
や~久々に心躍る楽しいLIVEだった!!
「リダーの資質」などという真面目な啓発本が
本屋の店先に並んでいるのをたまに見かける事があるが
バンドのリダーの資質がこれほどLIVEに反映された公演はないだろう
ウィル・リー
のっぽのオシャレさんベースト、トレードマークはピースマーク
若く見えるけど今年60歳になった引く手数多のベテランベーシスト
彼を初めて体験したのが今年の9月ブルーノートのボブ・ジェイムス公演
それから2ヶ月あまりで彼の初リーダーバンドを観れるとは!!!
メンバーはボブと同じフォープレーのメンバーでギターのチャック・ローブ
ドラムは9月のボブのバンドと同じMr.スティーブ・ガット
サポートにピアノ、キーボード、ピアニカのOli Rockbergerという若きピアニストと
楽器ならなんでもこなせるインド系アーティストGiulio Carmassi
この布陣、僕にとっても多分ウィルにとっても文句のつけ用の無い素晴らしいメンバー
演奏だって もしかして念入りなリハーサルして来たの?っと思えるくらい細部にわたって確立してた
ウィルにはもう一つ力の入る要因があって
それは来年本人にとって2枚目のソロアルバムが出るらしいのだ
セットリストの中にはそのアルバムSUMMERにおさめられろはずの曲も何曲か披露されました
ウィルはボーカルもなかなかのものでインストが多いLIVEと思いきや
サプライズ的な歌も良かったです
ときにTOTOでおなじみのジョージー・ポージーも演奏されたんですが
ガットの叩き出すグルーグ感溢れるリズムはジェフ・ポーカロのソレとかぶって
もう泣きそうでした
普通に叩くミドルテンポのビートにグループ感を感じるドラマーってそうそういないですからね
ガットが叩いたジョージー・ポージーはジェフ・ポーカロが宿っていました
この曲の最後のスタカート的な部分 今も思い出しても鳥肌が立っちゃいます
このLIVEウィルの考えた構成は最初盛り上げて途中では落ち着いたメーローな曲
そして後半の盛り上がりのレベルは観に来ていたお客さん全員の度肝を抜くぶっ飛んだものだったっんです
ウィルの所属していた24丁目バンドの曲あたりから盛り上がってきたと思えばついにはステージから降りて
客席を駆け回りお客さんとダンス、ソファーでジャンプ、手すりに登って弾きまくり、すれでも足りずに
ついには僕の座っていた席のテーブルの上にも登ってさらに弾きまくりしました
それもウィル一人ならまだしもチャック・ローブまでも、、、、
普段ダンディーなチャックさんフォープレーなんかではそんな事絶対しないですよね
しまいにはギターを倒してジミヘン張りなパフォーマンスまで、、、、、、
ガットさんは後ろでフルパワーで叩きながらもなんか嬉しそうなご様子で見ています
考えてみれはガットさんがフルパワーで叩き続ける姿もそうそう見れるもんではないですよ
最後にウィルとガットさんに握手してもらいましたが
ガットさん手が相当汗ばんでらっしゃいました、、、、
このぶっ飛んだ演奏をしたメンバーはチャック57歳、ウィル60歳、ガット67歳です
ど~なのよ自分がその歳になった時こんな素敵なパフォーマンス(動きだけという意味)が出来るのか?
と今の自分に問いただしてみても 無理 と言う言葉しか出て来ませんでした
でもせめて目標にはしたい素敵でカッコいい人達です
リーダーがぶっ飛ぶとバンドもぶっ飛ぶ!!!
