秋風の
坂道下る
竹戦ぐ
下り坂
道路の下を
下水流
油断した
まだまだ暑い
広島市
暑いけど
秋風涼し
太田川
東へ行くのか
西なのか
西広島で
立ちすくす
3番線
プラットホームは
東行き
広島の
七つの川を
通過中
先頭車両
先頭座席
天神川通過
錆びた線路に
錆びた砂利
代行バスは
無いそうだ
災害の
傷跡
瀬野川
安芸中野
瀬野川の
川原はやはり
荒れていた
雄大な
鉾取山塊
団地の上に
聳え立つ
瀬野に着く
スカイレールの
みどり坂
ピッピみどり坂
遊園地の乗り物みたい
スカイレール
日常の
交通手段とは思えない
スカイレール
動き出す
とても特殊な
乗り心地
飛ぶように
団地の上を
通過する
スカイレールタウン
みどり坂
不思議な町だ
腹減った
食堂なんて
あるのかな
公園の
石のベンチで
一服す
蜻蛉飛交い
子らの声
静けさや
巨大団地の
秋の午後
先日と
同じパターンの
投稿か
あれが鉾取山
あの光るのが
瀬野川
瀬野の駅
駅前通り
2号線
鉢巻の
タオルを巻いて
歩き出す
時間まで
裏道散歩
瀬野川町
山の上
入道雲は
健在だ
何も無い
これが見納め
瀬野川町
町の史跡案内図
見て驚いた
さっきは御免
瀬野川町
広島方面
岩国行き
普通列車
間も無く
発車
瀬野川と
国道2号と
並走す
夏と秋の
奇妙な雲が
混在する
緑深き
安芸中野
川沿いは
葛の葉っぱで
被われり
2号線
車列を横に
快走す
広島駅
多くの人々
乗車中
隣の若者
早速携帯
刻々と
移り変わる
雲景色
太田川
河口の先に
厳島
己斐に着く
先程立ちすくした場所に
立ってみる
お馴染みの
己斐の街並み
踏切渡る
重力
思い
坂道登る
ただ歩け
言葉を止めて
ただ歩け
重力の
坂道登る
草いきれ
もうすぐだ
至福の我が家
もうすぐだ
部屋に着く
裸の汗
クーラーの風
坂道下る
竹戦ぐ
下り坂
道路の下を
下水流
油断した
まだまだ暑い
広島市
暑いけど
秋風涼し
太田川
東へ行くのか
西なのか
西広島で
立ちすくす
3番線
プラットホームは
東行き
広島の
七つの川を
通過中
先頭車両
先頭座席
天神川通過
錆びた線路に
錆びた砂利
代行バスは
無いそうだ
災害の
傷跡
瀬野川
安芸中野
瀬野川の
川原はやはり
荒れていた
雄大な
鉾取山塊
団地の上に
聳え立つ
瀬野に着く
スカイレールの
みどり坂
ピッピみどり坂
遊園地の乗り物みたい
スカイレール
日常の
交通手段とは思えない
スカイレール
動き出す
とても特殊な
乗り心地
飛ぶように
団地の上を
通過する
スカイレールタウン
みどり坂
不思議な町だ
腹減った
食堂なんて
あるのかな
公園の
石のベンチで
一服す
蜻蛉飛交い
子らの声
静けさや
巨大団地の
秋の午後
先日と
同じパターンの
投稿か
あれが鉾取山
あの光るのが
瀬野川
瀬野の駅
駅前通り
2号線
鉢巻の
タオルを巻いて
歩き出す
時間まで
裏道散歩
瀬野川町
山の上
入道雲は
健在だ
何も無い
これが見納め
瀬野川町
町の史跡案内図
見て驚いた
さっきは御免
瀬野川町
広島方面
岩国行き
普通列車
間も無く
発車
瀬野川と
国道2号と
並走す
夏と秋の
奇妙な雲が
混在する
緑深き
安芸中野
川沿いは
葛の葉っぱで
被われり
2号線
車列を横に
快走す
広島駅
多くの人々
乗車中
隣の若者
早速携帯
刻々と
移り変わる
雲景色
太田川
河口の先に
厳島
己斐に着く
先程立ちすくした場所に
立ってみる
お馴染みの
己斐の街並み
踏切渡る
重力
思い
坂道登る
ただ歩け
言葉を止めて
ただ歩け
重力の
坂道登る
草いきれ
もうすぐだ
至福の我が家
もうすぐだ
部屋に着く
裸の汗
クーラーの風