ユルカラマーゾフ日記・・

今日は1日梅雨らしいお天気でした・・。

まあ最近は特に遠くに出かけることもなくて日曜日と言えばベランダで読書、というパターンですが・・わたくしの部屋にずっと置いてあった（自分で買ったものではない）ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』（原卓也訳）をついに読み始めました。よく一生に一度は読むべき本としてこの本が挙げられますが上、中、下巻とあってしかも中身がものすごく濃い、これでもかっていうくらい宗教的にも濃い・・。だいたい死にかけているゾシマ長老というのが最期に語り掛ける内容がボルシチ（食べたことはないけど・・）みたいに濃いスープのようなお話・・こんな死にかけの爺さんはいないでしょう、て感じですが・・確かに読む価値は十分あると思います（ただいま中巻途中・・）。

さてベランダのブドウ（巨峰）ですが東京から昨日帰ったらこんな哀れな姿に・・。よくみるとミニモスラたちがモシャモシャ葉っぱをみんな食べていました。こちらの「桃尻娘」は色づいてきました。