輪廻の沼 3

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特許なんて取っても意味ないか・・・

2010年02月25日 16時51分56秒 | ソルト アジング

第2の理論」で特許まで申請しようと思ったが、少し考えれば「待てよ」という結論に、仲間と相談して至る。

どういう事かといえば、市場にボクの特許をとった商品が並んだとしても、すぐに企業によって似たような商品を出されてしまう。で、裁判で争えば時間も金もそれ相当なものだ。特許で争って得することはないし、相手がもし大企業であれば一流弁護士をズラリと並べて「で、どうぞ?」状態になる。

事実、個人名や安い団体名では特許をとっても余り大きな意味はない。クレームをつけたからといっても相手がそれ相当のプロであれば、裁判ではのまれてしまう。

俺も含め、勘違いしやすいのは日本の特許制度は、弱者のためのものではなく大企業の基盤を守るためのものだって事だろう。アメリカではこうではないのかもしれないが、少なくとも日本ではこう。大企業イズフォーエーバー的な風潮は民官共通の認識だ。

これでは、やろうとしている方は面白くない。

マザコンIとも話しをした結果。これはチーム沼の青龍刀のようなものにしようという結論に至った。何か全国的なアジング大会があれば、それに出場し結果を出すためのものにしようと・・・。

勿論、これまでの実釣や実験、それから僕らの創造力や研究力を集約したものだから、確実な実力を秘めてるんだけど、利益が出れなければ真面目に研究なんかやってらんねーわな。で、趣味レベルまでにしようという事にいたった。

しかし、サンプルを眺めるたび立派なものだとつい見とれてしまう・・・

僕らの夢を乗せてくれる何か良い仕組みはないものだろうか?


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