ジュリー世代 昔少女KEIのジュリーひきこもり研究室

ジュリー研究とジュリーへの思い 家族のことなど

今年も オフィスすっきりクリーナー

2010-07-31 23:04:01 | 文具
会社の白いノートパソコン

げっ キーボードが黒ずんでいる

社員が
器械の修理をしては
修理報告書を書くのですから
無理もないですね

どうして ここに
白いパソコンなのでしょうね

こんなときは これ


TOMBO オフィスすっきりクリーナー

普通のウェットティッシュとは 
違います
スーパーには売ってないです
ちょっと お高いです

キーの一個一個を くりくりと拭きます

白くぴかぴかになりましたよ

ついでに

電卓もぴかぴか

電話もぴかぴか

こんなに 汚れがとれた


クリック→去年の記事

特殊切手「ふみの日にちなむ郵便切手」

2010-07-31 09:14:25 | 記念切手
文月(ふみづき)のふみの日である7月23日発行

昭和54(1979)年
当時の郵政省が「ふ」「み」と語呂あわせされる毎月23日を「ふみの日」と定め
手紙に親しむ活動を全国的に展開した

百人一首を題材とした「ふみの日」の切手は
平成18(2006)年から発行 今年で5回目

名 称  ふみの日にちなむ郵便切手
発行日 平成22(2010)年7月23日(金)
種 類  80円郵便切手
(50円切手もあります)

シート構成・意匠
    (2)(1)
(4)(3)
    (6)(5)
(8)(7)
    (10)(9)

(1)光孝天皇(こうこうてんのう) №15
(上の句) 君がため 春の野にいでて 若菜(わかな)つむ 

(2)光孝天皇
(下の句)わが衣手(ころもで)に 雪は降りつつ

あなたにあげるために
春の野に出て若葉をつむわたしのそでに
しきりに雪がふりかかってくる


(3)伊勢(いせ) №19
(上の句)難波潟(なにわがた) みじかき蘆(あし)の ふしの間も 

(4)伊勢
(下の句)あわでこの世を すぐしてよとや

難波潟(なにわがた)にはえているあしの節の間くらいの短い間でさえも
会うことなしにこの世をすごせとおっしゃるの


(5)前大僧正行尊(さきのだいそうじょうぎょうそん) №66
(上の句)もろともに あは(わ)れと思へ(え) 山桜(やまざくら) 

(6)前大僧正行尊
(下の句)花よりほかに しる人もなし

わたしがおまえをなつかしむと同じように、
おまえもわたしをなつかしく思っておくれ 山桜よ
こんな山の奥(おく)では
花よりほかに知っている人もいないわたしなのだから


(7)祐子内親王家紀伊(ゆうしないしんのうけのきい) №72
(上の句) 音に聞く 高師(たかし)の浜(はま)の あだ波は 

(8)祐子内親王家紀伊
(下の句) かけじや袖(そで)の ぬれもこそすれ

うわさに名高い高師の浜の
風もないのに立つ波のような
あなたの浮気(うわき)なことばなど気にかけはしない
思いをかければ
波がかかってぬれるように
涙(なみだ)でそでがぬれるような結果になるから


(9)崇徳院(すとくいん)№77
(上の句) 瀬(せ)をはやみ 岩にせかるる 滝川(たきがわ)の

(10)崇徳院
(下の句) われても末(すえ)に あはむ(ん)とぞ思ふ(う)

川の瀬の流れが速いので
岩にせきとめられた急流が二方に分かれても
また先で一つに合わさるように
いま二人が別れても 
きっと将来いっしょになろうと思う


口語訳参考サイト
百人一首を詠もう 百人一首を詠んで、日本の心を感じましょう。


1シート10枚 800円

書  
(1)(2)小山 やす子(こやま やすこ)
(3)(4)内山 玲子(うちやま れいこ)
(5)(6)山崎 暁子(やまさき きょうこ)
(7)(8)宮崎 紫光(みやざき しこう)
(9)(10)三宅 相舟(みやけ そうしゅう)

参考サイト
アルティス・ジャパン
書道ジャーナル研究所

助言・監修等
【歌の監修・現代かな文字監修】
浅田 徹/お茶の水女子大学文教育学部言語文化学科 准教授
【かな文字監修】
三宅 相舟/書家、東洋大学文学部 教授、大東文化大学書道研究所 兼任研究員


切手デザイナー  貝淵 純子

我が国の代表的な古典歌集である  
百人一首  を題材に

江戸時代の歌かるた 「光琳かるた(通称)」 
の絵柄を基にデザイン

本年は 
「気持ちを伝える・想いを伝える歌」 の中から5つを
それぞれ  読み札と取り札  に分けたデザイン

読み札には歌人、取り札には歌を 
イメージした風物が描かれている

余白部分に
現代仮名による歌と 歌人の名前を記