一日であったと思います。
一人一人の「カプエスをしたい」という共通感覚がこういう大会で集約されるだけに、
なかなか白熱した試合でした。

試合で緊張のためかミスも相次ぐのは恒例ですね。
でもベテラン勢はやはり落ち着いていますわ。

毎年、強さにあやかる迎合サガットの群生に、
一つの希望が開けることに期待しているわけですが・・・。

で、毎年、結果を期待されながらも出せなかったキャラクターが



だろう。

サガットキラーと言われながらも結果を伴わないキャラであった。
サガットのデヨや詐欺飛びの間合い外から仕掛けられる数少ないキャラの一人。

ただX候補と目されながらも結果を出せずにいたのは、
やはりキャミィや春麗、庵といったキャラをどう裁けるかであったし、
ましてやAアレの存在も大きかったのだろう。

それを微妙な間合いから飛び込みを入れたり、
2014で目立ったのが、何も動作しない大(だい)・空(くう)ジャンプを使って
振り向きアパカや地上技の空振りを確認して着地スパコンやコンボを当てに行くスタイルであったといえる。
これは安定性の中ではもの凄く高い戦術である。


ただ、ここまでキャラの潜在ポテンシャルを引き出すまでに
時間を要したプレイヤー努力は感服するの一言である。

それだけ時間を要しなければ強くなれないキャラが「響」なのだろう。
また、今回の大会でクロス氏、ライ氏の響を自分も使えると勘違いした
強さに迎合したなんちゃって響みたいのがゲーセンに出てくんだろうなw。

ま、適当に養分として取り込ませてもらいますが・・・。

決勝戦で面白かったのが、ズラシ等の相手のミスを誘うテクニックの他に、
運動学習なんかの心理戦術を上手く使っていた点だろう。
今回の数千とあった戦術を全て網羅するにはかなり難しいけどもね。
この辺は違う日にコラムをもうけて適当に述べるとしましょう。

というか自分も全然、勝とうなんて気すら起きない事がほとんどだったけど、
久しぶりに良い映像を見せてもらったような気がする。
モチベーションアップです





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