夫に負けず劣らず厚顔無恥な伸子が「あんた、不信任案は大差で否決されたのよ。なんで辞める必要があるの!?ここで辞めたってあんたの名声なんて戻って来やしないわよ!」とネジを巻いたのかどうか、管はますます続投に執念を燃やしている。ここへ来て自公はなぜか会期末の参院問責決議案に消極姿勢だという。公明が出したくないと言っているというから驚きだ。自民党の「いけいけドンドン」に乗った結果の不信任案否決であるから、「もう止めた」のか。それで管・仙谷連合軍が押し切ったことになるのか、なんなんだこれは!なんか出来そこないのテレビドラマを見ているようで空いた口が塞がらない。自民党の半世紀に亘る悪徳政治を中断し、その間裏方として時には政権から賄賂まで貰っていた連中にちょっとだけ政治なるものをやらせてみたらこのザマである。そこには民主主義の欠片もない。我々は何も素人同然の彼らに難しいことを要求しているわけではない。普通のことを普通にやれと言っているだけだが、それが出来ない。福島からは法螺吹き枝野に原乳の出荷停止を言い渡された酪農家が自殺したという報道があった。一度基準値を超えたからと言って、その後の追跡調査はなされているのか。私は毎日あることないこと吹きまくった枝野こそ、風評被害を撒き散らした張本人であると確信している。このままでは、管・仙谷一派と東電だけが生き残って、他の国民は全て衰滅の一途を辿るしかないのかと、そんな気がして来る。悪党の悪徳が栄える時代である。 . . . 本文を読む