リーダーの資質を問われた時に自分が一番楽しんでそれに仲間が同調してくれる
まさに家族(ファミリー)のようなステージを観せてくれたウィルをこれからもリダーの手本として尊敬していきます
ありがとうウィル出来ればもう一度リダーで来日して欲しい
ソロのプロジェクトの情報は当日貰ったパンプレットだけだから詳しい事は分からないけれど
ニューアルバムが発売になった際には是非ジャパンツアーをお願いします
「リダーの資質」などという真面目な啓発本が
本屋の店先に並んでいるのをたまに見かける事があるが
バンドのリダーの資質がこれほどLIVEに反映された公演はないだろう
ウィル・リー
のっぽのオシャレさんベースト、トレードマークはピースマーク
若く見えるけど今年60歳になった引く手数多のベテランベーシスト
彼を初めて体験したのが今年の9月ブルーノートのボブ・ジェイムス公演
それから2ヶ月あまりで彼の初リーダーバンドを観れるとは!!!
メンバーはボブと同じフォープレーのメンバーでギターのチャック・ローブ
ドラムは9月のボブのバンドと同じMr.スティーブ・ガット
サポートにピアノ、キーボード、ピアニカのOli Rockbergerという若きピアニストと
楽器ならなんでもこなせるインド系アーティストGiulio Carmassi
この布陣、僕にとっても多分ウィルにとっても文句のつけ用の無い素晴らしいメンバー
演奏だって もしかして念入りなリハーサルして来たの?っと思えるくらい細部にわたって確立してた
ウィルにはもう一つ力の入る要因があって
それは来年本人にとって2枚目のソロアルバムが出るらしいのだ
セットリストの中にはそのアルバムSUMMERにおさめられろはずの曲も何曲か披露されました
ウィルはボーカルもなかなかのものでインストが多いLIVEと思いきや
サプライズ的な歌も良かったです
ときにTOTOでおなじみのジョージー・ポージーも演奏されたんですが
ガットの叩き出すグルーグ感溢れるリズムはジェフ・ポーカロのソレとかぶって
もう泣きそうでした
普通に叩くミドルテンポのビートにグループ感を感じるドラマーってそうそういないですからね
ガットが叩いたジョージー・ポージーはジェフ・ポーカロが宿っていました
この曲の最後のスタカート的な部分 今も思い出しても鳥肌が立っちゃいます
このLIVEウィルの考えた構成は最初盛り上げて途中では落ち着いたメーローな曲
そして後半の盛り上がりのレベルは観に来ていたお客さん全員の度肝を抜くぶっ飛んだものだったっんです
ウィルの所属していた24丁目バンドの曲あたりから盛り上がってきたと思えばついにはステージから降りて
客席を駆け回りお客さんとダンス、ソファーでジャンプ、手すりに登って弾きまくり、すれでも足りずに
ついには僕の座っていた席のテーブルの上にも登ってさらに弾きまくりしました
それもウィル一人ならまだしもチャック・ローブまでも、、、、
普段ダンディーなチャックさんフォープレーなんかではそんな事絶対しないですよね
しまいにはギターを倒してジミヘン張りなパフォーマンスまで、、、、、、
ガットさんは後ろでフルパワーで叩きながらもなんか嬉しそうなご様子で見ています
考えてみれはガットさんがフルパワーで叩き続ける姿もそうそう見れるもんではないですよ
最後にウィルとガットさんに握手してもらいましたが
ガットさん手が相当汗ばんでらっしゃいました、、、、
このぶっ飛んだ演奏をしたメンバーはチャック57歳、ウィル60歳、ガット67歳です
ど~なのよ自分がその歳になった時こんな素敵なパフォーマンス(動きだけという意味)が出来るのか?
と今の自分に問いただしてみても 無理 と言う言葉しか出て来ませんでした
でもせめて目標にはしたい素敵でカッコいい人達です
リーダーがぶっ飛ぶとバンドもぶっ飛ぶ!!!
リーダーの資質を問われた時に自分が一番楽しんでそれに仲間が同調してくれる
まさに家族(ファミリー)のようなステージを観せてくれたウィルをこれからもリダーの手本として尊敬していきます
ありがとうウィル出来ればもう一度リダーで来日して欲しい
ソロのプロジェクトの情報は当日貰ったパンプレットだけだから詳しい事は分からないけれど
ニューアルバムが発売になった際には是非ジャパンツアーをお願いします
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