自然流的ブログ

森・川・海に囲まれて過ごす日常を・・・

漂着ゴミの調査

2010-10-21 22:01:55 | 海の事
新温泉町の諸寄海岸にて、地元の小学生が漂着ゴミの調査をしていました。

10m×10mに囲った中を調べるプロット調査。
どんなゴミがどれだけあるのか?といった調査みたいです。
一見ゴミのないキレイな砂浜に見えますが、近くで見るとけっこうありました。

発泡スチロール、ペットボトル、空き缶、…いろんな種類のゴミ。…中には注射針も…。こんな危険なものあってはならないのに…。いったいどういう過程で流れ着いたのでしょう…。

それから、やはりありました”ハングル文字“。何やら怪しい茶色い小瓶。薬かなにかの容器でしょうか。
…しかし、外国のゴミがあるということは、こちらのゴミも向こうへ流れて行っているということです。…ゴミを捨てないで、キレイな地球にしたいものですね。

この白い粒は、「ペレット」と言って、プラスチックの工業原料を加工しやすいように粒子状にしたものみたいです。

小さくて分かりにくいですが、かなり流れ着いているみたいです。

これを、魚や鳥がエサと間違えて食べてしまい死んでしまう…。

一人一人が環境に関心を持って、ゴミのない世界を…なんて思う。…

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