分家ヤースケ伝

『本家ヤースケ伝』との相互補完になります。⇒http://blog.goo.ne.jp/goodmiwatya

小泉こそが諸悪の根源である。

2011-10-11 20:04:18 | 時事
1.メディアに巣食う小泉のエピゴーネンたちはどうか。
 彼らは単に小泉を個人崇拝している信奉者たちである。TBSの岸井などは、もしこの私の指摘が違うと言うなら、自分は何時幾日小泉のこの政策・この言動には反発し批判もしたと証拠を挙げて言ってみろ! 出来やしないのである。小泉・癌細胞がTBSに転移しているのだ。

2.小沢は国内で「政策」を理由に排除されたわけではない。小沢の日米中「二等辺三角形」論、鳩山の「東アジア共同体」構想はまず、わが国を属国扱いしているアメリカに最大級の嫌悪をもって迎えられ、次にその忠実で売国的な下僕たちによって国内的にも排除される道を歩んだが、小泉ポチと外務省はその先頭にいたのである。

 自自公の連立は小沢自由党の離脱によって「自公保」の連立へと変身した。「保守党」というのは自由党の分派で小沢と一緒に閣外へ去るのは嫌だという連中が勝手にでっち上げた政党で程なく消滅した。小沢は鳩山・民主党と連携する道を選んだ。

 小泉にとっては小沢のいる民主党は今でも「悪の中枢」であり排除の対象なのである。「小沢=金権腐敗」というレッテル貼りはそのために用意されたものである。それに無能のメディアと自己保身の官僚らが飛びついた。

3.小泉ポチの人心掌握術、他者を自分の掌に載せてしまう詐術には天性のものがある。小沢さんにはこれがない。w
 小泉が自らの政権復帰を望んでいないとしたら、あとは小泉家四代目進次郎の踏襲である。
「血の継続」と、古来一度でも権力を掌握したことのある者たちが望むのはこれだということになっている。

cf.小林よしのり

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4.何事もアメリカの真似事をすることが大好きなこの国の若者たちも、ワシントンDCから全国に波及しつつある「デモ」の真似だけなしないようである。デモなんてものはキモくてダサいものだという認識なのだろうか、カッコ悪いことはしないのである。

 我々の世代もまたアメリカの風俗を真似た。ヒッピーの格好をし、ビートルズもストーンズもハードロックも聴き、B・ディランを聴いて反戦フォークを歌った。無論日夜過激な街頭デモやフランスデモを敢行して、上の世代からは厳しい弾圧も受けた。それでこのザマである。w

5.日系ブラジル人たちも中国人たちも、「円」を稼ぎたくて来日しているわけであって、そのために必要ならば日本人と交流してもいいと考えているわけだろう。日本人と対処するのにいちいち喧嘩腰では円は稼げない。

 他方日系人と直接触れ合った日本人たちはどうだったろうか。
 今から20年位前の話になるが、愛知県小牧市のある工場にはひどく程度の低い青年労働者もいた。
 彼は私と顔を合わせれば決まって『「How much?」と訊け』と言ってくるのだった。
 私は取り合わなかったが、彼の言わんとしたところは、

「幾ら出せば抱かせるか、それを日系人女性に訊いてみろ」

ということだったのである。(ばかやろう!自分で訊け!)

 このようなセクハラは日常茶飯事だったと思われる。それが嫌で職場を脱走した十代半ばの若い子らもいた。
 一方で日本の工場へ金稼ぎのため派遣されて来る人間もいれば、他方彼らに赴任費用を貸し、宿舎も職場も職場への送迎バスも手配して派遣料を稼ぐ業者もいた。派遣業の日系人社長はベンツに乗っているという話だった。w 

6.「売れたらおしまいだ」という言葉が口癖の修行僧がいた。天王寺周辺の托鉢は規制が厳しくなったということで、彼とは最近顔を合わせていない。
 テレビに出て電波芸者の役どころに甘んじている人たちの大方にもその謗りは当たっているかも知れない。
 みんな金が欲しいのである。

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