まおまおぶろぐ

まおまお(mumaon)がつれづれなるままに書くブログです。

DQ10ネタバレあり注意してください。

続 香川大学 新学長決定

2005-07-08 22:27:58 | つれづれなるままに
昨日に続いてこのネタなんですが、

今朝の四国新聞によると、

「学長選では、一井農学部長のほか、
石川浩名誉教授(63)、
高津義典理事(64)、
竹内博明副学長(63)、
芳沢宅実副学長(62)の五氏が立候補。
一日に講師以上の教員と課長級以上の事務職員を対象に投票が行われた。

大学関係者の話を総合すると、
投票資格者は五百十七人、
投票数は四百十一票(投票率は79・5%)。
一井氏は農学部を中心に各学部から幅広い支持を受け、
有効投票数の45%を獲得。
二位の石川氏(19%)、
三位の竹内氏(18%)らを、大きく引き離した。」

だそうで…。

何で、学内にも知らせていない内容を
四国新聞が知っているんですか!


誰がどのくらい得票したかなんて聞いてませんよ。

これが香川大学の言う「情報公開」なのでしょうか…。


一応、今日付けで、学内向けにも選考過程を公表しました。

香川大学HP「学長選考についての公示」

「今日付け」、ってのがおかしいですし、
2位以下が誰が何位かは書いていません。

結局、新聞以下ですか、学内向けの情報は?


誇りに思えませんよ…この大学。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

香川大学 新学長決定

2005-07-08 00:02:16 | つれづれなるままに
香川大学の新しい学長が決定しました。

一井真比古先生です。

農学部長をされていた方です。

学長決定後の記者会見をみる限り、積極的な方なのかな、
という印象を受けましたが、果たして真相はいかに。

ところで、今回の学長選は現学長の木村好次先生が
九月末に任期満了となることに伴うことより行われたものです。

その学長選出に当たって、香川大学では新しい試みを行いました。
それは、「学長選考会議」なるものの設置です。

これまでは、学長選出には選挙を行い、その得票数が一番多かった人が、
そのまま学長になれるというものでした。

今回は、
「学内外の十四人で構成する「学長選考会議」が、
投票の結果や各候補者への面接、所信表明の内容などを総合的に判断し、
新学長を選出する」

というものになりました。
つまり、学長候補者に対し、投票は行うものの、その結果が直接には
結果に結びつかないわけです。


で、いろいろ準備期間がありまして、
7月1日に立候補者に対する選挙が行われました。

ちなみに、選挙立候補者は
学内からの推薦を受けた

石川浩名誉教授(63)、
一井真比古農学部長(60)、
高津義典理事(63)、
竹内博明副学長(63)、
芳沢宅実副学長(62)

の5人。学外からの推薦、立候補はありませんでした。


選挙結果は公表されず、7月7日に「学長選考会議」が行われ、
前述のとおり、一井真比古先生が学長に選出されたわけです。

ところで、その「学長選考会議」なんですが、
学外からの視点を大学運営に生かすために、
教育研究評議会と、経営協議会の
学外者から選出された委員らで構成されていたそうです。

しかしながら、ここで、ある事実をお知らせしておきます。

「学長選考会議」の議長は、

「一井真比古農学部長」

なんです。

立候補者が選考会議の議長なんです…。
 

なにかを疑われてもおかしくない状況…。

本気で「不祥事からの脱却」を目指すつもりとは
正直思いづらい状況ですね…。

「香川大学を誇りに思って卒業できる大学にしたい」

と会見でおっしゃられていた新学長。

そのためには、選考前からの配慮も必要と思えるのは私だけでしょうか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする