ぴんとぐらす

Jazz Rock Photo & Essay

ザ・デュークス・オブ・セプテンバー・リズム・レヴュー 武道館公演 本編

2012年11月03日 23時07分56秒 | LIVE
さて今回のLIVEは娘を誘っての参戦となりました!!
彼女は日本一有名なテーマパークと言っても過言ではないテーマパークで働いているので
普段本格的な洋楽とか聴いていなくても
このようなエンタメ関係には目と耳が肥えています
しかも音楽に関しては年代問わず国籍問わずの幅広い視野で生演奏も各所にあるわけで、、
以前娘に連れていってもらった
"ビックバンドビート"というアトラクションの質の高さには
普段LIVEを見慣れている僕もビックリするほど素晴らしいものでした
そんな娘が初めての武道館で体験したものは世界に名立たるメンバーの演奏
どうやら相当楽しかったようです

ステージの構成は前回紹介したアルバムThe New York Rock & Soul Revue同様
まずはバンドのみのイントロダクションの演奏で始まります
その演奏に途中からコーラスが加わりそして満を持して御三家登場!!!
上手のキーボードにマイケルがセンターのグランドピアノにドナルド、下手にボズがWineRedのストラトで構えます
さすがに3人揃うとどこを見ていいか分からなくなりますね~

その後からは持ち回りで其々が歌って行きますが
カバーを含め楽曲はスタンダードな感じで最初から聴かせる構成になっていました
MCはドナルド・フェイゲンが努め進行していきます
後半では待ってました!!!という曲も含まれて
ステージへの集中力は高まるばかりです
個人的にはマイケルが歌ったIf You Don't Know Me By Now辺りから
つぼにハマる曲ばかり続きましたがなんといってもメインが歌っていても
他のメイン達がコーラスに回ったり間奏をリードしたりで
いつもの3倍の見逃さないオーラが必要でした^^
アンコールも其々が歌うロングバージョン!
最後には最初と同じ曲でバンドのみのエンディングの演奏
主役達はそのエンディングテーマに送られて去って行きます

まあ見終わった後の感想としては満足だけど心残りというか、、、、
特にドナルド・フェイゲンは2週間前に出たばかりのアルバム
サンケン・コンドズにはまったく触れずで
それも生で聴いてみたいし
娘が一番良かったと言っていたマイケル・マクドナルドや僕的には一番のファンのボズも
それぞれのツアーが再び日本で開催される事を祈るばかりです



最新の画像もっと見る

コメントを投稿